【旅レポ】活気ある商店街がステージに!岐阜「ぜんため」イベントレポート

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にじよめ

『ぜんため』ブースで発見したチラシに、『桜降る代に決闘を』のデジタルゲーム化の一報が。人気アナログゲームのデジタル化ですが、ぜんためのこのチラシが初報の予感。プラットフォームはにじよめ、楽しみですね。

△さらりと配られていたチラシに、驚きのデジタルゲーム化の報が。

ゴジラインでは、最近ひっそりとボードゲームやアナログゲームを楽しんでいるので、そろそろ記事のほうに活かしていきたいところです。本作もとりあげる予定なので、お楽しみに!

痛車展示

商店街の一角にある痛車の展示ブースには、さまざまなジャンルの痛車が。ファン活動の一環として、イベントの展示として人気を博しているこのジャンルですが、ぜんためにもユニークな痛車が多数展示されていました。多くは公式のものではないのですが、どれもファンの熱量を感じられるものばかりでした。

△商店街に痛車が集結!さまざまなジャンルのゲーム、アニメの痛車が共演していました。

アルカノイド×ニチブツ筐体
不思議な喫茶店

ぜんための会場付近で、いろいろと買い食いなども楽しんでいたのですが、ふと立ち寄った喫茶店の休憩室に、レトロゲーム『アルカノイド』が遊べる不思議な筐体を発見。

△『アルカノイド』が遊べる不思議な筐体がこちら。

ゲーメストの元編集長の石井ぜんじさんによると、「1984年から85年にかけて、『悪戯天使』『マグマックス』とともに発売されたニチブツ(日本物産)のラウンドテーブル筐体」とのこと。とてもレアな筐体が、ふっとおいてあるこの喫茶店は、リーズナブルなのに素敵なメニューが並ぶお店でした。

△こちらのお店が用意している休憩スペースに『アルカノイド』が設置されていました。

△我々は、いろいろな種類のかき氷をいただきましたが、とても美味でした。きび糖、ほうじ茶など、珍しいソースのかき氷がなんと300円程度で食べられます。

かまぼこのおにぎりや、さーたーあんだーぎーなど、珍しいメニューも美味しいですし、夏にはたまらないかき氷も300円くらいでいただくことができました。各種フルーツやきび糖、ほうじ茶などの珍しいかき氷のソースは、自家製のようで、温まった体にすっとはいっていくやわらかな味わいでした。

サイバーコネクトツー
バンダイナムコエンターテインメント

マチ★アソビなどのイベントでお馴染みのサイバーコネクトツーとバンダイナムコエンターテインメントのタッグもぜんために出陣!サイバーコネクトツーの松山洋社長は、ぜんためでも名物社長っぷりを発揮し、ステージイベントや、さまざまなブースのイベントに登壇していました。

△サイバーコネクトツーの物販スペース。リメイクが発表されたあの作品のグッズがずらり。

物販はリメイクが発表された『.hack』のグッズが売れ行き好調だったようで、筆者が訪れた昼頃には完売しているアイテムも。

ゴジライン・旅の裏話03
お昼ごはんと買い食い
ぜんため2日目は、ゴジラインのメンバーの「カン」でお店を選ぶことに。一店舗目は、「岐阜といえば飛騨牛、飛騨牛を食べない岐阜旅行は岐阜旅行ではない」と騒ぐ浅葉の推しで、飛騨牛を出してくれるお店へ向かったものの、あいにく予約でいっぱい。「飛騨牛を肉屋で買ってくるからバーベキューをしよう」という訴えも無視され、仕事で来ているナカジマの都合を考慮して、目についた「京風 一豚」なるお店へ。岐阜で「京風」とはどうなんだろうと思いつつ、ビジュアルにひかれて頼んだ「豚ひつまぶし」がびっくりするくらい美味しくて震えました。一杯目はそのまま、二杯目は薬味をかけて、三杯目は薬味に出汁をかけてお茶漬けとして、四杯目はお好きなように。全てがうまかった!

△こちらが豚のひつまぶし。お値段1500円くらいで、とても豪華な体験ができました。

ちなみに凡さんは、このお店で、「かつ丼」をオードブルとして頼み、「サラダうどん」(でかい)をメインディッシュとしていただいていました。
買い食いでは、松ノ屋さんのアイスクリームにも感激しました。柳ケ瀬アイスという無添加のものを食べたのですが、舌触りのいいアイスの食感を、モナカのパリパリとした生地が包む逸品でした。

岐阜からの帰り際に何気なく立ち寄ったスーパーの食品コーナーで買った「みそぎ団子」は、毎日食べたくなるほどの圧を感じました。みそで覆われた団子の生地の中に、餡が入っているこの団子は、あまじょっぱいを極めたウルトラ甘味だと思います。

△岐阜で一番驚いたまである「みそぎ団子」。

偶然立ち寄ったそのスーパーが、羽島という地域で、このみそぎ団子は羽島の名産品らしいのですが、そのほとんどは5月から6月の限られた時期に販売されるものなのだそうです。スーパーは偶然、年中販売している希少な場所だったのですが、これはもう岐阜を代表する名物として全国に打ち出してほしいほど美味しいと思いました。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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