【グラブルVS】今夜勝ちたいベルゼバブ攻略【GBVS】

『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場するベルゼバブのおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。

▲ボス的な威圧感満載のバブさん。さまざまな状況に対応できるオールラウンダー的な強さを持ちつつ、他のキャラクターにはない”スゴ技”もしっかり持っています。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ ベルゼバブ
ナルメア ソリッズ ジータ ゾーイ    

 

バブさんの今夜勝ちたい度:8(10段階評価)


【キャラ名の強み】
・飛び道具と無敵技を備えている
・相手に対策を強いるパワフルな技が多い
【弱点】
・見た目パワー系と思いきや連続技ダメージはやや控えめ
・めくりを狙えるジャンプ攻撃がない

アビリティ(必殺技)紹介

特殊技:シャドウムーヴ (特殊ボタン)


前方にワープする移動技。見てから対処できるくらいの速度だが、ベルゼバブには遠距離で多彩な攻撃手段があるため、時折攻めのアクセントとしてこの技を使うようにしてみよう。この技のあとは基本不利な状況となるが、自信満々に攻撃発生の早い立ち弱を繰り出していくことをオススメしたい。

ブラック・フライ 236+弱or中or強(タメ可) または アビリティボタン(タメ可)

前方に羽のようなものを撃ちだす必殺技。コマンド入力時にボタンを押すことでタメが可能で、最大タメ版は羽が多段ヒットするようになる。弱版は攻撃発生が早く一枚の羽を撃ち、中版は攻撃発生が遅いものの複数枚の羽を撃ちだす。強版は弱版→中版のような形で前方に羽を撃ちだす技となっている。弱版は小回りの利くけん制として、中版は回り込みなどを警戒しつつ使おう。また、中、強版は近距離でガードさせてもベルゼバブ側が先に動き出せるので、ガードさせることができればその後も攻めを継続できる。画面端では強版ヒット後に追撃をかけられるため、リターンが跳ね上がる。連続技に使うほか、動こうとする相手を狙う連係のパーツとしても重宝する。

ランジュラン・フィールド 623+弱or中or強 または 6+アビ

でかかりから無敵時間のある必殺技。発生はそれほど早くないものの、相手の攻めへの割り込み手段として活用できる。弱版、中版は空中ガード可能なことに注意。ガードされた場合は反撃を受けてしまうので、ヒットが見込める状態では攻撃発生に優れ、空中ガード不能の強版を使うといい。

ケイオスキャリバー 214+弱or中or強 または 4+アビ

横方向にリーチの長い蹴りを繰り出す。弱版・中版ともにガードされるとベルゼバブ側が不利になるものの、離れた位置でガードされた場合は距離が開くため反撃を受けにくい。弱版は上段攻撃だが、リーチが長いため牽制として重宝する。中版は本作の必殺技としては高性能な下段攻撃となっており、牽制として使える他、通常技キャンセルで繰り出すことでオーバーヘッドアタックの対の選択肢となる。画面端付近でカウンターヒットした場合は追撃が可能なので、連係に組み込んでいこう。

カルマ 22+弱or中or強 または 2+アビ

相手を吸い寄せる飛び道具判定の攻撃を繰り出す。弱・中版は近い間合いでガードされるとベルゼバブ側が不利を背負うため、技の持続部分を当てるように使おう。強版はガードされてもベルゼバブ側が先に動かせるうえ、攻撃発生が早いため、空中コンボのパーツにも組み込める。しゃがみ強が空中の相手にヒットする場合などに狙うといい。

ユニソニック 空中で214+弱or中or強 または 空中アビリティボタン

空中から斜め下に突進する必殺技。弱版は攻撃発生が早いが、ガードされた場合に不利になりやすい。中版は攻撃発生こそ遅いが、胸元あたりにガードさせた場合でもベルゼバブ有利になることが多い。ジャンプの軌道を変更する手段として重宝する技で、通常技対空に頼る相手には特に有効。(弱版も、相手の腰付近にガードさせると反撃を受けないのでバックジャンプなどから奇襲手段として使っていくといい。)強版はガード時にベルゼバブが有利となるが、リキャストが長く発生するためここぞという時に使おう。画面端付近でヒットさせれば、中版と強版は追撃をかけられる。

【奥義】黒き槍 236236+強(タメ可) または 236+アビ(タメ可)

横方向に飛び道具を打ち出す奥義。射程の長さを生かして、反撃に使える状況も多い。また、ボタン押しっぱなしで手元に攻撃判定が残る多段技となるため、近い間合いの連続技にも重宝する。

