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【ゲームレビュー】これこそ神ゲーじゃないか、PS4『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム4』

      2016/11/27

どうも、リアル蛇は苦手ですが、大蛇丸先生が大好きな34歳、浅葉です。
キャラクターゲーム愛好家として、いろいろな、ほんとうにたくさんのゲームを遊んできたおれですが、今、かって経験したことのない感動の中、テンションだけでこの記事を書いています。
2016年にして、スゴイキャラクターゲームがでてきてしまった。
PS4『NARUTO-ナルト-疾風伝 ナルティメットストーム4』、これは、至高のキャラクターゲームといって、間違いない。

△スタート画面は、ナルトの背中。しみじみくるBGMと合わせて、いきなり涙腺がやられそうになりました。

△スタート画面は、ナルトの背中。しみじみくるBGMと合わせて、いきなり涙腺がやられそうになりました。

この『ナルティメットストーム』シリーズは、大人気漫画『NARUTO』のゲーム化作品で、ぶっ飛んだ映像表現とキャラクター数をベースに、濃厚なストーリー、戦略性の高いバトル、豊富なカスタマイズ要素、気軽に対戦できるオンラインモードと、過去のシリーズ作品からしてそもそも、なんでも揃った最強のキャラクターゲームなんですが、今作はついに、PS4とPCでのリリース。そう、最強のスペックを出せるプラットフォームでのリリースなんです。つまり、ゲームとして、最新の環境向けに作られているわけですね。

おれは技術的なところはよくわかりませんが、PS4、PS3、PSVitaといった、性能の異なるプラットフォームをまたいで作られている作品よりは制限が少なく、いろいろと凄くなっているのは間違いないはず。ここにおれは、いちゲーマーとして並々ならぬ期待を寄せて、真夜中の24時にTSUTAYAに走ったわけですが、このゲームには期待とかそういうものを遥かに超えた、想像もしていなかったものがありすぎて、2時に寝るつもりが、気づいたら徹夜だよ!

△これ、何気ないバトルのワンシーンなんですが、まるでイベントシーンのようにも見えませんか?PS4のパワーを活かしまくったことが伝わってきます。

△これ、何気ないバトルのワンシーンなんですが、まるでイベントシーンのようにも見えませんか?PS4のパワーを活かしまくったことが伝わってきます。

ゲームをプレイし始めてみると、インストール中は、フリーバトルのみ楽しめますとのこと。ゲームの容量は40GB超!容量がでかいからすごくて強いのかどうかはわかりませんが、この時点で”圧”を感じます。インストールが終わるまでは、本作の醍醐味であるストーリーモードが遊べないので、ひとまずおれの大好きな大蛇丸先生を使ってみることに。フリーバトルの項目のひとつ、トレ―ニングモードをスタートしてみました。まだストーリーをクリアーしていないから、あまりキャラクターの数はいないんだろうなと思いきや……アホほどいます。
ストーリーをクリアーしなくても、過去作に出ていたほとんどのキャラクターが使える模様。最近のバンダイナムコの中には、対戦重視のゲーマーとキャラクターゲームを遊ぶと必ずのように出てくる、「キャラクターを出すのがだるい」という問題を解決しようとする流れもあるのでしょうか。最初から全キャラ使える『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』もその点、めちゃくちゃ素晴らしかった!そしてこの、『ナルティメットストーム4』のキャラクター数、50を優に超え、100近くいる、神。

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△キャラクターセレクト画面がページに分かれるほどのキャラの数。右側に表示されているのが1ページ分。これが、複数ページ続きます。大蛇丸先生かっけえ。

おれのほうは、大蛇丸、綱手、自来也という、”わかっている”伝説の三忍チームで今回はゴジラインの連中をぼこそうと決めていたので、早速その3キャラクターを選んでみました。
まずは技の確認をして、ああそういえば、このゲームには三人一組で出す連係奥義なるものがあったな。ちょっと出してみるか……と思ったら、さすがにキャラゲー最高峰。ストーリー上縁のある特定キャラクターの組み合わせのみで発動する固有演出の奥義が。ありがてぇ。ぶっ飛んだ表現力は、PS4になったことで、もう何も追いつけない領域まで達しています。以下にそのありがたい三忍の奥義の動画を貼っておきますが、これはPS4のシェア機能を使って撮影したもので、実際に見るものとはだいぶ違います。


今作のバトルのメインとなるのは、3人一組のチームバトル。今までの『ナルティメットストーム』シリーズも、サポート等を絡めた3人一組だったりしたんですが、今回は、3人のキャラクターを切り替えつつ戦えるんです。コンボ→交代→コンボ→交代→締め!格闘ゲーマーなら盛り上がること間違いなしの流れをPVで見て以来、神ゲー間違いなしと、ゲームを楽しむ集団・ゴジライン連中にダイレクトマーケティングしてきたおれですが、トレーニングモードを触って確信。凄まじいスピード感と、爽快感が連続技に宿っています。一見、ものスゴイ勢いでコンボがつながるので、永久につながる連続技のように見えますが、本作には「変わり身」という、やられ状態から離脱できるシステムが試合内で複数回使えるため、「連続技を決めるためには、まず変わり身のストックを削らなければならない」というバトルのセオリーがあります。一見めちゃくちゃつながる連続技を決めるにはそれなりの準備が必要で、そこまでの駆け引きが楽しい作品になっています。と、偉そうなことを書いていますが、おれは久々にこのシリーズをプレイするうえに、過去作でもなんちゃってプレイヤーだったので、これからいろいろと覚えていきたいと思います。

