『グランブルーファンタジー ヴァーサス』(以下、グラブルVS)に登場する ランスロット のおすすめコンボや立ち回り、アビリティ(必殺技)解説をお届けします。
グラン | カタリナ | シャルロッテ | ランスロット | パーシヴァル | フェリ |
ローアイン | ファスティバ | メーテラ | ゼタ | バザラガ | ベルゼバブ |
ナルメア | ソリッズ | ジータ | ゾーイ |
【ランスロットの強み】
・幻惑効果が高いスピードスター
・突進技2種が超優秀
・起き攻めが強い
・端を背負っても強い
【ランスロットの弱み】
アビリティ(必殺技)紹介
横方向に進む飛び道具を打ち出す。発生こそかなり遅いが、密着でガードされても有利で攻めを継続できるのが特徴だ。連係などに使っていこう。弾はゆっくり飛び始めて、徐々に加速していくなど、立ち回りで出せてしまえばダッシュで追いかけて攻め込みやすい。弱版は全体動作が若干短く、強版は弾の加速が遅いため攻めやすい。
EX版は3ヒットになり、密着でガードさせてもジャンプやダッシュから攻めなおせるほどの有利時間がある。起き攻めや攻め継続、けん制などに使っていこう。
薙ぎ払いから始まる追加入力形式の連続攻撃。弱・中版は3段技で、強版は5段技となっている。
弱・中版は1~2段止めなら微不利で反撃を受けない。相手が1段目のあとに暴れるなら遅めに追加を出せば暴れ潰しになる。3段目は反撃を受けてしまうので2段止めが基本。ちなみに1段目はヒット確認して追加攻撃を出せるのでめちゃ優秀。中版は発生がやや遅いため、通常攻撃からの暴れ潰しなどで活躍する。一応、しゃがみカウンターヒットすると、目押しで立ち弱が繋がる。追加入力は2段目は連続ガードだが、少し遅めに出すと暴れ潰しになる。3段目は連続ガードにならないので最速で出そう(命がけの暴れ潰し)。
強版は4段目まで反撃を受けない&遅め入力で暴れ潰しができる。攻めの展開が早いのも面白いところ。ガードさせるだけでもゲージがモリモリ溜まり、削りダメージもわりと高めだ。めちゃんこ運搬する上に確定ダウンを奪えるので、ここから起き攻めを仕掛けていこう。端に運べそうな状況では連続技はこれを使おう。
短剣を突き刺すように前方へ高速で突進する。弱版は相手の正面で停止し、ガードされると反撃を受ける。通常攻撃から繋がり、位置が入れ替わってしまうものの密着から起き攻めできるのが強み。中版は発生が遅く、密着なら相手の背後にすり抜ける。先端をガードさせれば反撃を受けない。また、カウンターヒットなら追撃可能だ。
強版も密着は相手の背後にすり抜ける。先端を当てるように出せば、ガードされて微不利~有利と優秀。リーチが非常に長いので奇襲技として使っていくのもあり。画面端か先端ヒットなら追撃できるなどコンボの要にもなる技だ。ヒット時ダウンなので中央で起き攻めしたいときなどにも使っていこう。
通常版 | 追加版 |
前方斜め上にワープする移動技。移動後は空中でジャンプ攻撃などを繰り出せる。弱と中の違いは前方への移動距離で、弱のほうが短く、中のほうが長い。密着で出すと、弱版でも相手の背後に移動する。弱版でギリギリ相手の背後に移動したらジャンプ中でめくり跳び込みを狙い、中版でしっかりと相手の背後にワープした場合は振り向きなおすのでジャンプ強で攻撃していこう。
強版はランスロットの貴重な無敵技で移動するまで無敵がある。画面端からの脱出やとっさのごちゃらせに使おう。
追加版は真下に突きをしながら落下する攻撃で攻撃中に無敵あり。ガードされると反撃を受けるが、通常版を見越して対空迎撃してくる相手に使っていこう。博打だが、カウンターヒットすると追撃できるので相手をビビらせれる。
