【ジョジョEOH】今夜勝ちたいプレイガイド01.『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』はココがスゴい!

ゴジラインきってのミーハー属性の持ち主・浅葉です。
アニメの第4部を観ていて、血がたぎり始めたゲーマーたちでPS4版の『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』の対戦を楽しんでいます。

△2vs2の対戦がとにかくアツい『ジョジョEOH』。四部アニメに触発されたゴジラインでは、四部キャラクター中心の対戦を繰り広げています。

△2vs2の対戦がとにかくアツい『ジョジョEOH』。四部アニメに触発されたゴジラインでは、四部キャラクター中心の対戦を繰り広げています。

発売から一年近くが経つこの作品、さすがにもうプレイをし続けている人はおるまいなと思っていたら、なぜか身内のライングループに現在でもやり込みを続けているプレイヤーを発見!どうせなら、そんなやりこみ勢から、プレイと知識をパクり教えてもらいたいということで、「何か教えてください」と図々しくお願いしてみたら、とんでもない熱量でいろいろなことを教えてもらっています。これは我々だけで共有するのは勿体無いということで、今日から何回かに分けて『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』プレイガイドをお届けします。どの攻略本、サイトにも載っていないマニアックな知識満載でお届けする不定期連載となりますので、興味のある方は是非一読してみてください。
それでは、早速ガチな攻略を!といきたいところですが、連載第一回となるこの記事では、『ジョジョEOH』の魅力についてご紹介します。
我々の目的は、対戦人口を増やすことですから、まずはこの作品を買ってもらわねばなりません!
場所によってはめちゃくちゃリーズナブルなお値段で買えてしまうこの作品ですが、『ジョジョ』好きにはたまらない物語や演出。加えて、夢のタッグマッチが楽しめるんです!
この記事を読んで、面白そうだなと思ったら、是非とも購入し、我々と対戦しようではありませんか!
面白そうだなと思えなくても、とりあえず買え!買うんだ!

ちなみに、本作はPS3とPS4、二つのプラットフォームで発売されていますが、PS3とPS4間のクロスプラットフォーム対戦はできません。ゴジラインと遊びたいという方がいれば、PS4版をお買い求めください。また、本作は初回封入特典に、第四部空条承太郎が使用可能なプロダクトカードがついてきます。今でも、新品で買えばこのプロダクトカードがついてくるはずなので、全てのキャラクターを使いたいという人は中古品は避けてください。

ゲームだけのオリジナルストーリー

発売から一年近く経った今、ストーリーモードが凄い!なんてことを書く意味があるのかは謎ですが、まだこの作品を遊んだことがない方も多いと思うので、最初に触れておきます。本作のストーリーモードは、ゲームだけのオリジナルなものになっています。歴代のキャラクターたちがずらりと登場する、お祭り感満載のストーリーでありながら、『ジョジョ』らしい緊張感溢れる展開も含んだ物語となっています。原作では見られない、時代を超えたキャラクター同士のやりとりなども多数用意されています。今回のストーリーはなんと、荒木飛呂彦先生が監修しています!

△原作とは違った物語を楽しめるストーリーモード。徐倫が第三部の承太郎に合流するなど、ゲームならではの物語が楽しめる。

△徐倫が第三部時代の承太郎に合流するなど、ゲームならではの物語が楽しめる。

△アホほどキャラクター数が多いのも本作の特徴のひとつ。これだけキャラクターがいて、似通った性能のキャラクターは一人もいません。

△アホほどキャラクター数が多いのも本作の特徴のひとつ。これだけキャラクターがいて、似通った性能のキャラクターは一人もいません。

また、ストーリーモードに限った話ではありませんが、サイバーコネクトツー入魂の変態的グラフィックもこの作品の大きな見どころのひとつ。前作『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』のモデリングを流用しているのかと思いきや、ほとんどのキャラクターに新技が追加されているうえ、360度バトルになったことで、キャラクターをさまざまな角度から眺めることができます。この会社のグラフィックは、マジで他のゲームジャンルにも幅広く応用されるべきだと常々思っています。

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△『ジョジョ』らしい演出に満ちた演出や、隅々まで作りこまれたステージなど、ファンにはたまらない要素を詰め込んだ作品になっています。

