幼いころ東京土産にガンダムMk3のガレージキットを頼むぐらいにはガンプラ小僧だったプラモ狂四郎世代のがちょです。
今回はガンダムゲーム30周年記念機体ホットスクランブルガンダムの攻略となります。弱体化されてもなお強いと評判のホットスクランブルさん。30周年記念かつ新品でのみ使える予約特典とくれば弱い道理がないでしょう。
原作は『ガンダムビルドファイターズAR』なるガンプラアニメらしいですが、プラモ狂四郎を嗜んだものとしてはもう視聴したも同然。つまり、思い出の愛機といっても過言ではありません。そんな愛機を攻略しないわけにはいかないので、有識者おーやさんら406ゴジラインメンバーの協力のもとお送りいたします。みなさまご協力感謝でございます!
ホットスクランブルガンダムの性能と特徴
コスト | 耐久 | |
500 | 700 |
ファンネルからゲロビ、高性能BD格闘が揃った万能機体。
後サブ(ファンネル発射)→BD格闘の流れは、わかりやすい勝ちパターンでお手軽な勝ちを欲してるプレイヤーにおすすめの行動だ。さらに飛行形態(変形)を駆使した特殊な戦法も覚えれば行動の自由度はさらに上がるなど、やりこみにも答えてくれる優秀な機体となっている。
武装概要
ホットスクランブルガンダムの主力武装を紹介。★マークのつく武装は最優先で覚えておこう。
※用語解説:チャージ射撃=射撃CS、チャージ格闘=格闘CS
射撃解説
★メイン射撃:ビーム・ライフル(□)
着地取り、けん制など使用機会が多い主力射撃。性能こそ平均的だが、移動を止めずに撃てる弾が他にないため使用頻度は非常に高い。
連射はできないが、特殊射撃などへつなげられる。連続で撃ちたい場合は、ズンダ(ブーストキャンセル経由)を使うこと。
チャージ射撃:バスター・ビーム・ライフル【照射】(□長押し)
ライフルとファンネルを合体させて照射ビームを放つ。
攻撃発生が早く、銃口補正が優秀と敵を捕えやすい。発射後に方向キーを入力すると、その方向へ大きく曲げれる。また、上から撃つと着弾地点に爆風を起こす。
使いどころが難しいので、最初のうちは忘れても問題ない。
★サブ射撃:フィン・ファンネル(L1 or □+△)
方向キーで種類を使い分けできるファンネル攻撃。発射中に変形したり、他のファンネル使用攻撃を使うと強制的に回収される。
ニュートラルor横サブ射撃
自機の上や横にファンネルを設置してビームを撃つ。方向キーで上と左右を選べる。弾数1につき2基発射。
上版(N)は基本的に使わなくてOK。横版は相手が動いてる時は当たらないので相手が動く方向を先読みして置くのが基本。格闘を振ってくる相手の迎撃や、相手の進行方向に置いて引っ掛けるなど使い手のセンスがでるオタク向き武装になる。ヒットするとスタンするので追撃は簡単。
★後方サブ射撃
ファンネルをすべて発射し、敵機を包囲後にビームを放つ。ホットスクランブルの立ち回りの起点となる最重要攻撃だ。
すべて同時に射出かつ射出タイミングが早いので、射出と同時にブーストなどでキャンセルすればスキも小さい。他機のファンネルと比べて避けにくく、相手に回避行動を強要しやすいので、その回避行動を狙いうちしていこう。(7月27日の調整で相手に張り付いてからの発生が鈍化)
自機にはファンネルの攻撃が当たらない性質があるため、ファンネル攻撃中は一方的に攻撃しやすい状況だ。これを利用すれば、起き攻めでファンネルと同時に格闘で攻撃したり、相手が接近戦を仕掛けてきそう状況での自衛などにも使えるだろう。
【強制回収リロードのテクニック】
サブ射撃は打ち切りリロード型で使いきるまではリロードされず、ファンネルが自機に格納されてからリロードが始まる性質を持つ。ファンネルがビームを発射した瞬間に他のファンネル利用攻撃を使用すると、即座にファンネルを格納するためリロード開始が早くなる。重要テクニックなので覚えておこう。
特殊射撃:バスター・ビーム・ライフル【高出力】(L2 or □+×)
単発ダウンの高威力ビーム。メイン射撃からキャンセル可能できる。
けん制やメイン射撃からの追撃などに使う。また、単発火力が高いのでコンボの締めなどにも使いやすい。1発で相手がダウンするため、スーパーアーマー潰しとしても使える攻撃だ。
格闘解説
★BD格闘(ブーストダッシュ中に前△・△~)
射撃ガード付きの突き攻撃。ホットスクランブルの主力格闘だ。
踏み込みが大きいため、逃げる相手を追いかけるのに使いやすい。また、踏み込むと同時に上昇する性質があり、射撃ガードを使わずに迎撃のビームを避けられることも。