【奥義】アンセム

近距離でのみ成立するコマンド投げ。投げ間合いは狭いが、暗転を見てからジャンプできないため、ここぞという状況のガードを揺さぶる手段として活用したい。

【解放奥義】ケイオス・レギオン 236236+特 または 236+特+アビ

前方に飛び道具を打ち出す解放奥義。近い間合いでヒットすると演出に以降し、大ダメージを与える。攻撃範囲が広く、無敵時間も存在するため、少し離れた間合いの切り返しや対空迎撃にも役立つ。

ベルゼバブの基本戦術

遠距離からは各種ブラック・フライを使いわけた牽制が強力だが、これだけでは相手にまとまったダメージを与えることは難しい。ダッシュやジャンプでラインを上げつつ、遠距離立ち中や遠距離立ち強、弱ケイオスキャリバーの先端をヒットさせに行くといい。こうした動きの中に、奇襲としてシャドウムーヴなどを混ぜていけば、相手は対処に困るはずだ。こちらの牽制行動に対してジャンプで近づこうとする相手には、攻撃の手を止めて、対空迎撃技として強力なしゃがみ強を狙いたい。相手のジャンプやダッシュで接近を許した場合は、攻撃発生の早い近距離立ち弱攻撃で割り込みを狙うほか、無敵時間のあるランジュラン・フィールドで切り返しを狙おう。

△遠距離からのブラックフライは、タメ版を混ぜることで回避しにくくなる。

△ダッシュから遠距離立ち中の先端を繰り出して相手の踏み込みを止めるのも強力。キャンセルで弱ケイオスキャリバーを繰り出せばジャンプ防止になる。回り込みに対しては、中ケイオスキャリバーで対応可能だ。

▲弱ケイオスキャリバー先端の距離はベルゼバブに主導権がある。ケイオスキャリバーを飛んでくるようなら、様子見からのしゃがみ強を狙おう。

こちらから近距離のラッシュに持ち込む場合は、ダッシュやジャンプで密着状態を作りに行くのがオススメ。特にベルゼバブは、ジャンプの軌道を変更できるユニソニックを持つため、相手の対空待ちをかい潜りやすい。素直に前ジャンプから繰り出すだけでなく、垂直、後方ジャンプから繰り出す動きも見せていこう。ユニソニックを低めにガードさせた場合は、攻撃発生の早い近距離立ち弱で攻めを継続するといい 近距離立ち弱から一瞬走っての投げなどを混ぜれば、ガードを揺さぶれるはず。

▲中ユニソニックはやや低めに当たればほぼベルゼバブが有利になる。このあとは通常技で攻めを継続しよう。

△空中から攻める場合は、近い間合いの相手には斜め下に強いジャンプ特殊、やや離れた位置の相手には横方向に長いジャンプ強を使おう。また、ベルゼバブはめくりに使えるジャンプ攻撃を持たないという弱点があることも覚えておこう。

こちらが近距離戦に持ち込んだ場合は、しゃがみ弱攻撃と投げを使い分けてガードを揺さぶるのがセオリー。コンビネーションの途中から中ケイオスキャリバーを繰り出せば、オーバーヘッドアタックを嫌がって下がる相手にヒットしやすい。また、画面端付近に相手を追い込んだ場合は、強版ブラック・フライを通常技でキャンセルして強引に攻めを継続するのも戦術のひとつ。この技は画面端でヒット時にはコンボへ、ガードされてもベルゼバブが先に動き出せるのが強みだ。

▲画面端で中ケイオスキャリバーがカウンターヒットしたら追撃のチャンス。ガードされた場合はベルゼバブ側が不利になるが、距離が離れるため相手側は反撃が非常に難しい。

△画面端に追い込んだ相手にはダッシュオーバーヘッドアタックがガードされたら不利になるものの、ここからはアンセムが相手に届く。相手の通常技暴れにも、ガードにも勝てる今夜勝ちたい選択肢として覚えておこう。

カルマを使った奇襲


強版のカルマは発生もそれほど遅くないため、少し離れた位置でけん制や飛び道具を繰り出す相手への対抗策として活用できる。弱・中版のカルマはやや使いにくいが、弱版と中版は近い間合いで相手を引き寄せてしまうとベルゼバブ側が不利な状況となり、ある程度離れた位置の弱版と中版を引き寄せた場合はベルゼバブが先に動き出せることを覚えておこう。弱・中版で不利になってしまった場合、通常技による反撃を受けない状況にはなるので、ここからアンセムを繰り出すのも良いだろう。

