【ポケモンGO】浅葉日誌03.車にApple製品を積んで走り出す

徳島県では、車を使っていろいろな場所を移動する大人系ポケモントレーナーが目立つ。
自転車で移動する学生系トレーナーや、公園などの特定のスポットを徒歩で歩くトレーナーも見かけるが、ここ数日、県内をウロウロしてみた限りでは、車で移動しているトレーナーが驚くほど多いのだ。

△徳島でも、配信開始から5日で100種類近くのポケモンを集められることがわかりました。

△徳島でも、配信開始から5日で100種類近くのポケモンを集められることがわかりました。都内に出るまでもなく、142匹を集めたいところです。

確かに、車は非常に便利だ。
徳島県のレアなポケモン出現スポットは、現在、駅前エリアとマリンピア沖洲に分類される。
駅前エリアは、徳島県の中でもポケストップが多い地域となっており、徳島中央公園、とくしまボードウォーク近辺は、トレーナーたちの散歩エリアとして人気を博している。
マリンピア沖洲は、駅前エリアには出ないポケモンたちが多く出現するため、数日前から人が増え始めた。
このエリアを両方徒歩でまわって、たまごのふかにかかる距離を稼げれば、一気にポケモンの数を増やせることは間違いない。
しかし、この2つのゲキアツエリアの距離は、自転車だとおよそ20分以上かかってしまううえ、両方ともおれの家からは遠い。
家から自転車や徒歩で出発して、この2つのエリアを回りきるというのは、社会人としてはあまり現実的ではない。

△都内に比べて、圧倒的にポケストップの少ない徳島には、”巨大缶ビール”や”思い”などの謎のオブジェクトが登録されています。

△最近は、たまごを求めて、ポケストップ巡りも始めました。徳島は、駅前付近にポケストップが密集しているので、回収効率をあげるには駅前に”通う”必要があります。

車なら事情は変わってくる。
家から両方の地点まで、15分ほどで到着するうえ、2つの地点のも10分で行き来できる。
しかも、生まれながらにポケモンマスターの素養をもつおれは、この中間地点に”祖母の家”がある。
祖母の家に車を止めれば、車の中で休憩と充電を行なえるうえ、どちらの場所にもアクセスしやすいはず。
車には、シガーソケットを使ったUSB充電機をつけている。これを活用すれば、スマートフォンのバッテリー切れというトレーナー最大の問題が解決できるのだ。
車ならば、道中にあるポケストップも回収できるだろう。
レアなポケモンの出現情報を聞きつければ、消えるまでに間に合う可能性も高くなる。

徳島のポケモン出現スポット
・徳島中央公園(ナッシー、ミニリュウ、ヤドン)
・とくしまボードウォーク(巣ではないものの、ミニリュウの沸きあり)
・マリンピア沖州(ラプラス、ルージュラ、エレブー、ビリリダマ、ゴース、パウワウ等)

しかし、おれは免許をとってからというもの、ゴールドの免許証ほしさにルールを守っている男なので、できれば違反をとられるようなことはしたくない。
スマートフォンを使いながら運転するのは命のリスクもそうだが、ゴールド免許証をとれなくなるリスクが非常に高い。
徳島でも、『ポケモンGO』のリリース以降、町を走るパトカーの数が増えている。
そうなると、必然的に、あらかじめ駐車場を探し、ルートを決めた上で移動する必要がある。
とすれば、協力者と、ツールが必要だ。

おれ「今日から、車での活動を始める。助手席で情報整理を頼む」
嫁「レアなポケモンがでてそうな場所を言えばいいのね」
おれ「うむ。これ、iPadとMacBook。スマートフォンはずっと『ポケモンGO』つけといてね」
嫁「完全にロケット団でしょう、この集め方」
誤解のないようにいっておくと、嫁の趣味のひとつは、PS4ゲームのトロフィーコンプリートだ。
最近では、『ドラクエヒーローズ2』のトロフィーをコンプリートして”簡単だった”と感想を伝えてくれました。

△

△スターバックスに持ち込むことで意識の高さをアピールできる、appleのピンクシリーズを使い”ポケモン”を探すことに。いくつかの端末で試しましたが、iPhone、iPadはGPSの反応が良いですね。

徳島城公園とマリンピア沖洲を車で往復し、駐車場に車をとめて、歩く、歩く、歩く。
歩くことによって、たまごのふかによるレアなポケモン入手も見込めるのだ。

△ラプラス

△マリンピア沖の洲で、ルージュラとラプラスを入手。

ラプラス、ルージュラ、エレブー、ブーバー、数時間で素晴らしい成果が得られた。
特にルージュラは、車でぐるぐるするコースでは絶対に出現しない有料の駐車場に沸いてくれて感動しかなかった。

△

△ここからはたまご運の勝負。ひたすらたまごのふかを狙います。

ポケモン図鑑も100匹を超え、142種類入手が見えてきた。
都内では既に、全種類コンプリートの報告もちらほらあがっているので、おれもそろそろ一区切りさせたい!
苦戦しそうなのは、ラッキー、ケーシィ、オムナイト、カブト、ゴース、スリープ、御三家、ピカチュウからの進化。
あとは、都内の巣を回ることでなんとかなるはず!
都内に行く予定でも立てるかと思っていたら、来週は『心が叫びたがってるんだ。』のイベントを観にいく予定があった。

ありがとう、めんま。
めんまがノケモンを集めていたように。
おれもポケモンを集めきるよ。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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