2017年8月5日~6日の2日間、ゴジラインのメンバーたちと岐阜県に遊びにいってきました。お目当ては、柳ケ瀬商店街付近で開催される「全国エンタメ祭り」、通称ぜんため。このイベントは、ゲームやアニメを軸とした野外イベントで、各メーカーがさまざまなブースを出展しています。特設ステージでは、メーカーの垣根を超えたトークショーや、華やかなライブなども楽しめました。
今回の記事では、ゴジラインのメンバーたちと体験してきた「ぜんため」を、いつもどおりゆるっとした記事でお届けします。
岐阜のゲームメーカ―である「日本一ソフトウェア」ブースにいくと、同社の社長である新川さんのポップが。ビールを片手に乾杯を誘うこのポップにコーラで乾杯して、一日目がスタート。新川社長たちのお祭りをやりたいという熱い想いが奇跡を呼んだのか、台風接近で心配されていた天候も、イベント期間中はギリギリの晴れで踏みとどまっていました。お天気雨などが降る時間帯もありましたが、屋根のある商店街をメインのステージとしているため、イベントへの大きな影響はなく、終始大盛り上がり。
ちなみに、日本一ソフトウェアでは、『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』のPS4版がいちはやく遊べる試遊台が設置。グッズ販売なども盛況のようでした。
SIEのブースは屋外での展示。『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』、『GRAVITY DAZE 2』、『パラッパラッパー』、『ロコロコ』が出展されていました。発売前の新作である『KNACK ふたりの英雄と古代兵団』は、前作からの進化が節々から感じられ、二人用プレイがとても楽しそうでした。発売されたらやるっきゃない!
ホラーゲームブースでは、『死印』、『深夜廻』、『WHITEDAY』が展示。ホラーの雰囲気を際立たせるためか、開催場所は地下の一室。
ブースの一角には、まわりを暗幕で包んだ空間も用意されていて、雰囲気作りも万全。屋外を中心としたイベントでありながら、商店街の建物を使った展示、イベントができるのは徳島県で毎年開催されている「マチ★アソビ」と似ていますね。
ナカジマのいるIO DATAブースでは、HD-RECという、ゲーム画面を録画できるデバイスのPRイベントが行われていました。
このデバイスは、かんたんな操作でゲームを録画し、それに音声まで吹き込める優れもので、我々ゴジラインのメンバーも活用しています。最大の利点は、PCとつながなくても、録画や動画のトリミングができることなんですが、あまり書くとおれまでお金をもらってそうなので、パス。
凡「おれ、ナカジマさんのイベントいってきます。人いなかったらナカジマさんかわいそうなんで」
浅葉「凡、人情の漢か」
凡「勝つとUSBくれるらしいですし」
この後、『くにおくん』でボディプレス(厨技)を100回くらい繰り出し、他のプレイヤーから袋叩きにされながらも勝利する凡さんの姿が見られた。
スマートフォンで配信中のアプリ『舞台めぐり』がぜんためとコラボ!このアプリは、アニメやゲームの舞台探訪、いわゆる聖地巡礼を楽しむためのアプリで、キャラクターを写真の上に配置して撮影できるのが最大の特徴。今回の「ぜんため」では、出展メーカーのキャラクターたちをダウンロードできるスポットがいくつか用意されていました。
30代半ばに差し掛かり、計画性のない人生を送る浅葉とナカジマは、ぜんため2週間くらい前になり、お互いの予定が判明。
浅葉「再来週、岐阜いく」
ナカジマ「もしかしてぜんためいくの?おれもIO DATAさんの仕事でいくよ」
ケンちゃん「じゃあおれも車でいくわ」
Go「ケンちゃんの車乗りたいっす」
浅葉「凡さんもきなよ」
凡「晴れさん(凡さんのマブ。車の免許を持ちつつも車を一切運転しようとしない男・凡を、自らの車に乗せて遊びに連れて行ってあげている聖人君子)といきます」
という凄まじく雑な流れで一部メンバーによる岐阜旅行がスタートしました。