セガは、物販と試遊ブースを展開。国内初出展となるSwitch版の『ソニックマニア』はゲームマニア的には目玉でした。PS4『初音ミクProject DIVA Future Tone』や、アトラスの新作『世界樹と不思議のダンジョン2』も展示されていました。
アーケードゲームファンにはたまらない3つのメーカーが固まってブースを展開。ハムスターさんのアーケードアーカイブスや、SNKの『THE KING OF FIGHTERS XIV』を遊ぶことができました。
『THE KING OF FIGHTERS XIV』を、ガチャガチャと遊ぶ子供たちの姿をみてじーんと来てしまいました。
女性に大人気の『活撃 刀剣乱舞』の展示やグッズ販売が行われ、行列が形成されていました。物販は大人気で、品切れ商品が相次ぎましたが、当日には再販の発表があり、ぜんため現地で再販受付をするなどの迅速な対応も。マチ★アソビをけん引するufotableのこなれた一面が見られました。
インディーゲームが多数展示されているこのゾーンでも、試遊台や物販が多数展開されていました。インディーゲームファン以外にも、「ぜんため」をゆるっと楽しみにきた方々が多数訪れていました。
インディーゲームブースにはなんとシティコネクション社の『ぺんぎんくんギラギラWARS』が出展されていました。カジュアルに遊べる対戦ゲームとして人気を博した、今ではレトロゲームに分類される『ぺんぎんくんWARS』のリメイク作品です。
ニンテンドーSwitchでの配信が予定されており、ゴジラインでも注目しているタイトルだったのですが、当日スタッフの方にいつ頃発売なのですかと聞いてみると、「9月くらいを予定!」との最新情報が(笑)
オンライン対戦にも対応しているので、発売されたらゴジラインでももりもり対戦を楽しみます!
岐阜マンセレクトの食事
岐阜の食事について調べると、飛騨や白川郷といった地域のものが目立つのですが、この2つの地域はぜんための会場から車で2~3時間かかってしまうとのことで、今回は岐阜駅近辺で食べられる美味しいものを追い求めることに。
岐阜在住のゲーマー「岐阜マン」に、美味しいお店を教えてもらい、素晴らしい食体験をすることができました。
ぜんための前日夜は、「安い、早い、うますぎる」ニュータマミヤさんで、こんにゃくやブロッコリーの揚げ物、ゴーヤーチャンプルなど、飲み屋らしいメニューを頼みましたが、そのどれもが神がかり的に美味しかったです。5人(大食漢の凡さんは2人カウント)でめいっぱいたべて、会計は1万円とちょっと。
ぜんため前夜にニュータマミヤで食事を楽しんだのは、浅葉、浅葉の奥さん、凡さん、晴れさんの4人ですが、夜の23時くらいに到着したナカジマという男が不憫なので、二日目にもニュータマミヤさんにいきました。
二日目は、岐阜マンとも合流し、彼のおすすめである『GOLDEN CHICKEN』というお店で「チキン料理」をお昼ご飯としていただきました。1000円でおなかいっぱいになるランチは、スパイシーでもりもり食べられます。凡さんは、「岐阜ってメキシコに通じるものがありますね」とかわけのわからないことをいいながら、一番大きいランチセットをたいらげ、量が多すぎて残ったみんなの料理まで吸い込んでいました。カービィか。
夜は、岐阜マンとっておきの「だいこん」というお店へ。おでんをメインにしたお店ですが、店名にもなっているだいこんは三日かけて仕込む力作とのこと。この力作の神がかり的なうまさに一同仰天。「だいこんのこと、いままで誤解してた」、「だいこんと三日向き合える人間になりたい」などと盛り上がりながら、アホほど量を食べた。食事の締めである、あさりのおでんのスープを活かした「雑炊」は、全人類が優しい気持ちになれる逸品。おやっさんもめちゃくちゃ格好いい素晴らしき店でした。
岐阜マンのおかげで、充実した岐阜の食を楽しめました。