本記事では、『THE KING OF FIGHTERS XV』の三種の神器チーム(京、庵、ちづる)を攻略。基本的なコンボもご紹介します。
京:画面端に相手を運び、大ダメージコンボを狙おう
使いやすさ | 強さ | 順番 |
A | B | どこでも |
立ち回り
京は近距離戦を得意とするキャラクター。画面中央でコンボを決め、相手を端に追い詰めていくことを意識して戦うといいだろう。画面端では、大ダメージコンボを狙えるうえ、攻めの継続がしやすいのだ。
ダッシュやジャンプで相手に接近し、一度相手に触れたら下段のしゃがみBを使って相手のガードをこじあけにいこう。ジャンプから攻める場合は、横方向に強いジャンプDや、攻撃の持続に秀でたジャンプふっとばしを使おう。また、相手が対空しづらい状況では、めくりを狙えるジャンプ2+Cを狙うのもいいだろう。ダッシュからは、リーチの長い遠距離Dぶつけにいくのもおすすめだ。この技はリーチが長く、相手の接近防止技にヒットしやすい。
相手が攻め込んできた場合は、無敵技の強鬼焼きの準備をしておこう。ガードされると隙は大きいので、対空などの確実にヒットさせられる状況を見逃さないようにするといい。また、近距離戦でもつれた際は、攻撃発生に秀でた近距離Cで割り込みを狙うのもお手軽かつ強力な戦術。方向キーを入れながらCを押すことで、距離が密着かつ、相手が地上にいる場合は、自動で投げになってくれるので、割り込む際は方向キーを入れておく癖をつけよう。
連続技
1.遠距離C【C】荒咬み→九傷→七瀬
2.しゃがみB×2→しゃがみA【C】荒咬み→九傷→七瀬
3.しゃがみB×2→しゃがみA【C】3+D(1段目)【C】強七拾五式・改(2段目)→毒咬み~罪詠み~罰詠み~派生鬼焼き
4.ジャンプD→近距離C【C】強七拾五式・改→琴月 陽【C】百八拾弐式
5.(画面端)しゃがみB×2→しゃがみA【C】3+D(1段目)【C】EX版R.E.D.KicK→弱七拾五式・改(2段目)→荒咬み→荒咬み~八錆~派生琴月 陽
6.ジャンプD→近距離C【C】6+D【C】強七拾五式・改(2段目)→毒咬み→〈弱鬼焼き【C】大蛇薙ぎ〉×2
7.(荒咬み派生)六鎚~轢鉄→EX七拾五式・改(2段目)→強七拾五式・改→毒咬み→荒咬み→荒咬み~八錆~派生琴月 陽
8.遠距離D、6+Bなどから【MAX】立ちC【C】3+D(1段目)【C】強七拾五式・改→琴月 陽(2段目)【C】八雲
1は遠距離Cから荒咬みを入れ込んだ際に狙うコンボ。ヒットした場合のみ七瀬まで打ち切ろう。2と3はしゃがみB始動の基本コンボ。操作に慣れてきたら3を使おう。4はジャンプ攻撃から狙えるお手軽コンボ。5と6は画面端で決められる高威力コンボ。荒咬みを空中の相手に高めにヒットさせると、再度荒咬みで拾える。動画のタイミングを参考に練習してみよう。7はガードの揺さぶりに使える荒咬み派生から狙うコンボ。荒咬からの派生は間も空いているため、知っている相手には対処されやすいが、画面端はヒット時の見返りが大きいので、タイミングを悟られないように狙うといいだろう。8はけん制として便利な遠距離Dや中段攻撃の6+Bから大ダメージを見込めるコンボ。
庵:小技を軸に密度の高い攻めを仕掛けよう
使いやすさ | 強さ | 順番 |
A | B | どこでも |
立ち回り
飛び道具、無敵技、突進技を備えた扱いやすいキャラクター。近距離では通常技始動の多彩なコンボが狙えるため、まずは相手に接近してコンボ始動技のしゃがみBや近距離Cを当てにいく動きを覚えよう。
ダッシュで近づく際は、一気に走りこんでしゃがみBを狙うほか、相手の接近防止行動をリーチの長い遠距離Dや闇払いで黙らせるという戦術も混ぜていこう。闇払いは隙が大きいため、読まれてジャンプされないように使おう。空中から攻める場合は、空対空で打ち勝ちやすいジャンプふっとばし、横方向に横方向に長いジャンプDと、下方向に強いジャンプCを使い分けよう。
相手に近づいたらしゃがみB→しゃがみAからのコンボを狙い、ガードされていたらダッシュやジャンプでの攻めの継続、もしくは6+A【C】闇払いなどで仕切り直しなどの選択肢を使い分けよう。また、庵は近距離での選択肢として、追撃可能なコマンド投げの屑風や、めくりを狙える百合折りの存在も覚えておこう。読まれると反撃や回避されてしまう行動なので多用は禁物だが、稀に見せておくと相手のガードが緩みやすくなるはずだ。
相手の攻めへの割り込みには、無敵時間のある強鬼焼きが狙えるが、ガードされた場合の隙が大きいので過信は禁物。近距離立ちCでの割り込み、緊急回避、バックステップなども使い分けて、守りの行動を絞らせないように戦おう。
連続技
1.しゃがみB×2→しゃがみA【C】弱葵花(3段目まで)