前方に突進攻撃を繰り出す奥義。無敵時間があるので、飛び道具抜け、暗転返しなどに役立つ。発生は少し遅め。
後方にジャンプしたあとに、氷の壁を蹴って斜め下に突進攻撃をする解放奥義。地上版は暗転後に□・△・〇をおしっぱで軌道変化できる。□<△<〇の順に飛距離が伸びる。無敵時間はあるが、弾抜けなどには使いにくいもよう。一応、発生直後まで無敵なので画面端背負いのときの対空技としては優秀だ。ただし、画面端に追い詰められた状況で割り込みに使っても、相手がしゃがみ攻撃を出していると当たらなかったりする…。
空中版はその場から斜め下に突進。飛距離はあまりないが、無敵時間を活かした対空潰しとしても使える。
6入力版 | 3入力版 |
画面端で壁を蹴って移動する。6入力版は前方に長い距離移動し、3入力版は斜め下に急降下する。壁際ならジャンプ攻撃をキャンセルして繰り出せて、さらに三角跳び後にジャンプ攻撃が出せるなど悪さができそうな技の予感がします…。
急停止 | 回り込み |
フェイント | ジャンプ |
前方に高速移動する技で、そこからさらに派生を出せる。急停止はその場で停止。回り込みを相手をすり抜けて背後に回れる。フェイントは後方にステップして距離を取る。ジャンプはトゥルブレンツと同じく斜め上にワープする。
通常攻撃からキャンセルで出しても、最速で相手に暴れられると派生が出せずに潰されるので、あくまで連係のアクセントや起き攻め行動として使っていこう。
ジャンプ中に急降下して着地する奇襲移動技。位置によっては相手をすり抜けて着地できるので、表裏がわかりにくい着地などができる。ハイジャンプで移動すると見せてすぐ着地するといった使いかたも可能だ。ちなみに起き攻めで表裏を仕掛けようとしてもガードボタンで表裏をガードされたりするのでばれたらそこまで有効じゃないです。
ランスロットの基本戦術
ランスロットは通常技のリーチはあまり優秀ではないので、すばやいダッシュと豊富な移動技を使って撹乱するように戦おう。
遠距離では飛び道具のヴォーゲンシュトロームが出せさえすれば、これを盾に近づきやすい。飛び道具がないキャラはこれを嫌がって逆に間合いを詰めてくるため、こちらも飛び道具を出すふりをしていっきに間合いを詰めるか、強ブレードインパルスで奇襲を仕掛けてみるのもありだ。
中距離では通常技は頼りないため、ランスロットの中ではリーチに優れた中サザンクロスを使おう。ダッシュから出せば思った以上にリーチが伸び、多少遠目でヒットしても2段目が当たりやすい。単発ヒット確認できると理想だが、単発で確認できない場合は2段目まで出し切ってヒット確認するといい。ガードされても微不利なので、追加入力を意識させると相手がビビって手を出しづらくなるので、微不利からの攻めというワガママもできてしまう。
▲中サザンクロスは出始めに少しだけ身を引くので、けん制技や固めで先端当てを狙った攻撃を空振りさせやすい。 |
跳び込みはスーファミ時代を彷彿させる攻撃出っ放しのジャンプ弱、めくりを狙えるジャンプ中、2段技でランスロットの跳び込みで一番に下に強いジャンプ強を使い分けよう。跳び込むときは、通常ジャンプ、ハイジャンプ、弱or中トゥルブレンツ、地上ヴィルベルヴィント~ジャンプ、ジャンプ~空中ヴィルベルヴィントを使い分けると相手は迎撃のまとを絞れなくなる。トゥルブレンツのワープを待って、対空迎撃を狙ってくる輩にはトゥルブレンツ~追加をパなしてカウンターヒットさせてお仕置きしてしまおう。
▲トゥルブレンツで真上にワープした時は通常ジャンプの軌道の時と違ってジャンプ中でめくりやすい。投げに行くと見せかけて、投げ抜け誘いに使ったりうまく使いこなしたい。 |
