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【使ってみた】マイコンソフトXRGB-mini FRAMEMEISTERでレトロゲームを遊ぶ

   

家のゲーム棚から古いハードを片付けられない漢の中の漢・浅葉です。最強の互換機たるポリメガ、早くきてくれー!
このたびマイコンソフトのFRAMEMEISTERを買いました。

▲こちらがフレームマイスター。(写真はマイコンソフト製品サイトより引用)発売から数年経過していますが、未だ神アイテムです。

これはビデオ/S/D端子のアナログ映像・音声をHDMI信号に変換可能な神アイテムでして、カチャカチャっと繋ぐだけでセガサターンとかプレイステーション2とかドリームキャストをHDMI端子がある液晶TVに映せてしまうんですね。アップスキャンコンバーターというやつです。最近ではハード別の変換コネクタみたいなのがリーズナブルに売られていますが、自分の場合は自分の遊びたいタイトルが対応してなかったり、自分の使っているキャプチャーボードに映せなかったり、いろいろなトラブルを経験してきました。
その度に、力が欲しい、おれに力があれば、もっとたくさんのソフトをディスプレイに映して録画できるのにと思っていて。
つまりFRAMEMEISTERさえあれば……ということはわかっていたんですが、この商品価格の方がなかなかパワフルでして3万円オーバーだったんですよ。
ゲームをモニターに映すだけで3万円オーバーかと思うと、ちょっとためらってしまっていたのが正直なところ。新しいゲーム機は何も気にせず買ってしまうのに。
そんな憧れのアイテムに、「生産中止になります」というアナウンスが公式に出て、買うことを決意したわけです。

▲FRAMEMEISTERの変換表がこちら。コンポジットはもちろん、S端子、D端子、アナログRGBにも対応。(マイコンソフト製品サイトより引用)

で、買って、分厚い説明書を眺めつつ「あー、接続面倒くさそう」と数ヶ月が経過しましたが、昨日ついに、適当につないでみるかとケーブルをセオリー通りに繋いだところ。
動きました!そしてモニターには懐かしいセガサターンの画面。

△試しに最初につけてみたソフトはセガから発売されたシミュレーションゲーム『バッケンローダー』。村田蓮爾氏がキャラクターデザインを務めた、ダークな世界設定のシミュレーションRPGです。今やるとめちゃくちゃテンポ悪いです。

なんでおれはこの神ガジェットを今まで買い渋っていたのか。
レトロゲームを愛する者として間違っていた。ということで、現在保存用の2台目を注文しました。
今回の記事では、この神ガジェットのスゴイところをざっくりと紹介してみたいと思います。

互換機のないハードが遊びやすい

一番のメリットはここに尽きると思うんですよね。プレイステーション2、セガサターン、ドリームキャストといったハードは現時点で実用的な互換機が存在しないため、再び遊びたいという場合になかなか大変なわけです。先ほど書いたように、ハード別のコンバーターなども売られていますが、任意の画面比率に変えやすいところ、ソフトとの相性問題やラグを考えるとFRAMEMEISTERには圧倒的な安心感があります。何気にプレイステーションポータブルのTV出力をサポートできるのも嬉しいところ。画質はさすがに落ちますが、遊べないレベルではありません。

PS2『シャイニング・フォース イクサ』の神ヒロインであるシリルchan。kawaiiすぎる。

▲セガサターンで遊べる『ゴールデンアックス ザ デュエル』もこの通り。

▲プレイステーションポータブルの出力も楽々。ただ、設定をいろいろいじらないと文字が滲んで見づらいです。引き続きベストな設定を模索します。PSPの『セカンドノベル』、隠れた名作だと思います。

低遅延なので快適にゲームが遊べる

メーカーの公称値では表示遅延は1フレーム以内と言われるだけあり、格闘ゲームやシューティングゲームや気になる”ラグ”はほとんど感じませんでした。いくつか格闘ゲームを遊んでみた限りでは、コンボ等は問題なくできます。PS1とPS2は、初期型のPS3(60GB)モデルで両方互換しているのですが、こちらは若干表示遅延が大きいです。ただ、その分映像は美しいので使い分けて遊ぶのが良さそうですね。
FRAMEMEISTER使用時に心配すべきは、最近の液晶ディスプレイを原因として発生するラグ。ブラウン管に繋いでいた時とプレイフィールが変わって感じるのはだいたいディスプレイ側の問題ということが多いでしょう。ブラウン管って凄かったんだなと関心する次第です。以下になかなかゲームスピードの速いセガサターン用ソフト『速攻生徒会』の動画を貼っておきます。かつてゲーメストライター陣がバトルプランナー的なことをやったらしい神ゲーです。ゴジラインでは2年に1回くらいこのゲームで対戦会を開いています。

△意外と便利なのがこの付属のリモコン。やや入力の受付がシビアですが、電源オンオフはもちろん、各種設定の変更を直感的に可能。今のところ説明書は読んでいませんがなんとかなってます。

キャプチャーボードとの相性が良い

個人的に一番大きな購入理由がこちら。他のコンバーターだと相性問題に随分と悩まされてきました。HDMIに変換してキャプチャーボードにつなぐという形式では、ウチの環境ではゲーミングモニターと録画用のPCモニターに分配機で分配するというのをやっているのですが、だいたいここで謎の相性問題が起き続けていたのです。それを一撃で解決してくれるFRAMEMEISTERのありがたさよ。

▲キャプチャーボードと併用すればゲーム実況や録画にも悠々使えます。『シャイニング・ザ・ホーリィアーク』を近々遊びたい。

▲『シャイニング・フォース イクサ』オープニングムービーより、シリルちゃん。アニメ絵でもkawaiiすぎるだろ。

レトロゲームをつなげるモニター自体が新しく発売されないこのご時世、レトロゲームを遊ぶためにはこちらが環境を整えていく必要があります。優れた互換機が出るのは幸せなことですが、やっぱり実機からプレイするという喜びもあるんですよね。コンバーターに3万はなあとか思っていましたが、手にした瞬間から全力でオススメしたい商品となっております。今回出力したのは全部コンポジットなのですが、RGBで出せばさらに画面も美しくなりそうです。
生産中止を受けて今後レアになっていきそうな商品ですが、気になる方はいろいろな通販などの価格を比較しつつ、購入を検討してみてはいかがでしょうか。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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