【餓狼CotW】今夜勝ちたいロック・ハワード攻略【主人公】

本記事では『餓狼伝説 City of the Wolves』のロック・ハワードの攻略をお届けします。
前作『餓狼MOW』ではキャラパワー的には不遇だった感のある主人公ですが、『餓狼伝説 City of the Wolves』ではなかなかいい感じの性能に仕上がっている感があります。
初心者にもプレイしやすいキャラクターになっているので、是非遊んでみてくださいね。

▲真空投げからコンボに持ち込めるロックは投げキャラ的な楽しみ方も可能。投げと連係の手札を増やしてプレッシャーをかけろ!

ロック・ハワードはこんなキャラ


今夜勝てる度:★★★☆☆(3/5段階評価)

 

強疾風拳や突然のREVハードエッジを盾に接近。いわゆる飛び道具と対空必殺技のスタンダードタイプと思いきや、とにかくコマンド投げのREV真空投げが便利。弱攻撃を4回も刻めるめずらしいキャラでもあり、令和餓狼のスタイリッシュ投げキャラの予感。
【ロックのトリコレ技】
REV真空投げ、REVハードエッジ、低空強疾風拳、
【近距離立ち弱P→近距離立ち弱K】→【しゃがみ弱K→遠距離立ち弱K】
【ロックの無敵技】
弱ライジングタックル

【ロックの対空技】
上段避け攻撃、強ライジングタックル(BR)、しゃがみ強P

ロックの基本戦術

早い話、ロックは真空投げが強い”投げキャラ”なので、相手に接近するのが大事。
遠距離戦にこだわってもあまり良いことがないため、遠距離では弱烈風拳、低空強疾風拳を盾に隙を伺い、ダッシュで近寄っていこう
ほかのキャラと比較してリーチに優位性があるキャラではないので、先端の距離での弱ハードエッジ、ウロウロしての差し合い、虚を突いての小ジャンプ攻撃など、バリエーション豊富に地上戦を立ち回る必要がある。こまったときはREVハードエッジで突撃するのもひとつの手だ。

REVハードエッジはガードされるともちろん隙があるのだが、【C】REVレイジラン~Type「ダンク」、相手が画面端に近い状況ならばREV烈風拳で+2フレームの有利状況が作れる。ここから投げをチラつかせていくという戦術もおすすめだ。

▲とにかくどうやって近づくかがロックの課題。遠目の間合いではまず、弱烈風拳や8214+強Pでジャンプ強疾風拳を出して、ともにダッシュして接近のきっかけをつかもう。

▲相手に対して自由な間合いを取らせないように、中間距離からおもむろにREVレイジラン~Type「カット」で足元を攻撃するのも有効。ヒット時はしゃがみ弱Pがつながるのでハードエッジへ。

ロックはREV真空投げ始動コンボのダメージが高く、起き攻めや接近戦で投げをチラつかせてガードを崩しにかかろう。とくに起き攻めでは【近距離立ち弱P→近距離立ち弱K】が強く、ガード後は+3フレームの有利が取れる。ここから再度ダッシュ【近距離立ち弱P→近距離立ち弱K】で固め直しや真空投げでの崩しにかかったり、【しゃがみ弱K→遠距離立ち弱K】、強ライジングタックル(BR)で暴れを潰すのがおすすめ。

【近距離立ち弱P→近距離立ち弱K】→【しゃがみ弱K→遠距離立ち弱K】は基本セットで覚えておき、ヒットしたら弱ハードエッジor弱シャインナックルでコンボ。小技がガードされた場合はさまざまな必殺技に派生して相手を惑わせたい。ここからも低リスクで暴れを潰したり、ジャンプを防止したいときはREVハードエッジを使っていこう。これで相手を黙らせてから、はじめてレイジラン~Type「シフト」~真空投げで揺さぶるチャンスが生まれるはずだ。

▲近距離立ち弱Kからは暴れ潰しと投げの二択が基本。【しゃがみ弱K→遠距離立ち弱K】が打撃としては安牌だが、リターンを求める場合は強ライジングタックル(BR)でカウンターを取る。理想としては【近距離立ち弱P→近距離立ち弱K】ヒット時は強ライジングタックル(BR)からREVハードエッジのコンボへとつなぎたい。

