『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する フェリ のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。
グラン | カタリナ | シャルロッテ | ランスロット | パーシヴァル | フェリ |
ローアイン | ファスティバ | メーテラ | ゼタ | バザラガ | ベルゼバブ |
ナルメア | ソリッズ | ジータ | ゾーイ |
【フェリの強み】
・リーチの長い通常技を生かした立ち回り能力
・設置技を利用した全キャラを通してみてもトップクラスの起き攻めを持つ
【フェリの弱み】
・体力が低く、せっかくの優秀な牽制技からの火力が出しづらいため、逆転を許しやすく扱いが難しい
アビリティ(必殺技)紹介
前方に鞭を伸ばす必殺技。ヒット時は”お仕置きだ”と”こっちに来い”へと派生できる。
(お仕置きだは追加入力を行わなくても自動派生する。)
弱版からのこっちへ来いはダウンを奪うため、相手の起き上がりを攻めやすい。中版からのこっちへ来いは、成立時に相手を追撃できる。強版のゲシュペンストは攻撃発生が早いため、遠距離での奇襲手段として強力。非常に長いリーチの立ち強から、少し難しいが強版ゲシュペンストを繋ぐコンボをヒット確認から狙うことも可能。ガードされてしまっても大きなリスクはないため、積極的に狙っていきたい。
また、ゲシュペンストには、「相手の飛び道具を貫通する」特性があるため、遠距離の対戦相手が安易に飛び道具を撃ってくる場合は、最も攻撃判定の発生の早い強版を中心に、反撃を狙えることも覚えておこう。
斜め上を攻撃するアビリティ。主に使用するのは、コンボ用として2ヒットし高めの浮きを誘発する中版と、無敵時間を持ち、割り込みや対空に使用可能な強版。弱版は、攻撃の発生が早めで置き気味の対空技として使用可能ではあるが安定感はない。中版は攻撃発生が早く、リーチも十分にあるため、2弱攻撃や遠距離弱攻撃などからもコンボとなり、この技しか繋がらない状況も多い。ヒット時の状況も比較的良い為、フェリのコンボでは生命線とも言える。
ムチでフェリの周囲を攻撃するアビリティ。弱版は主に弱・弱・弱などのコンビネーションがガードされてしまったときにフォローとして使用する。また、同コンビネーションからのコンボとして弱版は連続ヒットする為、先程の「迎え撃て、ベッポ!」の中版が使えない状況などで、代わりにコンボパーツとして使用することも。
強版は弱版と同じくコンビネーションから連続ヒットするうえ、画面端付近でヒットさせれば壁バウンドを誘発し追撃が可能になる。また、画面中央でも強版必殺技の共通の特性として「受け身を取ることが出来ず一定時間ダウンする」のでコンボ後の状況が非常に良い。
ジジを山なりに放ち、着地後に多段攻撃を発動させる必殺技。弱版、中版はジジが山なりに飛ぶ部分にも攻撃判定がある。
強版はジジが地面を走り、相手の位置をサーチして攻撃を繰り出してくれる。ボタンを押しっぱなしにすることで攻撃の発動時間をずらすことができるので、戦術に応じて発動タイミングを変えていこう。相手の起き上がりを攻める場合は、弱版と強版が便利。立ち回りではおもに弱版と中版を使用し、特に立ち回りではこの技を出すことで相手を動かしたり、フェリが前に出る機会を作りやすい。反撃をもらわないうちは、立ち中、しゃがみ中、立ち強といった長いリーチの技をキャンセルし積極的に繰り出していこう。
一つ注意する点としては、「フェリ本体がガードをしてしまうと、ジジが消えてしまう点」。突進技や飛び道具であってもガードするとジジは居なくなってしまうので、飛び道具であれば避けなどで避けたり、ガード状態にさせられない工夫をすると良いだろう。
数回ヒットする飛び道具を打ち出す。本「かなり大きい飛び道具がバウンドしながら前方に進む技」なので、画面の広範囲をカバーするため、この技を打ち出してから攻めに移行するのもいい。その他、攻撃力が低くなりがちなフェリの中央でのコンボパーツとしても有用。攻撃判定発生まで無敵時間があるが、暗転から技が出るまで時間がかかるため、無敵時間の長い技を使った「暗転返し」を受けやすい点に注意。
