【DBFZ】『ドラゴンボール ファイターズ』攻略!戦闘力5からはじめる超サイヤ人への修行の道

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待望の『ドラゴンボール ファイターズ』が発売されましたね!まるでアニメが動いているような独特の3DCGや、迫力の演出をPVで見た時から、ワクワクしながら発売を待っていました。
…という口上を考えてから構想一週間ほど。発売から対戦の研究も進み、セオリーも固まってきました。“闘会議2018“の大会は、強豪プレイヤーの動かすキャラクターたちがとにかく格好良かったですね!

▲アニメに見えるけど、モデルは3DCG。演出にもあちこちにドラゴンボールらしい爽快感が詰め込まれています。

さて、本作のジャンルは“2D対戦格闘ゲーム”です。『ストリートファイター』に代表されるような対戦ゲームですが、本作はハチャメチャな動きができるように、とにかく色々なシステムが詰め込まれています。格闘ゲームという不慣れな方が多いジャンルと、その自由度の高さゆえ、「何をすればいいのかわからない」という方も多いかと思われます。

ゴジラインでは”今夜勝ちたい”シリーズとして攻略の連載も行っているのですが、そちらは少々マニアックな方向に進んでいるので、改めて「格闘ゲーム初心者を対象に、楽しく対戦できるようになるまでの攻略」として本記事を作ることにしました。

記事のタイトル通り、本当に始めたばかりで一応チュートリアルは終えた、くらいのプレイヤーを対象に、「同じレベルの相手に勝てるようになる」というのを段階的に進めて行きます。
対戦ゲームの勝負において、知識は力です。「頭も修行しないと一人前の武道家とは言えない」と亀仙人も言ってました。

 

▲やればやるほど奥深い、それが対戦格闘ゲームです。そして、そんな対戦の魅力に取りつかれた人たちが集まったのが、このゴジラインです。

というわけで前提として、

“あなたはコントローラーのボタンが押せて、必殺技を出すことができ、弱攻撃連打のコンボしかできない戦闘力5の地球人です”。

修行を始める前に

●記事中のコマンド表記について
格闘ゲーム業界では、方向キーを入力する際にテンキーに対応した数字で表記する風習があります。

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456
123

何も入力していないニュートラル状態を5として、右なら6、左斜め下なら1と表記します。
例えば悟空のかめはめ波コマンドなら、「236+特殊」となります。
覚えるのが大変なので、手元にPCのテンキー付きキーボードか、電卓か、スマホの電卓アプリ的なものを用意しておくと良いでしょう。

●記事中のボタン表記について

本記事では攻撃ボタンについて、弱、中、強、特殊と表記します。
PS4版の初期設定では弱=□、中=△、強=○、特殊=×となっています。
Xbox版の初期設定では弱=X、中=Y、強=B、特殊=Aとなっています。

また、本記事の攻略は後半に行くにつれ、結構難しくなってくるので、できれば一気に読まず、順を追って戦術やテクニックを身につけていくのがオススメです。

各修行の下の方に、動画を用意してあります。文字だけの説明だとわかりにくいので、動画でも攻略をチェックしてみましょう。

さあ、超サイヤ人級に強くなるための修行を開始しましょう!

亀仙流編

このゲームの特徴とも言えるのが、ステージは広いのに、攻撃のリーチがめっちゃ短いことです。

弱ボタンを連打する超コンボに前進する性能があるので、初心者同士の戦いでは適当に弱攻撃を連打していれば、いつか相手に攻撃が届きます。
さあ、それでは弱攻撃を連打する相手に勝つための行動を覚えていきましょう!

【1:超ダッシュで近づこう】

超ダッシュは相手の位置をサーチして素早い突進攻撃をくり出し、当たったら追撃できるという、ダッシュとかいう名前に反してとんでもない高性能の攻撃です。
まずは相手の攻撃のリーチの外まで後ろジャンプ・バックダッシュ・空中バックステップで移動して、そこから超ダッシュで奇襲をしかければ、ほぼ一方的に攻撃を当てられます。

 

▲離れた相手もワンボタンで追いかける超ダッシュ。気弾を弾く性能もあり、対処法を知らなければ無法の強さをほこります。

超ダッシュのヒット後は他の攻撃が出せるので、今のところは超ダッシュを出したら弱攻撃を連打しておきましょう。
ちなみにこの超ダッシュ、ガードされても反撃を受けません。もしガードされてしまった場合は、ガード・空中バックステップで防御するか、中攻撃で攻めを継続できるようになると強力です。

【2:とにかくアシストを出そう】

3対3のバトルである本作は、操作キャラクター以外の味方を呼び出して必殺技を撃たせる“Zアシスト”が使えます。

キャラクターの攻撃リーチが短いのが悩みの本作ですが、必殺技となれば話は別です。Zアシストは1ボタンで、手軽に、強力な必殺技を出せるシステムだと思ってください。

本作において最も強い行動がZアシストです
アシストを全く使わないプレイヤーと、アシストを使いまくるプレイヤーでは、圧倒的な差が生まれてしまうくらい重要なシステムです。

アシストを使うと画面上部にあるキャラクターの顔アイコンが黒くなり、チャージが終わるまで一定時間そのキャラを呼び出せなくなります。「アシストを出す」という操作に慣れるため、最初のうちはアシストのチャージが終わったらすぐに再使用するくらいの意識でいいでしょう。

▲アシストが出ている最中でも、操作キャラクターは自由に行動が可能。地上ダッシュや超ダッシュで接近して有利な状況を作っていきましょう。

アシストが特に強力なキャラクターは、攻撃範囲と攻撃回数に優れたベジータ(超サイヤ人)です。
先日行われた闘会議2018の大会でもベスト8に残った選手全員がベジータをチームに入れていたくらいです。アシストを使うことに慣れるためにも、とりあえずチームの中にベジータを入れておくといいでしょう。飛び道具じゃない、リーチが短い、といった性能のアシストは使い方が特殊なので、今のうちは飛び道具系のアシストが良いでしょう。

 

▲かめはめ波系のアシストもかなり強力です。今はリーチの長さか攻撃範囲の広さでアシストを選びましょう。

【☆対戦相手の一歩上を行く対策】

●相手が超ダッシュを使ってくる時は?

上でも説明した通り、超ダッシュをガードしてもろくな反撃がありません。なので、超ダッシュそのものを迎撃しましょう。
そこで役立つのが”しゃがみ強攻撃”です。
しゃがみ強攻撃は空中の攻撃に対して無敵になる性質があるため、空中から突っ込んでくる超ダッシュには一方的に勝てます
ヒットすると相手を打ち上げるので、弱攻撃を連打して相手を叩き落としましょう。仕組みについては後で説明しますが、この時、バキィッ!と特殊な演出が入って、叩き落とされた相手が地面を滑ります(※通称スライドダウン)。スライドダウン中の相手には超必殺技orメテオ超必殺技で追撃が可能です。
自分のキャラクターが着地した瞬間に超必殺技で追撃できれば、亀仙流は卒業です。

 

▲最初、反応してボタンを押すのは難しいかもしれません。離れて相手の超ダッシュを待ち構えてみましょう。この時、もし相手が攻めてこなければ、自分のアシストゲージが回復していくので、溜まったアシストを使いながら攻めに転じましょう。

 

【亀仙流の修行を動画でチェック!】

 

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さいとう

ゴジラインの座布団運び兼格闘ゲーム中級者枠。
多人数よりも一人用のゲームを好み、体験やストーリーを重視しては無駄にウンウンと頷く。
でも面白ければジャンル問わず何でも触ってみるタイプ。

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