今回の記事では、『ミリオンアーサー アルカナブラッド』に登場する虚無型 エターナル・フレイムの基本攻略をお届けする。このキャラクターは、因子ゲージを使ったコンボのバリエーションが多く、工夫によってさまざまな状況からダメージを奪えるのが強み。立ち回りで使う技は、シンプルでわかりやすいものが多いので、コンボを覚えつつゲームを楽しみたいというビギナーにもおすすめだ。
エターナル・フレイムを使う上で、まず最初に覚えたいのが強力な牽制手段となるジャンプD。この技は、斜め下に大きな炎を発生させる技で、発生さえしてしまえば打ち負けることは少ない。この技を適度に使うことで、相手の接近を阻むことが可能だ。
こちらから攻め込む場合は、下方向に強いジャンプCや、地上ダッシュから接近してしゃがみAやしゃがみBを仕掛けるといい。しゃがみA→立ちAなどで攻め続け、ガードを固める相手には投げやガード不能攻撃の破炎を使おう。エターナル・フレイムは、因子ゲージを使ったコンボのダメージが高いので、試合前半は焦って攻める必要はない。因子ゲージが溜まるまでは、リスクを減らして手数を増やすことを意識するといいだろう。
相手に攻められているシーンでは、ジャンプ攻撃には6+Cでの対空迎撃を狙うことを意識しよう。地上でのラッシュには、無敵時間のあるB劫炎で割り込みを狙いたいが、この技は姿勢の低い技に当たらないという弱点もある。相手側が姿勢の低い技を中心に攻めてきている場合は、ガードや攻撃回避を織り交ぜて逃げるといい。
虚無型 エターナル・フレイムの基本コンボ&サポートコンボ
・炎夏型エヴェイン
・複製型エニード
・第二型ベイリン
今回紹介するデッキは、通称「ダブルタレット」と呼ばれるコンボの状況を作りやすい構成かつ、立ち回り能力の向上を目指したものとなっている。炎夏型エヴェインは、地上の通常技や、ジャンプDのカウンターなどからコンボを伸ばしやすいのが強み。さらに、炎夏型エヴェイン→複製型エニードのつなぎは、ダブルタレットのパーツとして重宝する。第二型ベイリンは、コンボパーツとして使うほか、立ち回りで呼び出す分にも強力なサポート。
基本コンボ
1・しゃがみA×2→立ちA・A・A・A・(A)
2・しゃがみB→立ちC【C】B版背撃~灼炎
3・6+C【J】ジャンプB→ジャンプC→ジャンプD
4・(相手しゃがみ状態)立ちB→立ちC→立ちD→ダッシュ〜しゃがみA→立ちB→6+C【J】ジャンプB→ジャンプC→ジャンプD
5・(相手画面端)破炎→ダッシュA→A劫炎→立ちA【J】ジャンプB→ジャンプC→ジャンプD
6・投げ(相手画面端到着時)【因子解放】→ダッシュA→A劫炎→立ちA→立ちC【J】ジャンプB→ジャンプC→ジャンプD
7・6+C【J】ジャンプB→ジャンプC→ジャンプD【C】炎夏型エヴェイン→着地、ダッシュ〜6+C【J】ジャンプB→ジャンプC→ジャンプD
8・(画面中央付近から)A・A・A・A【C】炎夏型エヴェイン【C】複製型エニード→ダッシュ〜6+C【JC】空中ダッシュ〜ジャンプC→鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)→空中A劫炎【第二型ベイリン】→空中ダッシュ〜ジャンプC→鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)
9・(画面中央付近から)A・A・A・A【C】炎夏型エヴェイン【C】複製型エニード→ダッシュ〜6+C【JC】空中ダッシュ〜ジャンプC→A劫炎(1段目)【因子解放】ジャンプA【JC】ジャンプA→ジャンプC→鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)→空中A劫炎【第二型ベイリン】→空中ダッシュ〜ジャンプC→鳥炎双掌・魔楼朱陣(マジックタレット)
1はしゃがみA始動の基本コンボ。威力はそれほど高くないが、A連打の4段目は、因子ゲージの回収率が高いため、ここで止めて強引に攻めを継続するのもいいだろう。2は下段始動の基本コンボ、相手との距離が離れていると立ちCが空振りやすいことに注意。3は対空迎撃などから狙いたい連続技。ジャンプDのあとは、空中ダッシュで相手の起き上がりに接近して攻めを継続しよう。4はしゃがみ状態の相手に狙えるコンボ。ダッシュはかなり長めに走り、しゃがみAをなるべく近い位置で当てよう。5は相手画面端で狙える破炎からのコンボ。6は投げから因子解放を行う連続技。投げで相手が画面端に届いた際に狙おう。7は6+Cからエヴェインを絡めたコンボ。ジャンプD→エヴェインからも、着地後ダッシュ6+Cが間に合うことを覚えておこう。8と9は通称「ダブルタレット」と呼ばれる、マジックタレットを2回コンボに組み込むもの。ダッシュ6+Cを高めで当て、空中ダッシュ6+Cもやや高めで当てるのが成功のコツ。
ニシゾノ
プラチナトロフィーを取りやすいゲームは「いいゲーム」。
最新記事 by ニシゾノ (全て見る)
- 【アルブラ】今夜勝ちたい虚無型 エターナル・フレイム【基本戦術】 - 2018年12月13日