【特報】『ミリオンアーサー アルカナブラッド』Steam発売&EVO2019にて賞金制大会開催決定!

スクウェア・エニックスの2D対戦格闘ゲーム『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の最新情報が真夜中に到着!

なんと、本日2019年6月21日(金)にSteam®版が発売され、2019年8月2日~4日(現地時間)アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series 2019」にて賞金制大会が開催されることが明らかになった。スクウェア・エニックス初の2D対戦格闘ゲームとなる本作は、日本では稼働間もない頃から積極的に公式大会などが開催され、熱い闘いを通じて新しいコミュニティが育ってきたが、次の闘いの舞台はまさかの”世界”。今回の記事では2つの新情報を詳しく紹介する。


Steam®版『ミリオンアーサー アルカナブラッド』


2019年6月21日(金)より発売となったSteam®版『ミリオンアーサー アルカナブラッド』は、日本国内で展開中のプレイステーション4版やアーケード版と、体験できるバトルの内容は同じものとなっている。日本国内で本作をプレイしていた人であれば、違和感なく熱い対戦を楽しめるはず。日本での発表時に、本作のプロデューサーである琢磨尚文氏から「弱酸性エル」の表現を変更する可能性について語られていたが、こちらについてはモーションとボイスが若干変化しているようだ。この表現の変更は、海外を視野にいれたことによる配慮によるものなので、バトルのバランスやプレイフィールには影響がない。

PC、Steam®という新たなプラットフォームならではの要素としては、最大で1920×1080サイズの表示が可能になったことが大きな変更点となる。また、Steam®版は海外を視野にいれた作品となっているため、メニューやバトル中のUI、カットインなどを英語表示に切り替えられる。また、PCのスペックによっては、ロード時間が非常に短くなる。トレーニングモード用の環境としても快適に活用できそうだ。

期間限定のリミテッドエディションをお見逃しなく!


2019年8月21日までの期間限定で、Steam®版『ミリオンアーサー アルカナブラッド リミテッドエディション』が販売される。特典はオリジナル壁紙とシリーズ初となるミニサウンドトラックとなっている。サウンドトラックは下村陽子氏が作曲を手掛ける本作の主人公「二刀アーサー」、「居合アーサー」のテーマや、『乖離性ミリオンアーサー』の人気楽曲のアレンジなど、全5曲が収録されている。


EVO2019 Community Championships
総額$5,000が提供されるトーナメント開催決定


2019年8月2日~4日(現地時間)、アメリカ・ラスベガスで開催される世界最大級の格闘ゲーム大会「Evolution Championship Series 2019」の「EVO CommunityChampionships」のタイトルが『ミリオンアーサー アルカナブラッド』に決定!予選トーナメントは 8 月 2、3 日の二日間で開催。3日に開催される決勝トーナメントはEVO サイドステージにて実施され、EVO 公式チャンネルにてライブ配信されるとのことだ。また、本大会の 1 位から 3 位までの選手には総額$5,000 の賞金が提供される。エントリー情報など、詳細は続報が入り次第お知らせする。

イベント名:Evolution Championship Series 2019 EVO Community Championships
日 程:2019年8月2日~4日(現地時間) ※本タイトルのステージは8月3日となります。
会場:アメリカ・ラスベガス マンダレイ・ベイ
エントリー費:無料(エントリーフォームは後日公開予定)
※イベントの詳細はEVO2019公式ページにてご確認ください。

今回の発表を受けて、国内はもちろん、海外の『アルブラ』も大きく盛り上がることが予想される。ゴジラインでも、続報などを追いかけつつ、EVOに向けた観戦ガイドや特集記事などを掲載していく予定だ。

© 2017-2019 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.

created by Rinker
スクウェア・エニックス
¥5,000 (2024/12/03 03:54:32時点 Amazon調べ-詳細)
The following two tabs change content below.
浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

人気記事

  1. 1位

最近の記事

  1. 【インタビュー】8人対戦&6人同時プレイで遊べる『ファントムブレイカー:バトルグ…
  2. ノベルのゲーム化・コミック化100%を目指す「キマイラ文庫」が2025年にオープ…
  3. 【レビュー】『ロリポップチェーンソー RePOP』は素晴らしき「リミックス」版だ…
  4. 【食】『スト6』大会「BATTLE ARENA TOKUSHIMA 2024」で…
  5. 【TGS2024】マチ、ビスケ、ウボォーギンが遊べる!『HUNTER×HUNTE…
PAGE TOP