【PSO2】今夜勝ちたいクラス別ガイド06・テクター編

クラス別ガイド第六回はテクターをお届けします。
今回紹介するテクターのスキルツリーは2つ。どちらも、補助に特化させたものとなっています。攻撃面を重視したい場合は、別のツリーが必要になりますが、コンセプトがフォースと被る部分が多いため、今回の記事では割愛します。

テクターとは
場面に応じた補助や支援テクニックを多彩に扱えるクラス。パーティプレイでは、補助に特化したテクターが一人いるだけで、見違えるように効率が変わってくる。”ヒーラー”などの役割が好きな人にオススメのクラスだ。

△

△補助や支援においては、テクターの右に出るクラスはいない。

オススメクラス構成.01
・テクター(メインクラス)
・フォース(サブクラス)

テクター側では補助に必須なものを中心にスキルを習得したツリーとなっている。プレイスタイルやクエストに合わせて、シフタアドバンスにふってみよう。
テクターTeFoテクター側(C)SEGA

フォースTeFoフォース側(C)SEGA
※スキルツリーは最低限のものを習得した形になっている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。

PPに余裕をもたせるためにPPコンバートやテリトリーPPセイブの値を調整したい。
また、火力面ではザンバースの火力を上げるためにウィンドマスタリー系2つを取り切っている。フォース側では補助を最速でするためのイルゾンデや集敵用のゾンディールを多用するため、ボルトテックPPセイブを取り切りたい。
TeFoの組み合わせにした場合は、ボルトテックPPセイブによる、イルゾンデ、ゾンディールの燃費向上フレイムテックSチャージのシフタチャージ短縮などが強みとなる。更に支援テクニックチャージ中にPPが回復するというメリットもある。一応Fo側のツリー次第では自身もある程度の火力貢献ができるが、支援に徹したい場合はお勧めしない。

TeFo時のオススメスキルリング

・L/テックCパリング

・R/マッシブハンター
・R/キリングボーナス

フォースと同じく、テクニックチャージ中の被弾を抑えるためにL/テックCパリングはほぼ必須に近い。R/マッシブハンターと併せる事により、敵陣のど真ん中で補助を行うことも可能になる。また、PP回復を早めるためにR/キリングボーナスも選択肢に入る。

オススメクラス構成.02
・テクター(メインクラス)
・レンジャー(サブクラス)

自身で火力を出すことはほぼ諦める事になるが、マルチの総合火力を補助で高めるためのクラス構成。
テクター
TeRaテクター側(C)SEGA

レンジャー
TeRaレンジャー側(C)SEGA
※スキルツリーは最低限のものを習得した形になっている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。

テクター側では補助のためのスキルのみとり、火力部分を切っている。余剰のSPも、火力ではなくPPコンバートやレスタアドバンス、シフタクリティカルに当てていきたい。
レンジャー側でも同じく火力スキルにはふっていない。テクター/レンジャーは、アサルトライフルでWB(ウィークバレット)を装填した状態を維持しながら、補助を行う必要がある。そのため、補助テクニックのPP消費を減らすPPセイブバレットと、アサルトライフルを装備しながら敵の攻撃を回避するためのダイブロールアドバンスを取り切っている。アサルトライフルは、ザンバースの火力を上げる事が可能な「赤のライフル」の潜在を利用したい。
TeRaの強みは、やはりWBを撃つことが出来るのが大きい。また、ダイブロールシュートとダイブロールアドバンスに回避能力の向上も利点となるだろう。また、PPセイブバレットのほかにも、キリングボーナス、タクティクストラップ等を活用することで、PP効率を高められるのだ。

