【HUNTER×HUNTER】今夜勝ちたい”メルエム”攻略。必殺技、コンボまとめ【ネンインパクト】

メルエムのバトルスタイル

尻尾によるリーチが長い通常攻撃、豊富な中下段攻撃のガードを揺さぶるプレッシャー、遠距離から強襲できる突進技など、肉弾戦に関しては全キャラ中でもトップクラスのキャラクター。また、通常技のガンガンコンボが1回しかできない代わりに、H攻撃からL攻撃へつなげるなど相互にキャンセルできるのがポイント。また、空中ダッシュが前ダッシュしかない上に移動距離が長い代わりに滞空時間も長いなど、使い勝手に一癖ある。

立ちL・しゃがみLは圧倒的なリーチの長さで中距離を圧倒でき、遠距離では相手をサーチし端から端へ攻撃する「予知のごとき先見」で奇襲できるなど、中~遠距離が得意。近距離は高速中段技の昇りジャンプLや「『乱してやる』」が地上中段攻撃と崩し手段は豊富だ。「予知のごとき先見」の奇襲を活かすために、飛び道具のアシストアタックを使用できる先鋒、2番手がおすすめだ。

 

【メルエムの長所】
・リーチと攻撃判定に優れた通常攻撃
・中下のガード崩しが強い
・「予知のごとき知見」(4+A)&飛び道具アシストの強襲が強い
・通常攻撃を相互にキャンセル可能

【メルエムの短所】
・通常攻撃の相互キャンセルは1回だけ
・空中ダッシュが前方しかなく性能は低め
※本攻略の方向キーはすべて数字によって方向を示している。※ボタン表記
L、M、H:弱、中、強
A:アーツボタン
N:ネンパクトボタン

主力通常技・得意技解説

立ちL
尻尾で前方を攻撃する。他のキャラのH攻撃クラスのリーチを誇るうえに攻撃発生は早く、この技だけ中距離の間合いを制すことができる。ここからははしゃがみMを入力して、ヒット時は自動的につなげられるようにしておこう。L攻撃にしては攻撃後のスキが大きめで、攻撃後のやられ判定も大きく空振りするとそのスキを反撃されやすい。しっかりガードさせることを意識したい。
しゃがみL
尻尾で足元を攻撃する。立ちLと同じくリーチに優れており、中距離で圧倒的な制圧力を持っている。立ちLよりリーチこそ短いがやられ判定が残らないので空振りしてもリスクは低い。中下段攻撃を使ったガード崩しに使うだけでなく、ネンパクト攻撃対策、中距離のけん制などでも使っていこう。
しゃがみM
尻尾を振り回して足元を攻撃する。しゃがみLよりリーチに優れており開幕位置から少し離れた間合いでも届くほどにリーチが長い下段攻撃だ。ヒットすると浮かせ効果がある。ダウン追い打ち効果があるので、ダウンしている相手をとっさに追撃したい場合はこの技がおすすめだ。また、通常技で唯一この技だけは2連続で出せるため、連続下段攻撃で相手のガードの揺さぶるのに役立つ。
立ちH
前方に踏み込みながらボディブローのような打撃を行う。ヒット時はジャンプキャンセルが可能で、ガードされても反撃は受けにくい。基本的に立ち回りやガード崩しで使った通常攻撃のフォローとして2技目に出すことでヒット時はコンボに行きやすく、ガードされた時のリスクも低い。
ジャンプL
斜め下に尻尾を突き刺す攻撃で、リーチに優れており空中からのけん制に使える。しゃがみ状態の相手にもヒットするため、ジャンプの昇りに出せば高速中段攻撃としてガードを揺さぶるのに便利だ。ただし、ジャンプLからつながる攻撃がないため、クイックギアやアシストアタックを使って次へ繋げていこう。
ジャンプH
斜め下に衝撃波とともにパンチを繰り出す。リーチが長く攻撃判定が強いため、中距離から飛び込むのに使いやすい。空中ヒット時は床バウンド&ダウン効果がある。
ジャンプN
空中で停滞後に斜め下に突進して攻撃する技で、ヒット時は相手をダウンさせる。空中から強襲・奇襲に使えるが、ガードされると発生が早い攻撃で反撃を受けるやすい。同時にアシストアタックを出したり、クイックギアが使える状況でスキをフォローするように使っていこう。もしくは、ガードされるとまずいが空中「至極単純な戦術」(空中でA)や「完璧な絶望」(2+A)へ連係して誤魔化すのもありだ。
中段攻撃のため、ジャンプ[H→N」とジャンプH→しゃがみLを使い分けることで、ガードを揺さぶる手段として使える。ジャンプHをうまくガードさせたあとに狙ってみよう。
『乱してやる』:6+H
小さく浮き上がりながら尻尾を頭上から叩きつける。中段攻撃でヒット時は床バウンドを誘発し、相手をダウンさせる効果がある。また、飛び上がってるあいだは相手の足元への攻撃を避けられるのも強みだ。
通常技から連係できるため、立ちMなどからこの「『乱してやる』」と下段攻撃で相手のガードをかんたんに揺さぶれる。単発で使用するときは立ちHにつないでおけば、ヒット時コンボを決められるぞ。なお、ガードされると反撃を受ける程度にスキがあるため、通常技のつなぎの2回めで出すと反撃を受けやすい。この場合は各種アーツへつないだり、クイックギアやアシストアタックを利用したりしてフォローしよう。

