【HUNTER×HUNTER】今夜勝ちたい”ネテロ会長”攻略。必殺技、コンボまとめ【ネンインパクト】

ネテロのバトルスタイル

ネテロは瞬時に相手の背後にワープする技や、攻撃範囲が異様に広いけん制技を駆使し相手を翻弄して戦うキャラクターだ。壁バウンドを誘発する攻撃が多く、コンボ中に画面端に追い込む能力は全キャラで随一と言ってもいい。

Aを長い時間押し続けて離すという特殊コマンドの「百式観音・壱乃掌」は、強力な技ではあるが操作が難しく、どこでAを押し続けるかなど、プレイヤー自身に慣れやテクニックが求められる。また、ひとりでは相手のガードを崩す能力に乏しい反面、アシストアタックと同時攻撃が強力。チームオーダーとしては1番~2番手に適したキャラクターと言えるだろう。

 

【ネテロの長所】
・立ちH発生が早い
・5A~H派生の裏回りを絡めたガード崩し能力
・オーラアーツ「百式観音・九十九の掌」からスイッチによるガード崩しが強い
・コンボの運び能力が高い
【ネテロの短所】
・ひとりでガードを崩す能力が低め
 →弱点はアシストアタックとのコンビネーションで補う
※本攻略の方向キーはすべて数字によって方向を示している。※ボタン表記
L、M、H:弱、中、強
A:アーツボタン
N:ネンパクトボタン

主力通常技・得意技解説

ジャンプH
下から上へ大きく蹴り上げる。真下から真上まで半円を描くように攻撃するので、地上/空中どちらの相手にも当てやすい。下方向の強さを活かして最低空の空中ダッシュで攻め込むときにも役立つ。
ジャンプN
上から下に大きく蹴り落とす。ジャンプHよりも攻撃発生までの時間がかかるため、ジャンプの頂点で出すとちょうどいい。
ヒット時は地上/空中を問わず地面バウンドを誘発するため、バウンド中の相手にコンボをするか、バウンド後ダウンしている相手をしゃがみHで追撃してコンボを決めよう。
ジャンプM
横方向に蹴りを繰り出す。攻撃発生がそこそこ早く、昇りジャンプで出して空対空での迎撃などで活躍する。
後方斜め下にも攻撃判定があるので、最低空ダッシュで空中ダッシュするとしゃがんでいる相手を飛び越したあとに当たったりする。接近戦の攻めの手段としても使っていこう。
立ちH
正拳突きを繰り出す。攻撃発生が通常技で最速クラスに速いので、連係の割り込みやコンボの中継などに便利。
落下踏みつけ:空中で2H
真下に急降下して落下し踏みつける。中段攻撃でダウンを誘発し、ダウン追い打ち効果がある。ジャンプ中のコンボに使ったり、相手の対空迎撃をずらすような空中での起動変化技として使っていこう。

必殺技解説

感謝の祈り:地上でA
合掌し祈りを行う。動作の途中から上・中段を耐えるアーマー状態になり、3種の派生技へ移行できる。
コンボ用の合掌・感謝の正拳突き(L)、ガードを揺さぶる合掌・不退転の剛拳(M)合掌・感謝の正拳突き【裏】(H)と覚えよう。
合掌・感謝の正拳突き:感謝の祈り中にL
その場で前方に正拳突きを繰り出す。ヒット時は壁バウンドを誘発するため、コンボに組み込むことでさらに追撃できたりする。ガードされても反撃を受けにくいが攻撃範囲が短いため、空振りしないように注意しよう。
合掌・不退転の剛拳:感謝の祈り中にM
上から拳を大きく振り下ろして叩きつける。中段攻撃かつダウン追い打ち効果があり、ヒット時は地面バウンドを誘発する。
攻撃発生がそこそこ早い中段攻撃なのだが、「感謝の祈り」(地上でA)を経由するため、慣れている相手には立ちガードで見切られる可能性がある。そういったハイレベルな相手には「感謝の祈り」から【クイックギア】でスキを消し、下段のしゃがみLにつなげて揺さぶるのもおもしろい。
合掌・感謝の正拳突き【裏】:感謝の祈り中にH