TeRa時のオススメスキルリング

・L/エアリバーサル

・R/マッシブハンター

TeFoと同じく、L/テックCパリングを使いたいが、テクニック用武器装備時しか発動できず、アサルトライフルを装備しながら補助を行うTeRaでは不要になる。
L/エアリバーサルを装備し、敵の攻撃をダイブロールで躱し切れなかった際のリカバリーを早め、すぐに補助に回れるようにしたい。
L/テックCパリングがないため、敵の攻撃を受ける前提で補助をしなければいけない時用にR/マッシブハンターをお勧めしたい。

テクターの基本戦術

テクターは同じテクニックを使用するクラスであるフォースに比べて、攻撃テクニックによる火力が劣るが、補助テクニックの効果が高いという強みがある。ゾンディールでの集敵、レスタでの回復、シフタやデバンドでの味方の強化、ザンバースでのマルチの総合火力底上げ等に徹することで、パーティプレイを支えることができる頼もしいクラスとなっている。
こうした行動を、状況に応じて使い分けられる知識を身に着け、経験を積めば、パーティにとって貴重な戦力になるはずだ。マルチで上手いテクターが1人居れば敵の殲滅速度が大きく向上し、味方の戦闘不能率も大きく下げられるのだ。是非補助の面白さを知ってほしい。

武器解説:タリス

補助テクニックはタリスと非常に相性が良い、遠くからエネミーを1か所に集めたり、敵の真ん中にいる人に向かってタリスを投げて回復をする等、安全に補助テクニックを発動できる。
また、遠くにタリスを投げている状態で、すぐさまその場にテクニックを発動したいという状況では、肩越しで地面に向かってタリスを投げて最初に投げたタリスを消し、その後のテクニックをその場発動するという流れを活用しよう。この一連の動作はフォースやテクターではほぼ必須となっているので、是非習得しておこう。

武器解説:ウォンド

ウォンドは多くの敵をゾンディール等でまとめた際、高い火力を出せる武器となる。しかしサブクラスが近接クラスで無い限り、ステップ時に無敵がほぼなく、被弾してしまって火力を出せなくなる事が非常に多い。また、一人よがりに殴り続ける事を続けて、パーティの補助が疎かにならないように気を付けよう。

動画紹介

TeFo(支援特化型)

注目ポイントは2:25~のボス戦にある。自身は攻撃しなくとも、マルチの火力を底上げするザンバースを発動し続けるだけで、2:45ではボスのターゲットがテクターに向いたのがわかる。こうした動きもまた、補助の醍醐味といえるだろう。ターゲットが自身に向いた後、ボスを味方の周りで動かすように立ち回っていることにも注目して欲しい。

≪応用戦術.01≫
レスタはHPが減った際にかける事がほとんどだが、これから敵の猛攻が来るタイミングがわかっている場合は、直前に発動しておき、レスタの壁を作っておけば(通称置きレスタ)、マルチ全体が戦闘不能になりにくくなり、かつ攻撃に専念できるようになる。マルチプレイでは意識的にこの戦術をとっていくといいだろう。TeFo動画の大型ボス戦ではそのテクニックを多用している。

≪応用戦術.02≫
テリトリーバーストを取得している際は、ノンチャージゾンディールの範囲が広くなっている事を意識しておこう。 動画の0:39で実践しているが、ゾンディールのチャージ中に 敵が暴れてしまいそうな時は、まずノンチャージゾンディールを行い、その後にチャージゾンディールをして集敵してほしい。

・TeRa被サポート視点
以下の動画は、TeRaの支援を受けている視点のものになっている。(Teの恩恵をわかりやすくするために、ここではあえて、 サポートを受ける側の視点を載せておく。)

マルチのシフタ・デバンドを絶やさずに、雑魚はゾンディールで集め、ザンバースで火力を底上げしていくことを意識している。ボスにはWBを貼り、PP回復にトラップを利用してまた補助に徹している。2人でアルティメットクエストのエネミーを溶かしていく様に注目してほしい。

記事作成協力(敬称略)
執筆、監修:梅、ポンティー
情報、動画提供:ポンティー
写真撮影:もきしぃ

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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