相手に攻められたら、避けや無敵のある強トゥルブレンツ、奥義、解放奥義をパなして頑張ろう。暴れるときは立ち弱が発生が早く、遠近の区別がないので、暴れが通ればそのまま簡単にコンボを決めやすいのもお得だ。対空はしゃがみ強か昇りジャンプ空中投げなどで頑張って落とそう。画面端を背負った状況なら解放奥義も対空になるので覚えておきたい。
ランスロットの接近戦
相手に密着できたら投げとオーバーヘッドアタック、しゃがみ弱or立ち弱、トゥルブレンツなどでガードを揺さぶっていこう。
【接近戦固めパーツ例】
■【立ち弱・弱】~
①[c]中サザンクロス(1~2段目):暴れ潰しで微不利。ヒット確認で追加やしゃがみカウンターで追撃可能
②→投げ:接近しなおせるので微不利からの投げ崩し。
③[c]オーバーヘッドアタック:投げ抜けをカウンター狙い兼中段攻撃。立ち暴れには負け、下段暴れには通常ヒット。
④[c]トゥルブレンツ:奇襲で跳び込み第1弾。投げ抜け狩り狙い。クールタイムあり
⑤[c]ヴィルベルヴィント~ジャンプ:奇襲で跳び込み第2弾。投げ抜け狩り狙い。クールタイムはない
⑥[c]弱ヴォーゲンシュトローム:ガード微有利でその後立ちAで暴れを潰せる。動作を見てから暴れられるのでやりすぎ注意。
⑦[c]強ヴォーゲンシュトローム:ガード後超有利。ダッシュやジャンプから攻めなおせる。動作を見てからの暴れで相打ち。
⑧→ガード:無敵技読み。一瞬待って遅め投げも有効。
■ダッシュ~立ち弱orしゃがみ弱
①→投げ:ダッシュ慣性が乗ってるときは届く。最速暴れに負け。
②→立ち中→しゃがみ中:全部空いており、ジャンプ、暴れには連続ヒット、通常立ちヒットには非連続ヒット。
③→立ち強:ヒット確認可能暴れ潰し。バクステにも空中ヒットで対応。
④→【立ち弱・弱】:①の固めなおしに。
⑤→他パーツは一緒
ランスロットの起き攻め
たぶん強いランスロットの起き攻め。回避方法あったら教えてください。
詐欺飛びの意味が分からない人は、起き上がりにジャンプ攻撃を仕掛けても、無敵技をガードできる安全な起き攻めと覚えといてください。
【詐欺飛び】
・強サザンクロスor後ろ投げ→ハイジャンプ~ジャンプ攻撃(2ヒット)
・連続技4の【近距離立ち中・中】締め[c]トゥルブレンツ~ジャンプ強
【安全飛び道具重ね】
・連続技4の【近距離立ち中・中】締め[c]強ヴォーゲンシュトローム
今夜勝ちたい連続技
1..しゃがみ弱→【立ち弱・弱・弱】[c]中サザンクロス~追加攻撃(214+△~4+△~4+△)or 弱ブレードインパルス(66+□)
1は基本連続技。サザンクロス(214+攻撃)はしゃがみヒットのみ中版でダメージアップさせられる。強版にすると運びつつダウンを取れる。弱ブレードインパルス(66+弱)は中央起き攻めのときに使うがダメージは若干落ちる。始動がしゃがみ弱→しゃがみ弱の場合はサザンクロスは弱版を使おう。
2..立ち強[c]ヴァイス・フリューゲル(236236+〇) or シェーナー・ヴィンターヒューゲル(236236+×)
2はゲージがあるときのコンボ。立ち弱から決める場合は、奥義の場合は【立ち弱・弱】から、解放奥義の場合は【立ち弱・弱・弱】から繋げよう。ゲージがない時は、【立ち強・強・強】から強orEXサザンクロスに繋げたほうがダメージが高い。
3..【空中の相手に】しゃがみ強[c]弱サザンクロス(空振り)~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→しゃがみ中[c]弱ブレードインパルス(66+□)
3は対空通常ヒット時のコンボ。通常ヒットかカウンターヒットでコンボの使い分けが必要になる。カウンターだった場合は弱サザンクロス1段目で止めよう。また、当たった位置が遠い場合などはしゃがみ中が当たらない。妥協して、サザンクロスの追加攻撃3段目を当てよう。
