クラスガイド第四回は、ガンナー編をお届けします。今回の記事では、オススメクラスとしてガンナー(メイン)・ハンター(サブ)に加えて、ガンナー(メイン)・レンジャー(サブ)の構成についても紹介します。戦い方に応じて、好みの組み合わせを選んでみてくださいね。
メイン武器のツインマシンガンを使いこなせれば、幅広い状況に対応できるクラスなので、初心者にもオススメ。敵の攻撃をかいくぐりながら、攻撃し続けられるようになれば、高い火力を継続的に発揮できる。また、PAやスキルのアクションがスタイリッシュなのもこのクラスの魅力のひとつ。派手なアクションで敵を殲滅しよう。
メインクラス:ガンナー
サブクラス:ハンター
まず最初に、ガンナー側には便利なスキルが揃っているが、それらを欲張ってすべてとることは難しい。スキルをプレイスタイルに合わせて取捨選択していく必要があることを覚えておこう。以下に紹介するものは目指すプレイスタイル関わらず、必要なスキルを取りきったものとなっているので、これらをベースに、スキルツリーを組み立ててみよう。
・オートメイトハーフラインやマッシブハンター等、耐久力を上げるスキルが充実している。
・ヒーリングガードを利用したガードポイント付きPAで減った体力を回復して、メイトを使用せずパーフェクトキーパーラインの維持がしやすい。
・弱点部位のない、または狙い辛い環境下では火力面でGuRaより優れることもある。
※スキルツリーは最低限のものを習得した形に成っている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。
上の画像では、チェイントリガーはチェインFボーナスの最低条件まで習得している。チェイントリガーを多用するプレイスタイルであれば10まで取ろう。
Tマシンガンマスタリーはクリティカル時のみ火力を上げるスキルとなっている。1で20%上昇のため、最低を1としている。ただし、サブクラスがハンターの際は、射撃依存打撃PAの火力を大きく上げる事が可能なので、それらのPAに頼るのもいいだろう。射撃依存打撃PAはゼロレンジクリティカルが乗らないので、自分の動かし方に応じてどこまでゼロレンジクリティカルを割り振るか決定しよう。サブクラスがハンターでも射撃依存射撃PAを多用する際はこのスキルを多めに振るといい。
また、ハンター側は火力としてのフューリー系火力スキルとTマシンガンマスタリーの関係上、フューリークリティカルも取り切りたい。敵の中に突っ込んでいく必要があるときに備えて、マッシブハンターも最低1は取得しておきたい。
サブクラスがハンターであるメリットとして大きいのは、エネミーの弱点以外に攻撃した際にもある程度の火力を出す事が可能なことと、射撃依存打撃PAの火力とクリティカル率を大きく上げる事が出来ることにある。デッドアプローチはガードポイントが存在するため、ヒーリングガードと非常に相性が良い。敵の攻撃に合わせてカウンターのように発動し、HP回復を積極的に狙っていこう。
GuHuのオススメリング
・L/ハイタイムキープ
・L/フロントSロール
・R/Cストライク打撃/射撃
Lリングは特にこだわりが無ければL/フロントSロールがおススメ。このリングがあれば、敵との距離を詰めやすくなる。ガンナーの操作に慣れていて、横ロールで前方に移動しながら攻撃する戦術が難なくとれる場合は、L/ハイタイムキープも選択肢として入ってくる。Rリングは、クリティカル時のみ威力上昇の見込めるTマシンガンマスタリーのため、Cストライクにすることをおススメする。また、射撃依存打撃PAの火力を大きく底上げするフューリースタンスを使用するため、Cストライク打撃と親和性が高いが、扱いやすくメインものは射撃依存射撃PAの方が多いことに注意。プレイスタイルに応じてリングを考えよう。
メインクラス:ガンナー
サブクラス:レンジャー
基本的にサブクラスがハンターと同じスキルツリーになるが、サブクラスをレンジャーにした場合は、ほぼ射撃依存射撃PAを使用した戦い方が有効となる。このため、ガンナー側では最終的にはゼロレンジクリティカルを全て取りきりたい。サブクラスがハンターの時と同様、チェイントリガーの取り方はプレイスタイルと相談しよう。
・弱点部位を狙いやすい環境ではサブHuに比べて火力が高い。
・サブRaなので自身でWBを使用出来る。
・グラビティボムやスタングレネード、キリングボーナス等、PP回収に便利なスキルが充実している。
※スキルツリーは最低限のものを習得した形に成っている。残りのスキルポイントは、自分のプレイスタイルに応じてふり分けよう。
レンジャー側ではサテライトエイムを連続発動した際、3回目からスタンディングスナイプが乗るのも強みのひとつ。また、飛び回りながら戦い続けるガンナーの動きとムービングスナイプは相性が良いので、このスキルをとってみるのもいいだろう。基本的な動かし方としてはムービングスナイプを軸に、スタンディングスナイプを乗せられる隙を見逃さないように戦うといい。
また、レンジャーをサブクラスにした場合は当然、ウィークバレットを撃つ事が可能。しかし、メインクラスがガンナーであるため、アサルトライフルに乗る火力倍率が低いことに注意。誰もウィークバレットを貼らない場合は自分が貼っていくという立ち回りをするといいだろう。上のツリーではウィークバレットは1のみ振っているが、プレイスタイルに合わせて、1・3・6・10と調整してみよう。
GuRaのオススメスキルリング
・L/ハイタイムキープ
・L/フロントSロール
・R/Cストライク射撃
Lリングはサブクラスがハンターの際と同じ説明となるため割愛する。Rリングは、射撃依存射撃PAを使用した際、ゼロレンジクリティカルの50%とデフォルト値のクリティカル率5%、Cストライク射撃の20%と合わせて75%のクリティカル率となる。そのためTマシンガンマスタリーの乗る確率が非常に高く、おすすめのリングとなる。
まずは、以下の動画でツインマシンガン装備時の動かし方をつかんでほしい。
優秀な範囲攻撃で、対雑魚有効なシフトピリオドや、対ボスに高火力を発揮出来るサテライトエイム、インフィニティファイア零式。接近しながら攻撃が可能なデッドアプローチやグリムバラージュといった幅広いPAが揃っている武器。ショウタイム、ハイタイムによるスキル恩恵が大きいため、常時発動しながら戦っていきたいが、敵のヘイトを発動時にとってしまうため、危なくなっても逃げ回らないことを意識しよう。ヘイトをとりながらガンナーが移動してしまうと、他のパーティメンバーの攻撃対象が分散したり、敵の動きが予想できなくなる可能性が高いのだ。ショウタイム発動後に敵の顔の前に張り付く練習をしておこう。
≪応用戦術≫
ダイブロールシュートを取っている際は、ダイブロール→ロビーアクション→ジャンプと動作を繋げることが可能。これを利用すればダイブロールの後、即座にジャンプで高度を稼ぎ、空中サテライトエイム連打、デッドアプローチからサテライトエイム連打などに派生できる。また、空中からダイブロールで高度を落として着地した際、普通であれば大きな隙ができるが、着地時にロビーアクション→ジャンプと繋げれば、隙をなくせることも覚えておこう。このロビーアクションを挟んだ動きが出来るようになれば、戦いの幅が大きく広がるはずだ。
記事作成協力(敬称略)
執筆、監修:梅、ポンティー
情報、動画提供:ポンティー
写真撮影:もきしぃ