必殺技解説

王の一手:地上でA
腰を落とし相手を迎撃する構えをとる。動作途中から対上中段アーマー状態になり、構え中にL/M/H/Aを追加入力することでボタンに対応した派生を行う。
王の一手【解除】:「王の一手」中にA
「王の一手」(地上でA)の構えを解除し、立ち状態に戻る。
王の一手【兵】:「王の一手」中にL
「王の一手」の構えから前方斜め下に向かって拳の連撃を放つ。ダウン追い打ち属性があり、ヒット時はダウンさせる。ヒット/ガード時は「王の一手」以外の地上アーツでキャンセルが可能。コンボ中にダウンさせたあとに使おう。
ガードされても基本的には反撃は受けないが、ネンスタンスで間合いを離されて空振りをさせられるとスキをさらけ出してしまう。この時は各種地上アーツへ連係し、相手の反撃を潰すように動いてフォローしたい。
王の一手【馬】:「王の一手」中にM
「王の一手」の構えから前方に向かって拳で連撃を繰り出す。ヒット/ガード時は「王の一手」以外の地上アーツでキャンセルが可能。地上ヒット時は相手を浮きやられにする。
王の一手【槍】:「王の一手」中にH
「王の一手」の構えから前方上方向に向かって拳で連撃を繰り出す。ヒット/ガード時は「王の一手」以外の地上アーツでキャンセルが可能で、ヒット時は相手を浮きやられにする。
至極単純な戦術:6+A/空中でA
地上版/空中版 派生版
オーラを纏いながら突進攻撃を行う。ヒット時は相手を浮きやられにする。ヒット/ガード時は「方向入力+A」を入力すると、追加で2回まで8方向へ派生(地上版1回めは789以外の5方向)ができる(2回目は同じ方向への追加入力はできない)。
ヒットすると相手を大きく吹き飛ばせるうえ、下方への追加攻撃をヒットさせたあとは着地後に追撃できるので練習したいところ。ガードされた場合は反撃を受けやすいので、アシストアタックと組み合わせるか、確実にヒットする状況で使っていこう。
予知のごとき先見:4+A
相手の位置をサーチし、高速移動をしながら拳を振り下ろして攻撃する。ヒット時は床バウンドを誘発し、相手をダウンさせる。間合いを問わず瞬時に攻撃できるうえ、上方向への攻撃範囲も広く、相手は常にこのアーツを気にしながら戦う必要がある。このプレッシャーを盾に、アシストアタックや空中ダッシュを使って接近を試みよう。ただし、ハイジャンプなど高空の相手までは届かない。
なお、姿が消えている高速移動中は無敵状態ではなく、攻撃は普通に被弾する。また、ガードされると反撃を受けるぐらいにはスキがあるため、クイックギアかアシストアタックでのフォローは必須だ。特に飛び道具のアシストアタックとは相性がよく、「予知のごとき先見」攻撃後に時間差でフォローしてくれやすい。メルエムの攻めのきっかけを作るのに役立つ技だ。
完璧な絶望:2+A
周囲にオーラを放つ攻撃。動作の途中から対上中段アーマー状態になり、ヒット時は相手を浮きやられにする。ダウン追い打ち属性もあるため「王の一手【兵】」からつなげることも可能だ。対上中段アーマー、攻撃発生スピードの早さを活かし、対空攻撃としても活躍してくれる。ただし、ガードされたときのスキは大きいので、確実にヒットする状況を選択したい。
憤怒の開放:地上でN+A/空中でN+A(※オーラゲージ1本消費)
腕を変形させ強大なオーラを前方へ放出する。飛び道具タイプの攻撃で、ヒット時は相手をダウンさせる効果がある。
画面端まで瞬時に攻撃が届くため、遠距離の相手のスキや不用意な相手のアシストアタックを攻撃するのに役立つ。遠距離戦でヒットさせたあとは、オーラアーツ後に「予知のごとき先見」追撃できる。なお、スキは大きめなので、接近戦では確実にヒットする状況でのみ発動しよう。
全てを照らす光:6+N+A(※オーラゲージ3本消費)
周囲に【円】を張り巡らせ、相手の背後から強烈な手刀で攻撃する。動作開始から攻撃まで無敵になるので連係の割り込みなどに使っていこう。ダメージが高く、ダウン追い打ち属性があり、ヒット時は相手を崩れやられにする。最低保証ダメージの高さを活かして、相手を倒せる状況でのコンボの締めに使いたい。