前方へ瞬時に移動し正拳突きを繰り出す。移動時は相手をすり抜けるため、距離によっては相手を通り越して裏側から正拳突きを繰り出す。開幕位置ぐらいの間合いなら裏側に回れるが、あまり接近しすぎると裏回り後の正拳突きが当たりにくくなる。
うまく裏に回れば左右にガードを揺さぶれるので、相手の不意を突いて狙いたい。ただし、連続ガード中は左右にガードを揺さぶれないことだけ注意しておこう。ヒット時は壁バウンドを誘発するのでコンボを決めるチャンスだ。
音を置き去る拳:6A
正拳突きで巨大な衝撃波を起こし前方を攻撃する。正拳突き部分は打撃、衝撃波部分は飛び道具となりどちらもヒット時は壁バウンドを誘発する。
攻撃範囲が大きく、ヒット時の状況も良いので、主力の地上けん制技として活躍する。また、相手のアシストアタックを巻き込むことも期待できるため、けん制で仲間を呼び出そうする相手には適度にばらまいておこう。
超一流のおちょくり:4A
相手の位置をサーチし、相手の前方上空へ瞬時に移動する。「感謝の祈り」(地上でA)、「百式観音・壱乃掌」(A長押し後に離す)を除く、各種地上アーツのヒット/ガード時にこの技へと派生できる。
壁バウンドをさせる技が多いネテロにとって、このアーツを使えばさまざまな局面で追撃からコンボへ移行できるようになる。ただし、移動中は無敵ではないので、相手の攻撃範囲に入ると普通に攻撃を被弾する。相手の攻撃を読んで出したり、奇襲等、攻めアクセントに用いよう。
梵鐘鳴らし:2+A
しゃがみこんでから垂直に頭突きを行う。動作の途中から打撃・飛び道具に対する無敵があるため、相手の空中からの攻めへの対処に有効だ。
ただし、横へのリーチが非常に短い上にスキも大きく反撃を受けやすいのが難点。ヒット/ガード問わず「超一流のおちょくり」(4A)でフォローが可能。通常ヒットでは追撃が間に合わないが、カウンターヒットすると地面まで相手が落下して余裕をもって追撃可能。ここからはジャンプNを当ててバウンド中の相手にさら攻撃を加えよう。
観音蹴り:空中でA
空中で百式観音の掌から撃ちだされるように前方斜め上に飛び蹴りを放つ。
動作開始から飛び道具無敵があり、動作途中で「落下踏みつけ」(空中で2H)で空振り/ヒット/ガードどちらもキャンセル可能で、ヒット時は空中ダッシュキャンセルも可能。壁バウンドを誘発する上にダメージも高いのでコンボパーツとして使っていきたい。ただし、スキが大きく、空振りしたりガードされると反撃を受けやすいものの、ヒット時のダメージが大きいので空中を飛び回る相手への奇襲としても狙う価値はある。
百式観音・壱乃掌:A長押し後に離す
ネテロが手を振り下ろすと同時に百式観音の巨大な手も振り下ろして地面へと叩きつける。
画面の半分程を覆うほどの大きな攻撃範囲を持ち、スキが小さい上に百式観音にやられ判定もなく相手の攻撃で潰されにくいなど、ネテロの奥義とも呼べる強力なけん制攻撃だ。ただし、Aボタンを長押しする時間がかなり長いため、技を出すこと自体が難しく、ボタンを押しているあいだは他のアーツを使用できないのがデメリット。
ボタンを押した状態を維持しているかを相手に悟られないように通常攻撃を中心に立ち回りつつ、相手が動きそうなところでヒットさせたい。ヒット時は地面バウンドを誘発しダウンが確定するので、ダウン追い打ち可能な2Hなどで追撃していこう。
百式観音・九十九の掌:N+A(※オーラゲージ1本消費)
瞬時に後方に移動し、上空から無数の百式観音の掌打を繰り出す。攻撃範囲が画面の2/3ほどを覆うので攻撃範囲が広く、コンボや相手を出鼻をくじくのに最適。さらにダウン追い打ち効果があるのでコンボの締めなどにも使おう。相手キャラクターの大きさによってヒット数が変化するため、小さいキャラはダメージが低くなり、大きいキャラにはダメージが高くなりやすい。
なお、ネテロ自身が後方に移動する関係で控えにネテロがいる場合に画面端以外ではスイッチアーツで当てにくいといったデメリットがある。他には拘束力を活かして、メインキャラクターとしてアシストアタックを呼びながら「百式観音・九十九の掌」を発動し、発動中にスイッチすると百式観音の掌打のあいだに交代後のキャラクターが動けるので、ここからは安全に中下段の択一攻撃でガードを揺さぶれるぞ。
百式観音・零の掌:6+N+A(※オーラゲージ3本消費)
祈りの構えから腕を振り下ろす。ヒット後は百式観音で包み込みオーラの咆哮を放つ。動作開始から攻撃まで無敵があり、連係の割り込みなどに役立つ。