ロック・ハワードの応用戦術

ロックはレイジランからの各種派生技で惑わしながら攻勢を維持したい。本命の真空投げをチラつかせてプレッシャーを与えていくことを意識してみよう。REVハードエッジがガードされたあとは、REVレイジラン~Type「ダンク」で有利フレームを取るのが基本となるが、これだけではしゃがみ弱P暴れで割り込まれるる可能性もある。そのため、暴れを潰すようなType「レイアップ」やType「カット」、S.P.G攻撃を混ぜ込み、相手に的を絞らせない動きが求められる。

レイジラン~Type「カット」はガードされると4F不利になるが、ガード後の間合いで4F技が届くケースは少なく反撃は受けにくい。この技はREVハードエッジからの暴れ潰しに使えるほか、遠距離立ち弱K【C】レイジラン~Type「カット」で5F技と相打ちする。相打ち後は+10F有利になるので、遠距離立ち強P【C】REVハードエッジからのコンボでしっかりとお仕置きする。これで相手を黙らせたら、真空投げ、Type「ダンク」、Type「レイアップ」で攻勢をいじしやすくなるはずだ。

▲REV烈風拳やREVハードエッジからのREVレイジラン~Type「シフト」~真空投げ。相手にとってはイライラすること間違い無しの連携で、展開が早いのもポイント。常に”自分が主導権を握ってる”つもりで圧をかけよう。

▲暴れを的確にREVクラックカウンターで潰すのも有効。236コマンドなので、対空や遠目の突進技など、相手の攻撃を見てから対応できるシーンも多い。

ロック・ハワードの基本コンボ

1.【近距離立ち弱P→近距離立ち弱K】→【しゃがみ弱K→遠距離立ち弱K】【C】弱ハードエッジorシャインナックルorパワーゲイザーType「R」

2.[ジャンプ強P→近距離立ち弱K→しゃがみ強P]or[近距離立ち強K[C]6+フェイント→しゃがみ強P]or[近距離立ち強K→強K]【C】強ハードエッジorREVハードエッジ【C】REVレイジラン~Type「ダンク」→強ライジングタックル(BR)→強ハードエッジorレイジングストームorパワーゲイザーType「R」

3.REV真空投げ【C】REVレイジラン~Type「レイアップ」→強ライジングタックル(BR)→強ハードエッジorレイジングストームorパワーゲイザーType「R」

4.[相手画面端](REVレイジラン~Type「シフト」)~真空投げ→強ライジングタックル(BR)→強ハードエッジorREVライジングタックル【C】REV疾風拳→レイジングストームorパワーゲイザーType「R」

5.[相手画面端](レイジラン~Type「シフト」)~強真空投げ(BR)強ライジングタックル(BR)→ダブル烈風拳→弱ライジングタックルorREVライジングタックル【C】REV疾風拳→レイジングストームorパワーゲイザーType「R」

6.REVハードエッジ【C】REVライジングタックル【C】REV疾風拳→(着地)【C】REVレイジラン~Type「ダンク」→強ハードエッジorレイジングストームorパワーゲイザーType「R」

7.[相手画面端]REVハードエッジ【C】REVレイジラン~Type「レイアップ」→強ライジングタックル(BR)→ダブル烈風拳→弱ライジングタックルorREVライジングタックル【C】REV疾風拳→レイジングストームorパワーゲイザーType「R」

1は密着の起き攻めで使用する固め兼基本コンボ。近距離立ち弱Px2にした場合は、しゃがみ弱Pしか届かない。2はジャンプ強P→近距離立ち弱Kなど、強攻撃につなげたときに狙いたい。3はロックの真骨頂であるREV真空投げから狙う。ゲージを使いたくない場合は、強ハードエッジで追撃するだけでOK。4と5は相手を画面端に追い詰めた状況でレイジラン~Type「シフト」~真空投げから狙う追撃用コンボ。6、7は暴れ潰しREVハードエッジ、もしくはREVクラックカウンターで当身に成功したとき、しっかりダメージを取るパーツ。中央と画面端でコンボを切り替えよう。

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