おすすめの立ち回りかた

メルエムは立ちL、しゃがみLをはじめとした優秀な攻撃範囲と、「予知のごとき先見」による奇襲を最大限活かすために、中距離~遠距離の間合いをキープするのがベスト。攻め込むタイミングは、ダッシュから各種L攻撃をガードさせたり、遠距離からアシストアタックでフォローをしながら「予知のごとき先見」を使ったりするのがメインとなる。

▲「予知のごとき先見」(4+A)は相手の横位置をサーチして攻撃するため、優秀な中距離のけん制攻撃を嫌がって下がる相手に対して当てやすい。飛び道具のアシストアタックでフォローし、ここから中下の二択を仕掛けてガードを揺さぶろう。

ジャンプ攻撃をガードさせたり、「予知のごとき先見」とアシストアタックを使って有利な状況を作ったあとは、シンプルに「『乱してやる』」としゃがみLの中下段攻撃を使い分けてガードを揺さぶりにかかろう。ガードされた場合は再度間合いを取り、再び有利な状況で接近するチャンスをうかがいたい。

遠距離戦はメルエムが制しやすいので相手は空中ダッシュやアシストアタックを利用して接近してくるはず。空中ダッシュは「完璧な絶望」で迎撃し、アシストアタックはオーラアーツの「憤怒の開放」で狙い撃ち、控えのキャラに大ダメージを与えてしまおう。

▲中距離からいきなり中下の二択を仕掛けられるのもメルエムの特権。相手がガードをしていそうだなと思ったらリーチの長い下段技のしゃがみMと中段技の『乱してやる』(6+H)で中下の崩しを狙ってみるのもありだ。

ラッシュコンボ解説

本項では簡単にコンボができる「ラッシュコンボ」を解説する。自力で覚えるコンボの第一歩としたり、コンボが苦手なプレイヤーはラッシュコンボを活用して戦おう。

◆Lコンボ

コンボ内容
2L→2M→2N→ジャンプ→JM→JH→着地~
  0ゲージ:6H:279dmg
  1ゲージ:6A→AA:386dmg
  3ゲージ:6H→2M→6AA:597dmg
LコンボはしゃがみLを起点にするコンボだ。リーチに優れているので、中下の崩しを狙うときや中距離のけん制などで役立つ。ガード時は2L→2M→5A→M派生に変化する。

◆Mコンボ

コンボ内容
5M→5H→2N→ジャンプ→JL→JH→着地→後方ダッシュ→2M~
  0ゲージ:→2M→5N:392dmg
  1ゲージ:→2M→5N→5AA:484dmg
  3ゲージ:→5H→6A→6AA:680dmg
Mコンボは立Mを起点にするコンボだ。起点になる立Mはリーチが短いため、近距離での相手の攻撃をガードした後のスキに狙うか、「しゃがみL→立H→立ネンパクト」などけん制攻撃が地上ヒットした際に立ネンパクトにつなげてよろけさせた相手に決められるコンボになっている。ガード時は5M→5H→5A→M派生に変化する。

