【DBFZ】『ドラゴンボール ファイターズ』攻略!戦闘力5からはじめる超サイヤ人への修行の道

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界王星編

相手にダメージを与える基礎的な手段については、これまでの修行で一通り学んできました。今回は、瞬間移動しながら攻撃する特殊システム“バニッシュムーブ”を駆使して、さらに攻撃のチャンスを増やしていきましょう。

また、対戦格闘ゲームでは相手にダメージを与えるのと同じくらい、自分自身がダメージを受けないことが重要です。
普通の格闘ゲームではダウンすると、起き上がる瞬間が無防備になってしまい、そこに強烈なガード崩しをしかけられる、いわゆる「起き攻め」があるのですが、本作ではダウンからの復帰方法が多彩で、一方的に攻めてハメられるという状況がそこまで起こりにくくなっています。相手の攻めのチャンスを無駄にできる、“受け身”の方法についても学んでいきます。

【1:バニッシュムーブを使っていこう】

バニッシュムーブは、中+強ボタン同時押しで出せる瞬間移動攻撃です(※気力ゲージを1本消費)。普通に使えば、いきなり相手の背後に出現するため、ガード方向が逆になって不意打ちを狙えます。単発で850ダメージあるので、体力1万から見ると意外とバカにできない攻撃力があります。

 

▲急に背後に出現するので、あらかじめ警戒していないとガードすら難しい攻撃。一応、反応がめちゃくちゃ早ければ、しゃがみ強で勝てます。

それでは応用的な使い方を覚えていきましょう。
バニッシュムーブはさまざまな行動をキャンセルして出すことができ、「操作キャラクターの攻撃を受けた相手がのけぞっている最中に連続ヒットさせると、壁に吹っ飛ばしてバウンドさせる」という性質を持っています。神殿編で相手を強制交代させる時のコンボに使いましたね。

本作では、気弾やかめはめ波など、遠距離まで届く優秀な飛び道具がたくさんそろっています。これまでは遠距離でかめはめ波が当たっても、ちょっとのダメージで相手を吹き飛ばすだけだったかもしれません。では、かめはめ波がヒットした瞬間にバニッシュムーブでキャンセルしてみましょう。壁バウンドしてきた相手に、さらに追撃でコンボが狙えるので、遠距離からでも大きなダメージを与えることができるようになります。
地上で当たった場合は、かめはめ波→バニッシュムーブ→ダッシュ~【しゃがみ中→立ち中】[JC]→ジャンプ【弱→中】[JC]→ジャンプ【弱→中→強】と追撃しましょう。

ちょっとマニアックな話になりますが、本作は一度のコンボ中に吹っ飛ばせる回数と順番が決まっていて、バニッシュムーブで吹っ飛ばした後は2+強の打ち上げが使えません。逆に、強攻撃や必殺技で吹っとばした後でもバニッシュムーブならもう一度吹っ飛ばし効果を発生させることができます。オリジナルコンボを作ってみたい場合は、バニッシュムーブは吹っ飛ばしの後に組み込みたいですね。

 

▲バニッシュムーブがあれば、気弾やかめはめ波がコンボ始動技に変わります。これだけで遠距離戦でも相手に強いプレッシャーを与えることができるようになりますよ。

これまで相手に攻め込む時は、かめはめ波→ベジータアシストのように隙の大きい攻撃をアシストでフォローしていました。なので、そこでまだアシストがチャージできていなかったら、攻めが終わってしまいます。
そこで役立つのが必殺技→バニッシュムーブというキャンセルです。
地上の相手にバニッシュムーブをガードさせた後は、攻撃を出した場合こちらが先に動けます。なので、必殺技→バニッシュムーブ→弱攻撃という連携で、攻めを継続できるようになっています。隙間があいているので無敵技などで割り込まれる可能性はありますが、もし攻めの継続に成功できればその時間でアシストも回復していくので、十分に強い行動です。

 

▲バニッシュムーブは低い位置の相手にガードさせ、地上攻撃を出すと相手よりも早く動けます。逆に高所でガードされてしまうと着地まで大きな隙になってしまうので、使いどころを考えていきましょう。

