【旅レポ】活気ある商店街がステージに!岐阜「ぜんため」イベントレポート

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セガ、アトラス

セガは、物販と試遊ブースを展開。国内初出展となるSwitch版の『ソニックマニア』はゲームマニア的には目玉でした。PS4『初音ミクProject DIVA Future Tone』や、アトラスの新作『世界樹と不思議のダンジョン2』も展示されていました。

△商店街の中にしれっと設置されていた『ソニックマニア』。実は今回が国内初出展。

△屋内型の試遊ブースには、『初音ミク』や『世界樹と不思議のダンジョン2』などが展示されていた。

HORI、ハムスター、SNK

アーケードゲームファンにはたまらない3つのメーカーが固まってブースを展開。ハムスターさんのアーケードアーカイブスや、SNKの『THE KING OF FIGHTERS XIV』を遊ぶことができました。

△商店街のど真ん中に、3社合同のような形でブースが出現。いろんな世代の人が、笑顔でゲームを楽しんでいたのが印象的でした。ぜんためでも屈指の大人気ブース!

『THE KING OF FIGHTERS XIV』を、ガチャガチャと遊ぶ子供たちの姿をみてじーんと来てしまいました。

ufotable

女性に大人気の『活撃 刀剣乱舞』の展示やグッズ販売が行われ、行列が形成されていました。物販は大人気で、品切れ商品が相次ぎましたが、当日には再販の発表があり、ぜんため現地で再販受付をするなどの迅速な対応も。マチ★アソビをけん引するufotableのこなれた一面が見られました。

△展示物が置かれた屋外スペースには、多くの女性ファンが。

インディーゲームゾーン

インディーゲームが多数展示されているこのゾーンでも、試遊台や物販が多数展開されていました。インディーゲームファン以外にも、「ぜんため」をゆるっと楽しみにきた方々が多数訪れていました。

△インディーゲームブースには、さまざまなジャンルのゲームがずらりと並んでいました。

△こちらは、ぐるぐるとまわるステージをコントロールして遊ぶ『アツ丸』というゲーム。マスコットの「あつ丸」がとても可愛らしい作品です。Androidで配信されているので、是非遊んでみてください。

△『旗ウサ』のブースでは、可愛らしいうちわが配布されていました。

シティコネクション

インディーゲームブースにはなんとシティコネクション社の『ぺんぎんくんギラギラWARS』が出展されていました。カジュアルに遊べる対戦ゲームとして人気を博した、今ではレトロゲームに分類される『ぺんぎんくんWARS』のリメイク作品です。

△ボールを投げ合って戦う超カジュアル対戦ゲームの『ぺんぎんくんWARS』がインディゲームブースに出展!オリジナル版からグラフィックを書き換え、4人対戦、オンライン対戦なども搭載されているとのこと。

ニンテンドーSwitchでの配信が予定されており、ゴジラインでも注目しているタイトルだったのですが、当日スタッフの方にいつ頃発売なのですかと聞いてみると、「9月くらいを予定!」との最新情報が(笑)

△『ぺんぎんくんギラギラWARS』を楽しそうに遊ぶゴジライン一行。

オンライン対戦にも対応しているので、発売されたらゴジラインでももりもり対戦を楽しみます!

ゴジライン・旅の裏話02
岐阜マンセレクトの食事
岐阜の食事について調べると、飛騨や白川郷といった地域のものが目立つのですが、この2つの地域はぜんための会場から車で2~3時間かかってしまうとのことで、今回は岐阜駅近辺で食べられる美味しいものを追い求めることに。
岐阜在住のゲーマー「岐阜マン」に、美味しいお店を教えてもらい、素晴らしい食体験をすることができました。
ぜんための前日夜は、「安い、早い、うますぎる」ニュータマミヤさんで、こんにゃくやブロッコリーの揚げ物、ゴーヤーチャンプルなど、飲み屋らしいメニューを頼みましたが、そのどれもが神がかり的に美味しかったです。5人(大食漢の凡さんは2人カウント)でめいっぱいたべて、会計は1万円とちょっと。
ぜんため前夜にニュータマミヤで食事を楽しんだのは、浅葉、浅葉の奥さん、凡さん、晴れさんの4人ですが、夜の23時くらいに到着したナカジマという男が不憫なので、二日目にもニュータマミヤさんにいきました。

△岐阜駅近くの飲み屋街は、雰囲気の良いお店が揃っています。岐阜マンセレクトのニュータマミヤ、最高でした。

二日目は、岐阜マンとも合流し、彼のおすすめである『GOLDEN CHICKEN』というお店で「チキン料理」をお昼ご飯としていただきました。1000円でおなかいっぱいになるランチは、スパイシーでもりもり食べられます。凡さんは、「岐阜ってメキシコに通じるものがありますね」とかわけのわからないことをいいながら、一番大きいランチセットをたいらげ、量が多すぎて残ったみんなの料理まで吸い込んでいました。カービィか。

夜は、岐阜マンとっておきの「だいこん」というお店へ。おでんをメインにしたお店ですが、店名にもなっているだいこんは三日かけて仕込む力作とのこと。この力作の神がかり的なうまさに一同仰天。「だいこんのこと、いままで誤解してた」、「だいこんと三日向き合える人間になりたい」などと盛り上がりながら、アホほど量を食べた。食事の締めである、あさりのおでんのスープを活かした「雑炊」は、全人類が優しい気持ちになれる逸品。おやっさんもめちゃくちゃ格好いい素晴らしき店でした。

△仕込みに三日かかった神々しき大根。大根の常識が覆ります。

岐阜マンのおかげで、充実した岐阜の食を楽しめました。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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