おすすめの立ち回りかた

ネテロの立ち回りで軸にしたいのは「音を置き去る拳」(6A)と「合掌・感謝の正拳突き【裏】」(感謝の祈り中にH)だ。このふたつはネテロの攻撃の中では攻撃範囲が大きく、ヒット時はコンボチャンスになるため、このふたつで空間を制圧していこう。ただし、「音を置き去る拳」はスキが大きめなので、衝撃波部分の先端を当てるように出すのがポイントだ。

これらの攻撃は相手の通常ジャンプぐらいの高度の空中ダッシュを抑制しやすく、アシストアタックなども巻き込みやすい。なお、「合掌・感謝の正拳突き【裏】」は相手をすり抜けられる間合いを意識して出せると強力。アシストアタックをガードさせたあとや相手のジャンプの着地などを狙ってみると、不意にガード方向が変化するのでヒットさせやすくなる。

▲「音を置き去る拳」(6A)は空中ダッシュには比較的当たりやすいのだが通常ジャンプやハイジャンプで避けられやすい。読まれないように多用しすぎず、うまくフォローするアシストアタックを活用するなどもやっていこう。

▲「合掌・感謝の正拳突き【裏】」(感謝の祈り中にH)は相手のハイジャンプの着地に合わせて狙うというのもあり。相手は正面から追ってくるのを警戒してるので当たりやすいぞ。

機動力自体は遅めなネテロ。相手を追いかけるときは、ジャンプMの空対空迎撃で追いかけつつ、ガードさせたらジャンプ[H→N]で地上まで引きずりおろそう。うまくここまで持ち込めたら着地後にダッシュ~2Lの下段攻撃で相手を再度ジャンプで逃さないようにしたい。相手が空中飛び道具や空中で動く行動が多い状況では、前方上方向へ突進する「観音蹴り」(空中でA)で狙い撃つ。飛び道具無敵もあるので、相手も安易に空中からけん制できなくなるはずだ。

▲「観音蹴り」(空中でA)は飛び道具無敵があるので、強力な空中飛び道具を持つキャラを追う時などに便利。相手に飛び道具を打たせづらくするだけでも十分な効果だ。

ラッシュコンボ解説

本項では簡単にコンボができる「ラッシュコンボ」を解説。自力で覚えるコンボの第一歩としたり、コンボが苦手なプレイヤーはラッシュコンボを活用し戦おう。

◆Lコンボ

コンボ内容
2L→2M→2H→2N→ジャンプ→JM→JN→着地→J2H~(以下追撃)
  0ゲージ:5A→M派生:274dmg
  1ゲージ:5A→M派生→1ゲージオーラアーツ(N+A):488dmg
  3ゲージ:2H→3ゲージオーラアーツ(6N+A):598dmg
LコンボはしゃがみLを起点にするコンボだ。下段攻撃を起点にするため、空中から攻め込みジャンプ攻撃の中段とLコンボの下段で相手のガードを揺さぶるのに使おう。ガード時2L→2M→2H→6Hに変化する。

◆Mコンボ

コンボ内容
5M→5H→2H→6H→2N→ジャンプ→JL→JH→JN→着地→5H→6H~(以下追撃)
  0ゲージ:5A~M派生:349dmg
  1ゲージ:5A~M派生→1ゲージオーラアーツ(N+A):466dmg
  3ゲージ:3ゲージオーラアーツ(6N+A):649dmg
Mコンボは立Mを起点にするコンボ。Lコンボよりダメージが高く、立ちネンパクトが地上ヒットした相手に決めてもコンボを最後まで決められる。

◆Hコンボ

コンボ内容
5H→2H→6H→5N→4A→ジャンプ2H→着地→5A→M派生→前ジャンプ→ジャンプ2H→着地~(以下追撃)
  0ゲージ:5A→M派生:402dmg
  1ゲージ:5A→M派生→1ゲージオーラアーツ(N+A):612dmg
  3ゲージ:2H→3ゲージオーラアーツ(6N+A):696dmg
Hコンボは立ちHを起点にするコンボ。立ちHは通常攻撃のなかでも最速の攻撃なので、ジャンプ攻撃ヒット時や相手の連係の割り込みなどに使っていこう。ジャンプ攻撃ヒット時や相手の連携を割り込む際に狙いたいコンボだ。