後格闘(後△)
相手を打ち上げて射撃派生で追撃。おもにコンボ要員。
ファンネル攻撃中は自由に動ける上に長時間拘束できるため、片追い状態を作れる。ファンネルを射出中は使えないことに要注意。
横格闘(△)
万能機相応の標準性能。ビーム・ライフルのような直線的攻撃を避けつつ近づきやすい。
前格闘(前△)
単発高威力。最初のうちは始動で使うことはあまりない。
打ち上げダウンを取れるので〆に使ったり、特殊射撃で追撃して更に打ち上げたりなどして、片追い状態を作るのに使う。
特殊格闘:バスター・ビーム・ライフル【薙ぎ払い】(R2 or △+×)
ビームの薙ぎ払い。
発生は遅いがそこそこのリーチに銃口補正があり、格闘を振ってくる相手に置いておくといった使い方ができる。ただし、必ず右から左に薙ぎ払うため、方向の使い分けができないなどやや使い勝手は悪い。
飛行形態(変形)解説
ジャンプorブーストダッシュ中にブースト(×押しっぱ)しながらステップを入力で飛行形態に変形できる。ブーストダッシュ中に出す場合は、3回方向キーを入力するか、方向キーを維持した状態で2回入力しよう(おそらくステップ空キャンセル)。
変形中はブーストの消費量が少なく、移動速度もやや速い。とは言っても、小回りは効かないため、細かく解除するなどあくまで補助的なものとして使っていこう。移動中は上方向にステップすると、相手方向に振り向きなおすので射撃を当てやすい。
残弾数はMS形態とは別管理になっており、MS形態と併用すれば残弾数を気にせず戦いやすい。
★変形サブ射撃(変形中にL1 or □+△)
移動を止めずに撃てる照射ビーム。変形中の主力攻撃。
ダメージを与えきるまでの時間が短く、当てやすいなど、使いこなす事ができれば非常に強力。照射中も向きを変えられるので、左右にすばやく振るなどすると回避されにくくなる。
変形特殊射撃(変形中にL2 or □+×)
ビームを撃ちながら突撃。発生後の硬直が短いため、いろんな行動に移れるのが特徴。
変形格闘(変形中に△)
急速に変形を解除して薙ぎ払いで攻撃する。変形で追いかけた際に回避した相手を追い詰めるのなどに使える。
立ち回りはとりあえずコレ
メイン射撃と特殊射撃で射撃戦をしつつ、強力な後サブで戦況を動かしていく。
相手を動かせる後サブからBD格闘で刺す戦法は初心者にもお手軽。最初はこれを主軸に戦ってみよう。後サブの回転率を上げるために、前述の特殊射撃による回収テクニックは絶対に覚えておきたい。
変形はMS形態のリロード中に変形サブ射撃を撃ったり、ブーストの優位を利用して相手を追い詰めるのに役立つ。最初は使わなくてもいいが、慣れてきたら取り入れよう。
基本コンボ解説
>:ステップ ≫:ブーストダッシュ →:キャンセル
N(ニュートラル)、横、後、前:格闘コンボの方向
メイン射撃→特殊射撃
メイン射撃からダウンを取れるコンボ。メイン射撃をブーストダッシュしてから特殊射撃に繋いだ場合は、キャンセル補正がかからないので威力アップする。
BD格闘(2段)>後格闘→射撃派生>特殊射撃
ファンネル射出中は射撃派生が出ないので要注意。また、ファンネルがビームをすべて出し切る前に特殊射撃を撃つと、攻撃が中断されダメージが落ちる点も注意しよう。なお、あえて特殊射撃を撃たずに放置して、敵相方を追うのも有効だ。
なお、BD格闘は横格闘前派生でも代用できる。
BD格闘(3段)>特殊射撃
前者のコンボと比べて、ダメージを与えきるまでの時間が早い。
相性のいい覚醒
ブレイズギア
機動力が大幅に上がり、発動時のブースト回復量が多いので使いやすい。
相性の良いストライカー
近距離に寄らせない能力は高いものの、密着気味になると厳しいので自衛系がおすすめ。
おーや
EVOに向かう出国当日に偽ESTAに騙されたことが判明するなどリアル立ち回りに定評があるマルチプレイヤー。EVO2017を最大限に楽しんだ男を自称している。
406ゴジライン有識者
ライングループ406ゴジラインのガンダム有識者メンバー
がちょ
この男が作ったフレーム表は数知れず。
持ち前の調べもの力を活かして、キャラゲーの発売初日に永久コンボをひっさげて現れることも珍しくない。
「走ってきて無敵技しか打たない」と言われるほどの力強いプレイスタイルは、ゴジラインでも異彩を放っている。
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