2025年9月20日から、アニメイト秋葉原ANNEX 4Fにて「SNKアキバストア」が出展中。
秋葉原ANNEXにはさまざまなコンテンツのストアが出展されており、SNKも満を持しての登場となる。
ちなみに秋葉原アニメイトは1号館、2号館、ANNEXと並んでいるので、SNKアキバストアに行く場合は登るビルを間違えないように注意しましょう。(僕は間違えました)
https://twitter.com/snk_store/status/1968600894548705560
最近のSNKは最新作として『餓狼伝説 City of the Wolves』も発売して、『ストリートファイター』とかとコラボしてイケイケですからね。
『THE KING OF FIGHTERS XV』のシュンエイ君とかも人気だしなあ。令和の新時代のSNKのストアになっているのだろうか、楽しみすぎる。ポップアップストアとはいえ、壁紙とか楽しみだな〜とか思いながらエレベーターを降りてみたら……
そこには平成が広がっていた。

▲ザ・キング・オブ・ファイターズ ’95!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
京サマ、いおりん、会いたかったよ。
なに言ってるかわからない方は、ゲーメストとか読むといいと思います。
1995年にゲームセンターで稼働した『ザ・キング・オブ・ファイターズ ’95』の「試合開始前から攻撃が確定し、あわよくばそのままお手玉コンボが入る」シーンがデカデカと壁紙になってるの圧ありすぎる。
壁紙のスケール的に、ループコンボを喰らうチンゲンサイの気持ちになれるフォトスポットなんだろうけど、いきなり飛ばしすぎだろ。
そういや最近SNKは過去作の復刻にも力を入れておりますものね。
平成ゲーセンを知る人にしかわからないであろう圧を放つ、いおりんフォトスポットの隣の壁を見てみると……。
圧倒的物量の平成が押し寄せてくる!!!!!!!!!!!
なにこれ……。
なんかSNKのドット絵キャラをこれでもかと詰め込んだ壁が!!!!
この壁を作った人もSNKも狂ってる(良い意味で)。
思わずどこに誰がいるのかをじっくり見てしまうぜ……。
京サマ、ナコルル。とかはすぐ見つかりますな。
腐れ外道とかも今やメジャーな方ですよね。
『ティンクルスタースプライツ』の皆様もいるし。
ネオジオポケットカラー作品のキャラもいる。
全員わかる人いたらもうSNK免許皆伝でいいでしょ。
いやSNKだけじゃなく、SNKが版権持ってるADKのキャラクターもいらっしゃいますね。
やべえ、これ俺知ってるわ
オールドSNKの個性強すぎるキャラクターも相当数いるぞ。
そうだ個性強すぎるすごい漢といえば。
『ART OF FIGHTING 龍虎の拳 外伝』の不破刃 いたあ!!!!!!
めちゃくちゃいい場所に、それなりのデカさで収まってる。
この壁画?作った人もきっとすごい漢大好きでしょ。
ちなみに、不破刃の右にいるのは、
『ニンジャコマンドー』のレイア・ドラゴンちゃん。
これここにいるのわかってるなあー。大きさも明らかにこの絵を組んだデザイナーの「好き」が溢れ出ているんだよな。
個人的にめちゃ可愛いと思ってるのでKOFの次回作に出て欲しい。『ニンジャコマンドー』では、リュー・イーグルがあまりにも面白すぎてあまり注目されなかったのよね。

▲『ニンジャコマンドー』のレイア・ドラゴンちゃん。KOFイケるくらい魅力的でしょこれは!
狂気の平成SNKブースに圧倒され、壁のキャラをあれこれ見ているだけで数分が経過してしまった。これはゲーセンとかでSNK作品を遊んだ人は絶対見た方がいい。
この壁作ったデザイナーの狂気と熱意に感動できること間違いなし。
グッズとかもいろいろ売っておりましてよ
グッズの販売や展示ももちろん行われています。
ここには令和SNKのキャラたちもたくさんいて一安心。SNKは過去に囚われているだけではないのだ!
『KOF15』のシュンエイもいるし、『餓狼CotW』でデザインが新たになったロック君やほたるちゃんのグッズもあるぞ!

▲これが令和のSNKじゃい!
いやー、シュンエイ格好いいなあー。
まあ僕が買うのは秦崇雷(ジン チョンレイ)のアクスタなんですけどね。

▲うおおおお秦崇雷のアクスタ!!!!!!!!!!とか興奮して思わず買ってしまいました。このキャラもKOF16に出して欲しい。
読者プレゼント用にすごい漢のアクスタも買いました。
近々、GozilineのXをフォローしてくれてる人の中から抽選で5名くらいにお配りしたいと思います。
お楽しみに!

▲読者プレゼント用にすごい漢のアクリルブロックも買いました。
いやー、正直ちょっと覗くだけでいいかなと思っていたSNKアキバストアですが、溢れ出る平成のSNKオーラに圧倒され、気がつけば結構な時間楽しんでしまいました。
勝手な妄想ですが、この空間を見ていると、SNKがかつてのキャラクターのことを「忘れてないぞ」とアピールしてくれているようで嬉しくなるんですよね。
長い間活躍しているテリーや舞、京や庵とかだけじゃなくて、いろいろいた僕たちの思い出のキャラクターが、いつか何かの形で出てくるかもと思えるような空間でした。
平成のSNKが好きな方は、壁を見るだけでも十分に楽しめるかと。

▲ごく一部の人には懐かしい、SNKのプライズマシンも展示中。遊ぶことはできませんが、綺麗な形で展示されています。

浅葉 たいが