コンボダメージをアップさせるコツ

ネテロのコンボダメージアップはいかに地面バウンドを途中で消費せずに後半のコンボパーツとして残すかが大事になってくる。相手を「合掌・感謝の正拳突き」(感謝の祈り中にL)などで壁バウンドをさせたあと、「超一流のおちょくり」(4A)でさらにコンボを決められるのだが、その中継パーツでジャンプNを当てて地面バウンドになる前に立ちHで拾っていこう。

地面バウンドを残すことで、コンボ終盤のダウン中の相手に「合掌・不退転の剛拳」(感謝の祈り中にM)を当てて地面バウンドからさらなる追撃が可能になるのだ。細かいダメージアップだが、コンボ後半であれば十分なダメージアップを狙えるぞ。

◆サンプルコンボ

【画面端地上投げ始動】
5H→5A~L→5A~L→[5H→5A~L]✖2→[5H→6H→5N]→ジャンプ2H→(着地)[5A~M]×2(304dm)
 【空中投げ始動】
5A~L→[5H→5A~L]×2→[5H→6H→5N]→ジャンプ2H→(着地)[5A~M]×2(304dm)
 【空対空始動】
ジャンプ[H→N]→(着地)5H→5A→ジャンプN→(着地)[5H→6H→2N]→ジャンプA→(着地)2N→ジャンプA→(着地)5N→ジャンプ2H→(着地)[5A~M]x2(574dm)
 【しゃがみL始動】
[2L→5H→6H]→ダッシュ[5H→6H]→[5A~L]→4A→ジャンプ[H→ジャンプA]→(着地)[5H→2N]→ジャンプA→(着地)2N→ジャンプA→(着地)5N→[ジャンプ2H→着地5A~M]x2(494dm)

▲重要なのはジャンプNをネテロが低い位置から高めにいる相手に当てることで、地面バウンド前に発生が早い立ちHを当てられるので、地面バウンドを消費せずに拾えるということ。

アシスト攻撃性能解説

アシストアタックはけん制として使えるリーチの長い[音を置き去る拳]と、空中の相手への抑止力になる[観音蹴り]、スイッチを絡めると左右のガード揺さぶりが狙える[感謝の祈り→合掌・感謝の正拳突き【裏】]の三種類となる。

【5アシスト】:感謝の祈り→合掌・感謝の正拳突き【裏】
一定距離までは相手の裏側に移動したあとに正拳突きを放つ。アシストアタックを単体で出すだけではガードを揺さぶれないだが、スイッチしてメイン操作をネテロに交代する戦法がおすすめ。移動後の正拳突きが出る前にスイッチして、即座に攻撃するとガードを左右に揺さぶりやすい。裏回りするかわからないぐらいの位置関係からスイッチすれば、正面か裏か仕掛けたプレイヤー本人もわかりにくいので幻惑効果は抜群だ。
【1or2or3アシスト】:ジャンプ→観音蹴り
斜め上にかっ飛ぶ「観音蹴り」を繰り出す。空中の相手への抑止力がすごい上に、飛び道具無敵もあるので空中の飛び道具すら抑止できるのが魅力。空中からの攻めに対して、受け手側も空中で迎撃するのがセオリーのゲームなので、空中から攻め込む際のフォローにも役立つはずだ。
【4or6アシスト】:音を置き去る拳
前方に巨大な衝撃波の正拳突きを放つ。空中ダッシュで攻めてくる相手を抑止するけん制技として使いやすい。壁バウンドも誘発するのでリターンも十分だろう。

おすすめチーム(※リリース後更新)

単身での崩しや、[百式観音・九十九の掌]とスイッチを組み合わせた崩しが強く、アシストアタックでのメインキャラクターサポートも期待できるため、基本的には誰と組んでも問題ない。強いておすすめチームを挙げるとすれば、メインキャラクター時の[観音蹴り]の隙をフォローできるアシストアタック持ちや、空中からの攻めを対処しにくいアシストアタックの[観音蹴り]を頼りたいキャラクターと組むとよい。

「観音蹴り」の隙をフォローできるチーム重視チーム
空中からの攻めを抑止したいチーム

 

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ゲームを最大限に楽しむことを目的としたゲーミングチーム。
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