◆Hコンボ

コンボ内容
5H→6H→2M→2H→ジャンプ→JH→2M~
  0ゲージ:5N:420dmg
  1ゲージ:5N→AA:519dmg
  3ゲージ:5H→6A→6AA:720dmg
Hコンボは立Hを起点にするコンボだ。ガードキャンセル立ネンパクトでの切り返し後やジャンプHが地上ヒットした際に狙いたい。また、立H自体がけん制攻撃としても機能する組み合わせでは積極的に立ち回りで狙っていこう。

コンボダメージをアップさせるコツ

メルエムでコンボダメージアップを狙う場合、コンボの序盤で「完璧な絶望」→「憤怒の開放」→「予知のごとき先見」という流れを決めることを意識したい。「予知のごとき先見」からはしゃがみMへつないでコンボへと発展させてダウンを奪いたい。

◆サンプルコンボ

[画面端地上投げ始動]
[5M→5H]→ジャンプ[A~3A]→(着地)[5H→2H→4A]→[5H→2H→6H→5N]→バックダッシュ[6A→5A~L](297dm)
 
[空中投げ始動]
5H→ジャンプ[A~3A]→(着地)[2H→4A]→[5H→2H→6H→5N]→[6A→5A~L](292dm)
 
[空対空始動]
[ジャンプH]→(着地)5H→ジャンプ[A~6A~3A]→(着地)[5H→5N→5A~L]×2→[6H→5A~L](612dm)
 
[しゃがみL始動]
[2L→5H→5A→9A→3A]→(着地)5H→ジャンプ[A~6A~3A]→(着地)[2H→4A]→[2H→6H→5N]→[6A→5A~L](555dm)

▲「完璧な絶望」→「憤怒の開放」のキャンセルを少し遅らせるか、ある程度高い位置で当てると、「憤怒の開放」後に「予知のごとき先見」で拾いやすい。

アシストアタック性能解説

メルエムのアシストは攻め込んでくる相手の迎撃に使いやすい「完璧な絶望」、空中の相手をけん制でき、座高が高い相手を拘束できる「王の一手」→「王の一手【槍】」、遠距離の相手をけん制しつつスイッチでいっきに攻勢に移れる「予知のごとき先見」(4+A)の3種だ。

【5アシスト】:完璧な絶望
その場でオーラを爆発させて周囲を攻撃する。動作途中から対上中段アーマーが発生するので、空中からの攻めを耐え凌ぎたいときに使いやすい。
【1or2or3アシスト】:王の一手→王の一手【槍】
構えから斜め上に拳での連撃を繰り出す。攻撃時間が長く拘束力が高いアシストで、ガードさせれば一気に攻め込むチャンス。ただし、身長の低いキャラ(ゴン・キルア・ビスケ)のしゃがみ状態に当たらない。
【4or6アシスト】:予知のごとき先見
高速移動し拳で殴る。3種のうちで特に強力かつ特色があるアシストアタックで、相手の横軸の位置をサーチして遠距離からでも攻撃できる。この攻撃をガードさせたあとは一気に攻勢をかけるチャンスで、スイッチで操作キャラクターをメルエムにチェンジして有利な状況を作ろう。ヒット時もスイッチを使い、床バウンドした相手にしっかり追撃を加えたい。

おすすめチーム

メルエムでもっとも強力な攻撃である「予知のごとき先見」をより機能させるために、間合い制限が無い飛び道具タイプのアシストアタック持つキャラクターをチームに入れておきたい。特にヒソカやレオリオのアシストアタックは多段の飛び道具のため、「予知のごとき先見」のスキをフォローしやすい。

メルエムはスイッチを使った連係に持ち込むチャンスが多いので、基本的には先鋒で使うのがおすすめだ。

アシストアタックフォロー重視チーム
スイッチ重視チーム

 

HUNTER×HUNTER NEN×IMPACT キャラリンク集

           
           
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ゲームを最大限に楽しむことを目的としたゲーミングチーム。
様々なジャンルのゲームを大人気なく遊びます。

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