【旅レポ】活気ある商店街がステージに!岐阜「ぜんため」イベントレポート

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活気ある商店街を舞台にした
ぜんためから知る岐阜の魅力

ぜんため祭りは今回が初めての開催ということですが、既に独得の雰囲気と面白さが随所に見られ、今後があるなら是非また訪れてみたいイベントになっていました。徳島のマチ★アソビに影響を受けた部分もあるとのことですが、ぜんための会場である岐阜の商店街は、とてもユニークな場所で、広範囲にわたって商店街が広がっていて、その中にはさまざまなお店が点在しています。
マチ★アソビは、商店街の中の空き店舗などを活用して開催されているのですが、ぜんための場合は、「生きた店舗」とうまく共存するような形で会場設営が行われており、アニメやゲームを目当てにうろうろしていても、気になるお店やスポットが次々と現れ、岐阜の魅力も同時に吸収できるのです。

△ぜんためと生きた商店街の共存が、不思議な活気を生み出していました。

△記事中でも触れたように、しれっと新作が展示、発表されているのもぜんための面白さ。『旋光の輪舞2』も試遊台の展示が!

我々の今回の「ぜんため」探訪は、駆け足な日程でしたが、岐阜の魅力の片鱗を知ることができました。飛騨や白川郷という観光スポットこそまわれませんでしたが、何気なく入ったお店の食事がとても美味しいというのは、我々の運が良かっただけではなく、岐阜という土地の魅力もあるからでしょう。

△飛騨牛を食べ損ねた浅葉が、養老のサービスエリアで見つけた飛騨牛のひつまぶし。ゴジラインのメンバーに抜け駆けする形で食べましたが、これもとてもおいしかったです。

岐阜駅付近の街の広がりもとても雰囲気が良く、今回はいけなかったもののまた訪れた際には立ち寄ってみたいお店がたくさんありました。少し車を走らせると、都内で見かけるチェーン店や、敷地の広さを活かした大型のアミューズメント施設などあり、ゲーマーにも相性の良い街のように感じます。旅をするときにはいつも気にしている、ゲームショップにも立ち寄ることができましたが、なかなかレアなソフトが並ぶお店などもあり、ゲーマーとしても大変楽しめました。

△『ディシディアファイナルファンタジー』公式プレイヤーのナカジマが、「岐阜のご当地称号がほしい」と騒ぎだしたため、車を走らせゲームセンターへ。

また、来年があれば、必ず行きたいイベントですね。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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