餓狼もスト6も『餓狼伝説 City of the Wolves』×PUNK WORKSHOPコラボレバーレスで遊べばいいんじゃないかな【PUNK WORKSHOP】

クリスティアーノ・ロナウド、サルバトーレ・ガナッチ、そしてAdoコラボで驚きをかっさらう『餓狼伝説 City of the Wolves』の波に乗るしかない。高額賞金大会も華々しく発表されており、これもう「いやー、俺昔から餓狼大好きなんだよね」みたいな面をしておきたい人も増えているのではないでしょうか。

そんな方に是非ともおすすめしたいアイテムが登場しました!

PUNK WORKSHOPから『餓狼伝説 City of the Wolves』とのコラボレバーレスコントローラー(商品ページはこちら)が発表されたのです。EVO Japanで先行販売されていたので、早速触ってみたところ「超いい」。それもそのはず、このブランドのレバーレスはさまざまな種目の強豪プロゲーマーたちも使用しており、結果を出しまくっているんですよね。腕よりも先に道具を疑ってしまいがちなおっさんが揃うゴジラインでも大人気です。「はーコントローラーがなあー」とか言い訳を発しようものなら、即座に「PUNK WORKSHOPはプロの●●さんも使っていますよ。つまりコントローラーではなく貴様の腕が悪い」みたいな論破が飛んでくることもしばしば。というわけで、形から入る方には大変おすすめなコントローラーとなっております。

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レスポンスの良いPWS V1ボタンを採用し、『餓狼CotW』はもちろん『ストリートファイター6』でも役立つボタン配置。もうおれ『餓狼』も『スト』も『鉄拳』もこれでいいや……みたいな感じで遊んでいます。だって『スト6』にテリーコラボで出てるしね。テリー使ってればこのレバーレスで遊ぶことにも納得感がある!はず。

このコラボレバーレスの対応ハードはPC( Windows®11 / 10)となっており、他のプラットフォームで使用する場合はコンバーターの使用が推奨されています。Steam版で遊んでいる方には特におすすめかと。

▲PWS V1ボタンは押し感の良さが魅力。PUNK WORKSHOPのストアでは、換装可能なボタンも販売中。

あらためて
レバーレスのメリット・デメリットを紹介

格闘ゲームでレバーレスコントローラーを使っている方もだいぶ増えてきたと思いますが、本記事では改めてレバーレスのメリット・デメリットをサクッとご紹介します。
そろそろレバーレス触ってみるかあーという方は、以下の要素をチェックしたうえでチャレンジすると良いでしょう。

レバーレスのメリット
ほぼ共通)薄くて軽いものが多く持ち運びがマジで楽
共通)右手でレバー操作ができるためジャンプやステップの入力方法が増える
共通)→→や、←←を素早く入力できる
2D)歩きガードやファジージャンプの精度が上がる
2D)必殺技コマンドの入力精度が上がる(ただし、特殊な入力が多く存在する)
3D)最速風神拳や青ライジング等レバー+ボタン1Fビタ押しの精度が上がる

レバーレスのデメリット
共通)値段が高い商品が多い
共通)操作が特殊なため、他のデバイスから乗り換える場合、かなりの練習が必要
共通)慣れないと難しいコマンドも多い。二回転コマンド、632146コマンド等
ほぼ共通)家庭用ハードの公式ライセンス商品が少ない

→→や←←を素早く入力できることと、2D格闘ゲームでは主流になりつつある歩きガードに適しているのはレバーレスの大きなメリットでしょう。→→でダッシュが出るゲームは、入力が速ければ初動を見切られづらくなるので、レバーレスでのプレイが適している場合も多いです。ただし、こうした利点を活かすにはレバーレス独自の操作に慣れる必要があり、アーケードスティックやパッドからの乗り換えてすぐに使いこなせるという人は少ないのも事実。他のデバイスで得た感覚が、レバーレスで操作するときに先入観となって邪魔をしてしまうケースも多いのです。なので、はじめて格闘ゲームをプレイするという方は、先入観に縛られることがないので、思い切ってレバーレスではじめてみるというのも良いかもしれません。

家庭用ハード中心で遊ぶ方は、各プラットフォームのライセンスの有無にも注意しましょう。多彩なプラットフォームで動作するとされるBrook基板やコンバーターは、プラットフォームの規約上ではNGとなっている場合が多いです。(ただし、プレイステーション5で開催される『ストリートファイター』の大型大会やEVOにおいては、その規約上で一部商品のみ使用許可が下りているという特殊な状態。)また、コンバーターは不具合などが起きるケースもしばしばあります。一昨年は一時期、Xboxのアップデートでコンバーターが使用できない状態になりました。

『餓狼CotW』は
レバーレスでのプレイに向いているのか?

レバーレスコントローラーは、カプコン系のゲームで多く使われています。これは近年の『ストリートファイター』シリーズが、レバーレスの利点を活かしやすい作品になっているためです。対してSNKの『キングオブファイターズ』シリーズは、レバーレスで取り組んでいるプレイヤーは少ない印象です。これは、手元の忙しさや、レバーレスで入力するにはやや癖のあるコマンドが多いからだと言われています。
しかし、『餓狼CotW』は、いわゆる真空波動拳系のコマンドが多く、レバーレスでの操作に適したゲームと言えるでしょう。ステップが素早く入力できると助かるシーンも多いですし、入力猶予の短いジャストディフェンスやハイパーディフェンスの場面でも、レバーレスの方向入力をしやすい仕様が活きていきます。そのうえ、このゲームのコンボは、従来のSNK作品ほどあまり手元が忙しくないため、レバーレスでも十分な操作精度を発揮することが可能です。

▲『餓狼CotW』236236入力系の大技が多いため、レバーレスでも遊びやすい。

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ゲームを最大限に楽しむことを目的としたゲーミングチーム。
様々なジャンルのゲームを大人気なく遊びます。

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