【2:受け身の種類を覚えよう】

本作では基本的に、ボタンを押しっぱなしにしていると自動で受け身を取って、相手のコンボから脱出してくれるため、無意識に普通の受け身をしている方が多いのではないでしょうか。

チュートリアルでもありましたが、本作にはとても多彩な方向への受け身があります。いろいろあるので、どれを使えばいいか迷うかもしれません。そんな時は、ダウンした時に上方向に入力していると空中に逃れる“上受け身”です。

 

▲ダウンしてから空中に起き上がるというのは、ハメをなくすためのかなり画期的なシステムだと思います。

スライドダウンが起こらなければ、ほぼ確実に相手の攻めの範囲外に逃げられますし、そのまま空中行動が可能なのでジャンプ攻撃や超ダッシュで反撃すら狙えます。スライドダウンした場合でも、とりあえずは上受け身を取っていいでしょう。タイミングが一定で確実に攻め込まれてしまう後ろ受け身が一番駄目です
また、ダウンしたまま下方向に入力を続けていると、ある程度の時間起き上がるタイミングをずらすことができます。上受け身までケアした確実な起き攻めをしたい場合はアシストを使うのが有効になりますが、長時間ダウンを続けることでアシストを無駄撃ちさせられます。

通常ダウンなら上受け身。スライドダウンなら上受け身か寝っぱなし、時々普通に後ろ受け身。

くらいやっておくと、相手に攻めのターンを渡さずに済むことが増えます。

 

▲ダウン中に下方向でダウンを長くでき、制限時間が終わるまでは下入力をやめれば好きなタイミングで起き上がれます。相手の攻めのリズムを狂わせられるので、使っていきましょう。寝っぱなしから起き上がったら基本はガードですが、相手が攻撃をスカッていたら思い切って弱攻撃で暴れてみるのもアリです。

【☆対戦相手の一歩上を行く対策】

●相手の上受け身に対応しよう

上受け身は強い防御行動ですが、起き上がりのタイミングが必ず一定という弱点があります。
本作では、空中の相手に攻撃をガードさせると、相手を下方向に引きずりおろす効果があります。スライドダウンを奪ったら、ダッシュで相手に接近。そして上受け身をした相手に引っかかるタイミングで空中ダッシュジャンプ強を出します。

この時、空中ダッシュは可能な限り低い高度でやるのが理想です。「低空ダッシュ」と呼ばれるテクニックですが、9→5→6と素早く入力すると一番低い高度で鋭い空中ダッシュが出せます。
はい…ゲームパッドでは難しいですね。そんなゲームパッドのために、一定の高さで9+超ダッシュボタンを押すと簡単に空中ダッシュが出せるシステムが用意されています。
超ダッシュと強攻撃で使うボタンがかぶっているため、空中ダッシュを押したらすぐ超ダッシュボタンを離し、強攻撃を押しましょう。はい…難しいですね。つまり、これくらい難しいことを頑張らないと対処が難しいのが上受け身ということです。空中ダッシュ攻撃は、空中攻撃に無敵のあるしゃがみ強で迎撃されてしまいますが、タイミングが完璧なら、普通の受け身を取った相手がしゃがみ強を出していても着地してガードが間に合います。寝っぱなしに対しては、着地から弱攻撃を重ねておきましょう。

ですがこの「低空ダッシュ」は、次回の超サイヤ人編でめちゃくちゃ使いまくる攻めの核みたいなテクニックなので、最初はジャンプ強ではなくジャンプ中なんかで練習してみてください。習得すると本当に凶悪な行動になります。

 

▲上受け身に低空ダッシュ→ジャンプ強攻撃をガードさせた瞬間。これも練習して慣れましょう。

【界王星の修行を動画でチェック!】

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さいとう

ゴジラインの座布団運び兼格闘ゲーム中級者枠。
多人数よりも一人用のゲームを好み、体験やストーリーを重視しては無駄にウンウンと頷く。
でも面白ければジャンル問わず何でも触ってみるタイプ。

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