発動すると、奥義ゲージがタイマーのように減少していく。効果中は、通常技や特殊技から、別種の通常技、特殊技に2回まで派生可能になり、ヒン・リヒテン中は通常時ではできない連続技や連係が使用可能になる。(ヒン・リヒテン中の戦術は攻略記事内で解説する)
突進攻撃がヒットすると、演出へと移行する解放奥義。長い無敵時間があるうえ、攻撃範囲が広いため、リーチの長い技や、飛び道具を見てからこの技で潰すという戦術も可能。攻撃判定の発生もかなり早いため、しゃがみ中などからのヒット確認でのコンボも可能。なお、無敵こそあるが、上方向には攻撃判定が無いため、相手のオーバーヘッドアタックなどに空振りしてしまうことも。割り込みなどで使う場合には一応注意しておきたい。
特殊技:ドレーエン斜め下に回転しつつ蹴りを繰り出す。高めにガードされてしまうと反撃を受けてしまうので、足元を狙うように使っていこう。方向キーを4、もしくは6に入れることで角度が若干変化する。4は鋭く斜め下方向に飛ぶため、距離の近い間合いで使うといい。後述するが本技は「ヒン・リヒテン中」には空中攻撃各種からキャンセルで繋ぐことができ、コンボパーツとして使用できる。また、6方向を入力した場合、大きく前方に移動できるため、端を背負ってしまった場合などにハイジャンプなど高い位置から出して、「逃げ」の用途しても使えることを覚えておきたい。
特殊技:空中移動
発動すると、空中を水平方向に移動する。対空迎撃を狙っている相手の奇襲手段や、画面端からの脱出手段として使いたい。空中移動の硬直後は相手方向に振り向く特性を持つため、飛び越えてた後、相手方向に攻撃を繰り出すことが可能。
7方向+特殊で入力すると後ろ方向への移動も可能なため覚えておきたい。
フェリの基本戦術
リーチの長い遠距離立ち中、しゃがみ中、立ち強などを活かして、相手が近づいてくるのを阻むように戦うのがフェリの基本戦術。慣れないうちは、これらの技が先端付近で当たる間合いを意識しつつ戦うといいだろう。時折アクセントとして、キャンセルで「足止めだ、ジジ!」や「ゲシュペンスト」を繰り出して動きに緩急をつけていくと相手はより対処が難しくなる。
ただし、リーチを活かすとはいっても、逃げ回るように戦うのではなく、ダッシュなどでこの技の先端を当てに行くように動くほうがフェリの強みを発揮できる。遠距離で足止めだ、ジジ!を呼び出してから動いてみたり、ジャンプ攻撃の先端をガードさせにいったり、「待っているだけではない」ふりをすることで、相手を揺さぶれるのだ。こうしたのらりくらりとした動きに対して、ジャンプで近づいてくる相手には、空中ガード不能の「しゃがみ強」や、リスクの少ない「登りジャンプ中」を使って迎撃しよう。確実に迎撃したい場合は、技のでかかりに無敵時間のある「強版迎え撃て、ベッポ!」を使うといい。
相手が「足止めだ、ジジ!」をガードした場合は、ダッシュで間合いを詰めて攻めを仕掛けるチャンス。シンプルに打撃で固めるのを主軸に、投げを対の選択肢として使おう。足止めだ、ジジ!を早い段階でガードさせられそうな場合は、昇りジャンプ弱による中段攻撃も有効だ。
今夜勝ちたすぎるオタク向け攻略01
フェリのセットプレーについて
「足止めだ、ジジ!」を絡めたセットプレーは相手のガードを揺さぶる能力が高く、これこそアークシステムワークスのゲームという苛烈な起き攻めとなっている。基本的には、ダウンを確定させる技から「足止めだ、ジジ!」を設置し、打撃、投げ、中段などで揺さぶりをかける形となる。動画を参考に練習してみよう。
今夜勝ちたい連続技
1.しゃがみ弱→しゃがみ弱【C】中 迎え撃て、ベッポ!orエーテライト・レクイエスカ
2.立ち弱・弱・弱 or 立ち強【C】強 ゲシュペンスト → (端近くなら起き攻めとして) 弱 足止めだ、ジジ!