4..【空中の相手に/カウンターヒット】しゃがみ強[c]弱サザンクロス(空振り)(214+□)→ダッシュ~【近距離立ち中・中・中】[c]弱ブレードインパルス(66+□)→【近距離立ち中・中】
4は対空でカウンターヒットさせたときのコンボ。先端ヒット時などは近距離立ち中が間に合わないのでしゃがみ中で妥協。それもダメな遠い間合いは、しゃがみ強[c]ヴィルベルヴィント→急停止→近距離立ち強[c]中サザンクロス~追加攻撃がおすすめだ。
5..【相手画面端付近】【立ち弱・弱・弱】[c]強ブレードインパルス(66+〇)→【近距離立ち強・強】[c]弱サザンクロス~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→近距離立ち中→【近距離立ち中・中】
5は画面端コンボ。最後の【近距離立ち中・中】をキャンセルして、強ヴォーゲンシュトロームや弱トゥルブレンツに移行すると起き攻めできる。最後の締めは【近距離立ち強・強・強】がおすすめ。
6..【相手画面端】近距離立ち強[c]強ブレードインパルス(66+〇)→近距離立ち強[c]ヴァイス・フリューゲル(236236+〇) or シェーナー・ヴィンターヒューゲル(236236+×)
6は画面端付近で無敵技などをガードした際のダメージ重視反撃コンボ。
7..【カウンターヒット】オーバーヘッドアタック→ダッシュ~近距離立ち中→【近距離立ち強・強・強】[c]強サザンクロス~追加攻撃(214+〇~4+〇×4)
7はオーバーヘッドアタックのカウンターからのコンボ。ダッシュは先行入力で着地の硬直が解ける直前に66を完成させておく。難しい場合は微ダッシュでもオーケー。妥協する場合は、オーバーヘッドアタックから直接近距離立ち強に繋げよう。
8..【カウンターヒット】トゥルブレンツ~追加→【近距離立ち強(1ヒット)・強・強】[c]弱ブレードインパルス(66+□)
8はトゥルブレンツの追加版カウンターヒット時のコンボ。
9..【相手画面端/カウンターヒット】トゥルブレンツ~追加→近距離立ち強(2ヒット)[c]弱サザンクロス~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→近距離立ち強(2ヒット)[c]弱サザンクロス~追加攻撃(2段目)(214+□~4+□)→【近距離立ち中・中】[c]ヴァイス・フリューゲル(236236+〇)
9は端でトゥルブレンツの追加版カウンターヒット時のコンボ。最初の近距離立ち強は絶妙な高さで拾う必要あり。最後を【近距離立ち中・中】にすると起き攻めできる。解放奥義を使う場合は最初の近距離立ち強から繋げよう。
グラン | カタリナ | シャルロッテ | ランスロット | パーシヴァル | フェリ |
ローアイン | ファスティバ | メーテラ | ゼタ | バザラガ | ベルゼバブ |
ナルメア | ソリッズ | ジータ | ゾーイ |
goziline
様々なジャンルのゲームを大人気なく遊びます。
最新記事 by goziline (全て見る)
- 【インタビュー】8人対戦&6人同時プレイで遊べる『ファントムブレイカー:バトルグラウンド アルティメット』はどう進化した? - 2024年11月10日
- ノベルのゲーム化・コミック化100%を目指す「キマイラ文庫」が2025年にオープン予定!【蝉川夏哉さん、喜多山浪漫さんインタビュー】 - 2024年10月26日
- 【レビュー】『ロリポップチェーンソー RePOP』は素晴らしき「リミックス」版だ - 2024年10月23日