【PSO2】今夜勝ちたいクラス別ガイド05・フォース編

クラス別ガイド第五回でとりあげるのは、遠距離攻撃に長けたフォース。スキルツリーの構成を変えることで真価を発揮するクラスとなっているので、今回の記事では、属性別のスキルツリーを紹介します。

フォースの特徴
ロッドとタリスをメインに戦うクラスで、テクニックを用いた幅広い戦術を一人でこなすことが可能。体力こそ低めだが、無敵時間の長いミラージュなどがあるため、初心者にも扱いやすいクラスとなっている。

△テクニックを使い分けることで、多彩な戦い方が可能なクラス。

△テクニックを使い分けることで、多彩な戦い方が可能なクラス。

オススメクラス構成
・フォース
・テクター

発動するテクニックの属性に合わせて、スキルを取得する必要があるが、それぞれの属性を特化させるにはスキルポイントが不足するため、行くクエストに応じたツリーを用意したい。今回の記事では、メジャーな構成である3つの属性別ツリーを紹介する。

・炎光闇ツリー

複合テクニック「フォメルギオン」を最大火力で扱える構成。
汎用性が高いスキル構成になっているので、最初はこのツリーを目指そう。
フォース炎光闇FoTeフォース側(C)SEGA

テクター炎光闇FoTeテクター側(C)SEGA

※スキルツリーは最低限のものを習得した形になっている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。

フォーステクターは火力を重視した構成のため、フォース側では常時乗るスキル(パッシブスキル)を中心に火力の底上げを図っている。また、テクニックはPP消費が激しく、フォース自身もPP回収手段に乏しいため、テクター側のPPリストレイトや、PPコンバートを習得している。

・氷風光ツリー

複合テクニック「バーランツィオン」を最大火力で扱える構成。
ボスに強烈な一撃をお見舞いできるのがこのタイプの強み。特にダーカーエネミーのみのクエスト等では重宝する。
フォース氷風光FoTeフォース側

(C)SEGA

テクター
氷風光FoTeテクター側

(C)SEGA

※スキルツリーは最低限のものを習得した形になっている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。

基本的に炎光闇ツリーとコンセプトは同じで、常時乗るスキル(パッシブスキル)を全て取っている。フォース側では炎ツリーと違い少しSPに余裕があり、イルバータや複合テクニックの火力向上のため、フォトンフレアにSPを回していきたい。Te側は風マスタリーに振っているため、ザンバースの火力上昇にもつながる。

・雷風光ツリー

複合テクニック「ザンディオン」を最大火力で扱える構成。
雷属性弱点エネミーが多いクエストにはこのツリーで行こう。

フォース雷風光FoTeフォース側(C)SEGA

テクター
雷風光FoTeテクター側(C)SEGA

※スキルツリーは最低限のものを習得した形になっている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。

基本的に炎光闇ツリーとコンセプトは同じで、常時乗るスキル(パッシブスキル)を全て取っている。フォース側では炎ツリーと同じSP分だけ雷にふっている。ボルトテックPPセイブは火力には直結しないが、火力として使いたいゾンデ零式はPP消費が激しいため、できるだけ発動回数を増やすために10とっている。

オススメリング

・L/テックCパリング

・L/ショートミラージュ

・R/マッシブハンター

・R/Pキーパー法撃
チャージ中に被弾してテクニックの発動が妨げられる事が多いため、L/テックCパリングは必須といっていい。★12ユニットにL/テックCパリングをつけて、L/ショートミラージュとチャージエスケープを組み合わせた立ち回りを考えてみるのもいいだろう。複合テクニックはL/テックCパリング対象外となるため、敵の攻撃をチャージ中に防ぐ事ができないが、R/マッシブハンターと併用することにより敵のど真ん中で複合テクニックを発動する事が可能になる(主にバーランツィオン使用の際用いる)。またフォースは最大HPが低いため、常にHPを全快にすることを心がけることが多く、R/Pキーパー法撃も選択肢の候補に入る。

武器解説:タリス

フォースというと、ロッドのイメージが強いかもしれないが、まず覚えてほしいのは汎用性の高いタリスの扱い方。これからフォースやテクターを始めるという人は、是非ともタリスの練習をしてもらいたい。

タリスの強み
・タリステックボーナスにより、タリスを投げてテクニックを発動すると火力が20%上昇する。

・タリスを投げて攻撃する事により被弾を減らす事が可能。

・近接テクニック(ギ・フォイエやラ・グランツ等)を遠距離からエネミーに当てる事が可能。

法撃力はロッドよりは低いものの、決して低すぎるわけではなく、強いタリスであれば複合テクニックを撃っても十分な火力になる。近距離でテクニックを撃てないわけではないので、使い分けがわかってくるまでとりあえずタリスを使ってみるといいだろう。
武器解説:ロッド