※強ボタンのアビリティは強制ダウンとなるため、起き攻めを狙うことが出来る
3.立ち弱・弱・弱【C】フェアギフテン → ダッシュしゃがみ強【C】中 迎え撃て、ベッポ!
4.【空中の相手に】しゃがみ強(カウンタ―)【C】中 ゲシュペンスト(引き戻し)→ しゃがみ弱→立ち弱・弱【C】中 迎え撃て、ベッポ!
5.【空中の相手に】しゃがみ強(カウンター)【C】中 ゲシュペンスト(引き戻し)→ エーテライト・レクイエスカ
6.【画面端の相手に】しゃがみ弱→立ち弱・弱・弱【C】強 トロンベ → しゃがみ特殊【C】中 迎え撃て、ベッポ! or (起き攻めパーツとして)弱 足止めだ、ジジ!
※しゃがみ特殊は強制ダウンとなるため、キャンセルでジジを出すことで起き攻めが可能
7.しゃがみ中 or 遠距離立ち強【C】ヒン・リヒテン → 遠距離立ちB【C】遠距離立ちC【C】強 ゲシュペンスト
8.【ヒン・リヒテン中】登りジャンプ弱【C】4+特殊【C】ジャンプ強(空振り)→ 立ち強・強・強【C】中 迎え撃て、ベッポ!
1はフェリの基本コンボ。相手を倒しきる際は、エーテライト・レクイエスカを使おう。2は強ゲシュペンストを使う連続技。端付近で決めた場合はジジを使った起き攻めを狙おう。3はフェアギフテンを使った連続技。相手を倒しきりたいときなどに狙おう。4と5は対空コンボのしゃがみ強がカウンターした際に狙う。6は画面端で狙う連続技。しゃがみ特殊で締めることでさらに攻め継続が狙える。7はヒン・リヒテンを使ってけん制技のリターンをあげる連続技。8はヒン・リヒテンからの中段始動連続技。
今夜勝ちたすぎるオタク向け攻略02
ヒン・リヒテンについて
ヒン・リヒテン中は技紹介の欄にも書いたとおり、通常では使用不可能な通常技・特殊技同士の繋ぎが可能となり、中段攻撃の昇りジャンプ弱【C】ドレーエン(4+特殊ボタン)【C】ジャンプ強(当たらない)→ 立ちC~といった、
強力な崩し兼コンボが使用できる。この中段のコンボレシピは近距離から狙う必要があるが、フェリは相手をダウンさせる手段も多いため、覚えておくと一気に勝負を決める機会もでてくるはず。以下の動画を参考に練習してみよう。
また、「しゃがみ中などからヒット確認キャンセル ヒン・リヒテン」と繋いでコンボを狙う戦術についても覚えておきたい。コンボとならない場合でも「リーチの長い通常技【C】しゃがみ弱(空振り)」といった、「隙消し」から、非常に強力な攻めを展開できる。
また、ヒン・リヒテンを使う上での注意点としては、この技の効果中は、スキルの「リキャスト」が回復しないことがある。例えば「迎え撃て、ベッポ!」の強版を使用して切り返しをした直後に発動してしまうと、効果終了まで「迎え撃て、ベッポ!」のりキャストゲージは貯まらず、使用することが出来ない。少し慣れてきたらこの点を意識しながら発動タイミングを探ると良いだろう。
グラン | カタリナ | シャルロッテ | ランスロット | パーシヴァル | フェリ |
ローアイン | ファスティバ | メーテラ | ゼタ | バザラガ | ベルゼバブ |
ナルメア | ソリッズ | ジータ | ゾーイ |
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