△強カルマのあとはベルゼバブの攻めが継続する。回り込みやジャンプには弱いので、相手の意表をつくように使っていこう。

バブさんの詐欺飛び


相手の起き上がりにジャンプ攻撃を仕掛け、ガードが間に合う連係を紹介する。

・足払い(地上ヒット)→前方ジャンプ攻撃

・(画面端)投げ→前方ジャンプ攻撃

・足払い(空中ヒット、コンボの締めなどから)→ハイジャンプ攻撃

今夜勝ちたい連続技

1・近距離立ち弱・弱・弱【c】中ケイオスキャリバー(214+中)

2しゃがみ弱→しゃがみ弱【c】強ケイオスキャリバー(214+強)

3・(空中の相手に)しゃがみ強(カウンターヒット)【c】強カルマ(22+強)→近距離立ち強・強・強【c】弱ケイオスキャリバー(214+弱)

4・(画面端)中版ケイオスキャリバー(カウンター)or強版ブラックフライ(236+強)→立ち中【c】強版ケイオスキャリバー(214+強)→しゃがみ特

5・(画面端)しゃがみ弱→近距離立ち弱・弱・弱【c】強ブラック・フライ(236+強)→立ち強・強・強【c】黒き槍(236+アビ)

6・(画面端)しゃがみ弱→近距離立ち弱・弱・弱【c】強ケイオスキャリバー(214+強)→しゃがみ強【c】強カルマ(22+強)→中版ブラック・フライ(少し貯めて発動)(236+中ホールド)→しゃがみ特

7・(画面端)オーバーヘッドアタック(カウンター)→近距離立ち強(2ヒット目)【c】強ブラック・フライ(236+強)→しゃがみ強【c】強カルマ(22+強)→低空弱ユニソニック(214+弱)→立ち中→強ケイオスキャリバー(214+強)→しゃがみ強【c】ケイオス・レギオン(236+特+アビ)

1は近距離での基本連続技。立ち中や立ち強などからも中ケイオスキャリバーは安定して連続ヒットする。奥義ゲージがある場合は、奥義につなげるのも良いだろう。2は下段始動の連続技。3はしゃがみ強の対空でカウンターが見こめる場合に狙いたい。カウンターが期待できない場合は、しゃがみ強【c】ケイオス・レギオンも選択肢に入れておこう。4は画面端で相手に中ケイオスキャリバーがカウンターした場合は、強ブラック・フライがヒットしたときに狙いたい。5は画面端で狙える連続技。6も画面端の連続技だが、こちらはブラック・フライを使わない構成になっており、連続技の最後を足払い【c】中ブラックフライ(タメ版)として攻め継続したり、足払い硬直終了後からのハイジャンプで相手の無敵技をガードする”詐欺飛び”を狙えるのが強み。7は画面端で狙える大ダメージ連続技。低空ユニソニックはなるべくすばやく繰り出そう。

上級者向けコンボ

1、画面端)弱ユニソニック(空中214+弱)or中ユニソニック(空中214+中)→【弱・弱】[c]強ブラック・フライ(236+強)→しゃがみ強(or立ち中)[c]強ランジュラン・フィールド(623+強)→ジャンプ特

2、画面端)中ユニソニック(空中214+中)→立ち中[c]強ブラック・フライ(236+強)→しゃがみ強[c]弱カルマ(22+弱)→立ち強1段目[c]強ランジュラン・フィールド(623+強)→ジャンプ特

どちらもユニソニックがいい感じに画面端でヒットしたときに狙える連続技。強ランジュラン・フィールド後は入れっぱジャンプ特が詐欺重ねになっている。

3、画面端)しゃがみ弱x2[c]強ケイオスキャリバー(214+強)→しゃがみ強[c]弱カルマ(22+弱)→ダッシュ立ち強3段[c]強ランジュラン・フィールド(623+強)→ジャンプ特重ね

4、画面端)しゃがみ弱→立ち【弱・弱・弱】[c]強ブラック・フライ(236+強)→しゃがみ強[c]弱カルマ(22+弱)→弱ケイオスキャリバー(214+弱)→しゃがみ特→ハイジャンプ

こちらはコンボ後にハイジャンプ詐欺飛び起き攻めを狙える高火力コンボ。3を決めたあとでも4のコンボを狙えるので交互に使おう。4のコンボの足払いからは奥義で〆ることも可能だ。

グラン カタリナ シャルロッテ ランスロット パーシヴァル フェリ
ローアイン ファスティバ メーテラ ゼタ バザラガ ベルゼバブ
ナルメア ソリッズ ジータ ゾーイ    
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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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