本サイトの記事では、方向キーの入力を、テンキーの配置に対応する形で表現しています。web上の格闘ゲームの攻略記事、SNSでの情報などにも、この形式で描かれたものが多いので、攻略記事をなんとなく読むうちに覚えておくと役に立つことがあるかもしれません。まず、以下の画像をご覧ください。
このように、パソコンのテンキーの配置に対応した形で、コントローラーやアーケードスティックの入力方向を表記しています。真下方向であれば2、真上であれば、8という形ですね。 5の位置に関しては、入力を何もいれていない状態を示します。十字キーの真ん中を押すという意味ではないので、ご注意ください。5は、”ニュートラル”というスラングで表現されることもあります。
これがレバーに変わっても、数値の表記は同じです。
この数字による入力方向の表現、本サイトでは主に【特殊技】を表記するときに使用しています。(こうしているのは、特殊技が多いキャラクターになってくると、文を読んだだけではどの技かわかりづらいことが多いためです。)
リュウの特殊技には、鎖骨割り、鳩尾砕き、踵落とし等がありますが、攻略記事中では、鎖骨割り=6+中P、鳩尾砕き=6+強P、踵落とし=4+強Kと表記しています。Pはパンチ、Kはキックの略ですね。こちらも入力方向の数字表記と同じく、使われることが多いです。また、特殊なテクニックを紹介する際などに、”レバー(方向キー)9方向に入れてP+Kを同時押し”という表記をすることもあります。
文中にこの表記のようなものが出てきたなと思ったら、テンキーを想像するか、この記事を再度開いてみてくださいね。
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