ロッドは法撃力が非常に高いものの、タリスに比べて小回りが利かないという弱点もある。

ロッドの強み
・複合テクニックの威力が高い(複合テクニックにタリステックボーナスの効果はのらない)。

・タリステックボーナスの乗らない、その場からのテクニック発動においては、法撃力の高いロッドの方が火力が出る。

タリスの操作に慣れるまでは、基本的に全てのテクニックをタリスで発動しても良いだろう。威力が重要になる複合テクニック発動時にのみロッドに持ち替えてみよう。

参考動画

・基本テクニック紹介動画

テクニックの種類が豊富なため、操作に慣れていないという人はギ・フォイエ 、ラ・フォイエ、ゾンディール 、イル・バータ 、ラ・グランツ 、補助テクニックなどから使ってみるといいだろう。動画の中にテクニックの性能や使いどころを入れておいたので、プレイ前に一読してもらいたい。動画の速度が速い場合は、一時停止などを活用して本文をチェックしよう。
・炎闇光ツリー参考動画

タリスを投げてゾンディール→ギ・フォイエを多用している事が分かる。ギ・フォイエは範囲と火力に優れ、かつタリステックボーナスにより火力が上がっているため、 複合テクニックの溜まりが非常に早くなるのだ。
・氷光風ツリー参考動画

バーランツィオンの火力に注目。対ボスにがんがん使っていきたい構成となっている。
≪応用戦術≫
テクニック発動後の硬直時にはPPが回復しないが、ジャンプして発動後の硬直を消すことにより、すぐにPPが回復するようになる。PPの回復手段に乏しいフォースにとっては、細かいが非常に重要なテクニックになるため、是非とも覚えておきたい。また、サブクラスをファイターにすれば、弱点属性でなくてもスタンスの向きを合わせれば火力を出すことが可能になる。弱点属性が異なる敵が多いクエストなどでは、サブクラスを変えてみるのも戦術のひとつだ。

今夜作りたいテクニックカスタマイズ

ここでは、優先的に作っておきたいテクニックカスタマイズを紹介する。

火焔のギ・フォイエ3 主にゾンディールで集敵した後に発動するメイン火力テクニック。火力を上げる火焔をお勧めする。
火焔のラ・フォイエ3 主に定点攻撃で弱点を狙う際(カルターゴ等)や、ゾンディールの範囲から漏れてしまった際に発動するテクニック。火力を上げる火焔をお勧めする。
数多/集中のシフタ3 高頻度で使用するテクニックであるため、是非テクニックカスタマイズはしておきたいテクニック。どちらにするかは好みによるため、自分のプレイスタイルと合わせよう。
氷牙/効率のギ・バータ3 主に氷弱点の雑魚エネミーに対して、タリスを投げた後に発動するテクニック。チャージ時間の減る効率をお勧めするが、プレイスタイルに合わせ、火力を求める氷牙にしても良い。
数多のラ・バータ3 主に氷弱点の雑魚エネミーに対して発動するテクニック。1HITの火力は落ちるが、HIT数の上昇する数多をお勧めする。
集中/数多のデバンド3 高頻度で使用するテクニックであるため、是非テクニックカスタマイズはしておきたいテクニック。どちらにするかは好みによるため、自分のプレイスタイルと合わせよう。
氷牙のイル・バータ3
主にボスエネミーに対して使用するテクニック。イルバータは連続して7回あてると、7回目の威力が大幅に上昇する。この特性上氷牙をお勧めしたい。
零式ゾンデ 主にHPの多い雷弱点エネミーに対して発動するテクニック。是非テクニックカスタマイズしておきたい。
深刻のゾンディール3 主に集敵をするために用いられるテクニック。集敵能力を高めるために、深刻をお勧めする。
雷迅のラ・ゾンデ3 主に雷弱点のエネミーに対して、上空にタリスを投げた後や接敵して発動するテクニック。チャージ時間短縮の副次効果がある雷迅をお勧めする。
集中のイル・ゾンデ3 主に移動用として用いられるテクニック。移動速度を速めるために集中をお勧めする。
効率のサ・ザン3 主に風弱点のエネミーに対して、無心の形潜在の武器を装備し、ノンチャージで発動するテクニック。
威力減少量が少ない割に消費PPを最大で10減らす事が出来るため、効率をオススメする。
集中のザンバース3
マルチ全体の火力を高めるために用いられるテクニック。他のテクニックと組み合わせて使用することが多いので、チャージ完了までの時間を早める集中をお勧めする。
零式ナザン 主にHPの多い風弱点エネミーに対して発動するテクニック。是非テクニックカスタマイズしておきたい。
広域/集中のイル・ザン3
主に集敵をするために用いられるテクニック。プレイスタイルに合わせ、集敵能力を高めるならば広域、燃費とチャージ時間を向上させるならば集中を選択しよう。
集中のラ・グランツ3 光弱点のエネミーに対してメイン火力として非常に多用するテクニック。テクニック発動回数を増やすため、集中をお勧めする。
集中/効率のアンティ 範囲を広げ、チャージ時間短縮の集中か、燃費をよくする効率をお勧めする。
集中のギ・メギド3 主に動かないエネミーに対して発動するテクニック。光耐性のついたアンガ・ファンダージや、剣を持った状態のニャウ等の明確な弱点属性の無いエネミーにも是非使用したい。消費PPが減り、チャージ時間も短くなるため、わずかな隙にも発動しやすくなる集中をお勧めする。

記事作成協力(敬称略)
執筆、監修:梅、ポンティー
情報、動画提供:ポンティー
写真撮影:もきしぃ

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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