△メンバー交代を使ったコンボは、めちゃくちゃ簡単な操作で、とんでもなく爽快です。

△メンバー交代を使ったコンボは、めちゃくちゃ簡単な操作で、とんでもなく爽快です。

そして、トレーニングモードでガチャガチャ遊んでいたら、インストールが完了。約1時間くらいでしょうか。さすが40GB長いぜ。そしてこの40GBのどれほどが、ストーリーに使われているんだろうと思いつつプレイ開始。チュートリアルでカカシ先生に教えてもらったテクニックのほとんどを忘れた状態で、一試合目でコンティニューするという醜態をさらしましたが、その一試合目から、このゲームのヤバさが伝わってくる。通常のバトルかと思いきや、画面が決めカットでピタリと止まって、QTE(Quick Time Event)がいきなり登場。(ゲーム画面にキー入力が表示されて、成功するとクリアーになるシステムですね。)成功すると、ものごっつい演出へと移行していきます。正直、QTEはあんまり好きではないのですが、このゲームのQTEは、成功すると何が見られるのか、そろそろ来るか、などと、登場するのを期待してしまう。コアゲーマー目線でいくと、QTEに不信感を持つ人も多いと思いますが、百聞は一見に如かず。以下に、そのすごさの一端がわかる動画を貼っておきます。もちろん、これもPS4のシェアなので、プレイして見えている画面はもう何倍も美しいです。
これは、ストーリーモードの2つめのバトル。1つめの人対人のバトルから、いきなり怪獣大決戦状態になります。演出がもろもろやばすぎて、あわやラスボス戦かと思うかもしれませんが、これ、オープニング前の一戦です。(このバトルは、体験版でも楽しめるそうですよ。)

もうこれ、完全に『ゴジラVS』(オンライン対戦モードをもっと充実させて次回作を希望!)の大型バトルをゲームに取り込んだような見た目なんですが、実際操作してみると、重量感溢れる技の数々と、飛び散るヒットエフェクト。これが、『NARUTO』の戦いや!といわんばかりのものになっています。ストーリーモードはバトルの形式がいろいろと、ある時は怪獣大決戦のようになったり、あるときはシューティングゲームになったり、敵をばっさばっさとなぎ倒すモードになったり、いろいろ遊びが詰め込まれています。
オープニング、でも力入ってるのは最初だけなんでしょ?こんなクオリティで走り抜けられるわけがない、と疑うことしか知らない34歳は恐る恐るプレイを進めていたのですが、全くそんなことはなかった。ナルト編、サスケ編、どっちもヤバいし、2人が合流してからはもっとヤバい。昨年、徳島で開催されたイベント・マチ☆アソビで試遊したときは、ミズシナと「すげえ!神!」とかはしゃいでいたんですが、そのときのバトルも、より素晴らしくなって入っていました。
アニメのカットをベースにした会話シーンも間に挟まり、漫画版、アニメ版のファン両方の涙腺を刺激してきます。

泣ける。

△ストーリーモードは、ナルト編とサスケ編をクリアーしていき、2つのルートが合流する仕組みになっています。

アドベンチャーゲームには泣きゲーと言われる名作がいくつかありますよね。おれも、ゲームをしてマジ泣きしたというのは『CLANNAD』くらいなんですが、プレイしたあとに、何か心が洗われているような感覚に陥るゲームは、名作だなぁとしみじみ思います。
でも、最近、そういう感覚ってないよなぁと思っていたんですよ。面白いゲームはたくさんあれど、じぃんと来る感覚は、なかなか感じてなかった。そんなことを、『ナルティメットストーム4』で確認させられました。原作を知っていれば、突き刺さる作品です。

もちろん、その突き刺さる原因のひとつは、原作の『NARUTO』が素晴らしい作品だからというのも大きい。実際に、このゲームのプレイ前に久々に読み直したら、展開を知っているのに、ガンガンと揺さぶられてしまいました。そして、ゲームのほうのストーリーは、基本的に原作準拠なので、感動できるのは、まず間違いない。でも、突き刺さっているのは、それだけではない。本当に大事な場所で、ゲームならではの演出と、ゲームならではのアソビが飛んでくる。ただストーリーを見るだけではなく、ストーリーを”体験”できるゲームが、他にどれだけあるだろうか。

おれの目は今、赤く充血しています。徹夜のせいで。

しかも、ストーリーを終えたら、ストーリーモードクリア後の平和な世界を楽しめるアドベンチャーモードなるものまで入っている。なんなんだ、このゲーム。初回購入特典がボルトとサラダなのも、ファンのことをわかりすぎている。

まだ続く。

△しかも、ストーリーモードクリア後の世界を楽しめる、アドベンチャーモードなるものもあります。

『NARUTO』ファンは間違いなく買ったほうがイイ作品で、『NARUTO』を読んだことがないという人は、ゲームソフトをまず買って、プレイする前に読んで、プレイして驚いてほしい。次世代機でリリースされた、『ドラゴンボールゼノバース』、『ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン』といったバンダイナムコのキャラクターゲームはどれもぶっ飛んでるけど、PS3を切って出てきたこのゲームは、もう異次元にいる。遊んでしまったことで、今後のキャラクターゲームを「面白い、すごい!」と思えるハードルがあがりまくってしまったような気さえします。マジで、バンダイナムコとサイバーコネクトツーは、これ以上のゲームをこの後作ることができるのかと、本当に心配です。

しかし、何度も書きますが、PS4シェアのスクリーンショットや動画では、解像度が落ちるので、このゲームの凄さを半分も伝えらません。是非、遊んでほしい!

今日はオンライン対戦で、仲間たちと遊ぶ、というかボコボコにしてきます。トレ―ニングモードで強い技と戦術とコンボを見つけなければ!対戦と、オンライン周りのプレイフィールに関しては、明日以降、記事にしますね。きっと。たぶん。おそらく。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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