2vs2がアツい!対戦モード

我々が今一番盛り上がっているのは、全員プレイヤーで行う2vs2のオンライン対戦モード。プレイヤー一人に、CPUの操作するパートナーを加えた1vs1の対戦も可能ですが、これが全員プレイヤーになると戦略性が高まり、予想だにしないドラマティックな展開にもなりがちです。近距離戦を得意とするキャラクター同士で組むか、バランスを考慮して近距離と遠距離タイプで組むなど、キャラクターの組み合わせによって大きく戦術が変化するのも本作の魅力のひとつです。原作の中で特に関係性の強いキャラクターで組めば、専用演出”デュアルヒートアタック”などが仕掛けられるという心憎い仕掛けもあります。

△2VS2の肝となる”デュアルコンボ”。2VS2では、”溜まったらすぐに発動する”ことを心掛けておきましょう。

△2VS2の肝となる”デュアルコンボ”。2VS2対戦を始めたばかりという方は、”デュアルコンボが発動可能になったら、すぐに発動する”ことを心掛けておきましょう。

△キャラクターの組み合わせによって、全く異なる戦術がとれるのも本作の魅力。

△特定キャラクターのチームでは、”デュアルヒートアタック”が専用演出のものに変化する。性能は大きく変化しないが、見た目は超格好イイ!必見です。

我々ゴジラインが普段遊んでいるのは、PS4のパーティチャットを使っての4人対戦です。いい年したおっさんたちが、ギャーギャー騒ぎながら対戦しているのですが、超必殺技が決まるとすぐに声真似を始めるやつがいたり、デュアルコンボの応答に遅れるとすぐに煽ってくるやつがいたり、チンパンジーの楽園と化しています。ゲームセンターでボイスチャットありきのゲームをしているときはかろうじて理性が残っていたんだなということが、このゲームを遊ぶことによってめちゃくちゃ実感できました。

格闘ゲームではなし得なかった”スゴ技”の数々

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』には、格闘ゲーム的にユニークかつぶっとんだ性能の技がたくさん登場しました。格闘ゲームとして『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』をやりこんでいくと、そういったぶっ飛んだ技のぶつかり合いが非常に楽しく、巷で炎上していた低評価な部分-主に課金要素のあったキャンペーンや、簡素なストーリーモードは別にして、対戦はめちゃくちゃアツい作品でした。他の格闘ゲームでは見たことのないような性能の技やスタンド能力をぶつけ合うバトルが、とにかく『ジョジョ』的だったのです。
今作『ジョジョの奇妙な冒険アイズオブヘブン』では、2VS2となったことで、格闘ゲームという枠組みを外れ、さらにぶっとんだ技の数々が飛び交う戦いを楽しめるようになりました。相手の視界から完全に消えてしまったり、攻撃をすると自動でカウンターが発動するトラップがあったり。格闘ゲームではまず許されない、ガード不能かつ無敵技なんていうのも、仕様として普通に用意されています。
お前がその技を使ってくるなら、おれはこの技を使うぜ!的な、スゴ技にスゴ技をぶつける対戦はハチャメチャで、パーティゲームのように楽しめます。格闘ゲームと違って、難しいコマンド入力もないので、全キャラクターに共通する操作と、バトルのコツさえ把握してしまえば、気軽にコロコロとキャラクターを変えて楽しめます。

△みんなの大好きな”ペットショップ”は、普通に攻撃しても全く届かない高空から氷をばらまいてきます。

△みんなの大好きな”ペットショップ”は、普通に攻撃しても全く届かない高空から氷をばらまいてきます。

以上、第一回の記事は、『ジョジョEOH』の魅力について、さらりと紹介してみました。全員プレイヤーで行う2on2がとにかく熱いゲームなのですが、このモードオンライン対戦でしか遊ぶことができません。遊ぶ仲間がいねえよ!という方は、浅葉のtwitterやゴジラインのメールフォームから連絡していただければ、不定期で開催している対戦会にご招待いたします。腕に自信がないという方でも大歓迎ですので、気軽にコンタクトしてみてくださいね。
次回からはいよいよ、『ジョジョEOH』の攻略記事をお届けします。ゴジラインの得意とする”今夜勝てるキャラクターや闇の戦術”はもちろん、システムの活用法なども掲載する予定です。お楽しみに!

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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