2.しゃがみB→しゃがみA【C】6+A【C】強葵花(3段目まで)
3.近距離B→近距離C【C】EX闇払い→〈強爪櫛~琴月 陰〉
4.近距離C【C】6+A【C】EX闇払い→EX葵花(3段目まで)→弱葵花(3段目まで)→EX琴月 陰
5.百合折りorEX屑風→近距離C【C】6+A【C】EX葵花(3段目まで)→弱鬼焼き【C】八稚女→豺華
6.遠距離立ちD【MAX】立ちC【C】強闇払い【C】八稚女【C】鬼燈
7.しゃがみB→しゃがみA【C】EX闇払い→弱闇払い【C】MAX八醞→MAX発動→弱闇払い【C】八醞→〈強爪櫛~弱葵花(2段目)〉→弱鬼焼き【C】八稚女→豺華
【大道芸】(5ゲージ大将時、MAX発動から)近距離C【C】強闇払い【C】八稚女→豺華【C】MAX八醞→弱葵花(2段目)→弱鬼焼き(八醞ヒット)→強爪櫛→弱鬼焼き【C】八稚女→豺華
1と2は下段始動の基本コンボ。3は近距離Bから目押しで近距離Cへとつなげることを活かしたもの。4はEX技を絡めたコンボ。弱葵花後のEX琴月はそれほどダメージが高いわけではないので、ゲージ状況と相談して狙おう。5は百合折りやEX屑風始動で活用する。屑風はその後の攻撃にダメージ補正が大きくかかることに注意。通常版の屑風はのけぞりが短いので、しゃがみ強→必殺技とつなげよう。6は遠距離立ちDからMAX発動を絡めたコンボ。7は画面端で狙えるコンボで、つなぎをなるべく素早く行うのがコツ。難度は高めなので、基本的にはEX闇払い~EX葵花ルートを使うといい。【大道芸】はMAX発動後のコンボかつ、難度が高めなので狙う機会は少ないが、画面端の相手の無敵技をしのいだ際にはチャンスがある。コツは豺華【C】MAX八醞を素早く行うこと。その後の葵花は高めに拾って、さらにディレイをかけて2段目を繰り出そう。
ちづる:けん制で相手を足止めし、コンボチャンスを作ろう
使いやすさ | 強さ | 順番 |
A | B | どこでも |
立ち回り
ちづるはリーチや攻撃範囲に秀でた通常技が多く、けん制でダメージを奪いやすいキャラクター。特に遠距離Dはかなりのリーチを持つため、この技で相手の動きを制限しつつ、ダッシュからしゃがみBやしゃがみC始動の大ダメージ連続技を狙うといい。ゲージに余裕がある場合は、連続技の締めを零技の礎にし、相手の必殺技を封じにかかるといい。
ジャンプがそれほど素早くないため、上から畳みかけるように攻めるのは苦手だが、ジャンプDは空対空で打ち勝ちやすいため、対空されにくい位置で使っていくといい。飛び道具などでちづると距離をとろうとする相手には、飛び道具を反射する玉響の瑟音や、飛び道具無敵のあるEX版頂門の一心を使って対策していこう。
相手の飛び込みに対しては強天神の理で迎撃することを意識したいが、本作のジャンプは素早いため、難しい場合はひとまずガードして、その後の行動に備えよう。また、近距離で相手の攻撃をしのぐ際に、上方向に強いしゃがみCも活用できる。相手の攻撃の隙間ができたところにこの技を繰り出し、キャンセル神速の祝詞まで入れ込んでおくことで攻守の交代を狙うのだ。しゃがみC【C】6+Aと入れ込んでおけばヒットを確認して必殺技につなげられるが、しゃがみCが空中ヒットした場合は6+Aが空振り反撃をうけてしまうことに注意。状況によって使い分けていくといいだろう。
連続技
1.しゃがみB×2→遠距離B【C】弱玉響の瑟音
2.ジャンプD→近距離D【C】6+A【C】D神速の祝詞~天瑞
3.しゃがみC【C】6+A【C】EX神速の祝詞(AC)→6+B【C】D神速の祝詞~天瑞
4.しゃがみB×2→立ちB【C】EX神速の祝詞(AC)→6+B【C】EX神速の祝詞(BD)~天瑞→強天神の理
5.しゃがみC【C】6+A【C】C神速の祝詞【C】零技の礎
6.ジャンプD→しゃがみC【C】6+A【C】EX神速の祝詞(AC)→6+B【C】弱玉響の瑟音【C】MAX零技の礎→D神速の祝詞(空振り)~天瑞(ダウン追い打ち)
7.遠距離D【MAX】近距離C【C】6+A【C】C神速の祝詞【C】九泉の浄瑠璃
8.近距離D【C】6+A【C】三籟の布陣→しゃがみC【C】3+D→近距離D【C】6+A【C】【C】EX神速の祝詞(AC)→6+B【C】EX神速の祝詞(BD)~天瑞→強天神の理
1は下段始動のゲージを使わないコンボ。2はジャンプ攻撃始動。3はEX技を1回使うコンボだが、ダメージはかなり高い。4は立ち弱KからEX神速の祝詞をつなげるコンボ。5は零技の礎につなげる際に重宝するパーツ。6はMAX零技の礎でダウンを奪い、そこにダウン追い打ちとして天瑞を決めるコンボ。7はリーチの長い遠距離DからMAX発動するコンボで、狙える機会は多い。8は密着の立ちDなどから狙えるコンボ。
全キャラ リンク
真吾 | ||||||||