今夜勝ちたい居合アーサー基本戦術編
空中氷面走りで攻めの起点をつくる
居合アーサーの間貫き(236+攻撃)はけん制で使えそうに見えるが、空中ガードが可能で硬直も長いため気軽に振りづらい技となっている。ガードさせさえすれば氷面走りで硬直をごまかせるが、空振り時はキャンセルもできないため大きなスキを晒してしまう。そのため間貫きはコンボ用と割り切り、空中氷面走りからの派生技を主軸に攻めた方がいいだろう。オススメの派生技は隼蹴り(空中236+D~B)と氷霰(空中236+D~D)でのけん制。どちらも相手にガードさせれば有利となり接近戦をつくることができるのでまずはこの2つによるけん制をメインに立ち回ろう。
<居合アーサーの主力けん制>
隼蹴り(236+D~B):空中氷面走りで移動してからの急降下キック。ヒット時は立ちAが繋がり高めガード時でも連続ガードになるほど有利をとれる。
氷霰(236+D~D):空中氷面走りからのつらら落とし。広範囲にカバーできるので高空から出すだけでも強力。手前落ちに注意。
立ちB:貴重な対空技。空中ダッシュなど読んだ場合に置いておくように使おう。ガードされてもジャンプキャンセル可能。
ジャンプC:すさまじい判定のジャンプ攻撃。地上にも空中にも強くダウンを奪えるのでリターンも高い。
構えキャンセルで相手を動かす
接近戦では立ちCなどからキャンセルで地上氷面走り(236+D)を出して、下段の巻き払い(B派生)と中段の円閃刃(C派生)で二択を仕掛けるのが単純かつ強力。ガードされていた場合はコスト2のサポート騎士である魔ーサーなどでスキをフォローしつつ攻めを継続しよう。また、中下段を嫌がって攻撃回避(A+B)を擦っている相手に対しては、間貫き~構えキャンセル(236+Aホールド~B)で誘いつつ、攻撃回避の硬直に技を当てていこう。ガードで固まる相手には構えキャンセルから再び空中ダッシュジャンプCやダッシュしゃがみAで攻めを継続しよう。
画面端では空中ダッシュジャンプCが中段として機能するため、有利になるサポート騎士や立ちBジャンプキャンセルからガードを崩しにいくことができる。ガード時はジャンプDに繋げてそのまま固めへ、ヒット時はエニードや傭兵アーサーなどの発生の早いサポート騎士が連続ヒットするのでそのまま画面端コンボを決めよう。
居合アーサーの参考対戦動画
ナカジマ(コイチ)
あらゆる格闘ゲームを雑然と遊ぶ浅葉の悪友。
『ギルティギア』シリーズ等、アークシステムワークスの作品では有名プレイヤーとして名を馳せる。密かに、第三回TOPANGAチャリティーカップ『スーパーストリートファイター4』で優勝という実績も。
ソニーコンピューターエンターテイメント主催のイベント”闘神激突”では、格闘ゲームの強いおっさん”闘神”として、『ギルティギアイグザードサイン』で鮮やかなネタ殺しを披露した。
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