ペースが勝負のカギを握る
先日、『ウマ娘 プリティダービー』のライブに行ってきたケンちゃんです。早くゲームがリリースされてほしいと常日頃から考えていますが、その日も石原プロデューサーからの発表はなし……。
「去年か一昨年の有馬記念頃には……」と言ってた気はしますが、気長に良ゲーになることを待ちたいと思います。
というわけで今日(2018年10月28日)は秋のGⅠシーズン、古馬中長距離のオープニングマッチでもある天皇賞(秋)です。ダイワスカーレットとウォッカの名勝負からはや10年。月日の流れるのは早いですが、新たな物語が生まれそうな本レースの予想をしていきましょう。
第158回天皇賞(秋)予想
今回のレースですが、昨年のダービーを勝利したレイデオロ、そして今年いいレースを続けているスワーヴリチャードが中心視されています。ですが、一昨年のダービー馬で武豊が初めて乗るマカヒキ、昨年の皐月賞でレイデオロを破っているアルアイン、海外GⅠを制している元横浜のストッパー“大魔神”佐々木主浩が馬主のヴィブロス、そして札幌記念を制してここに来たサングレーザーと、有力馬が多数いる難しいレースです。
逃げ馬がおらずペースが落ち着きそうな感じですが、このペースが今回最大の鍵を握っていると思っています(当たり前か)。
◎サングレーザーで勝負
というわけで、私の予想は↑。 今回逃げ馬がいないためペースが落ち着きそうなのですが、マイルを経験してきたスワーヴリチャード、サングレーザーがいるのがポイントだと考えていまして。ある程度早いペースで流れたとしても末脚を使える馬が有力だと考えています。
◎はサングレーザー。○のスワーヴリチャードもそうですがマイルのある程度早い流れを経験しているので、ある程度のペースのブレにも対応できそうな馬たちだと考えています。逆に軽視しているレイデオロは“超スローでこそ”なので、今回は前から安定して脚を延ばせるこの二頭は強敵なのかな、と。
▲アルアインは逆にダンビュライト、もしくは自身が前で引っ張ってペースが早くなったときにそのまま上位にくる候補。ペースが早めだった昨年の皐月賞では、今回中心視されているレイデオロを破っています。引っ張ればそのまま復活勝利、も可能なはず!
△ヴィブロスは一番わからないのですが、左回り良席で前走の宝塚記念も好着順。一気にぶっこ抜いてしまっても不思議ではないので抑え。×のマカヒキも正直どの程度まで復調しているかわからないのですが、復活ドラマ&“平成の盾男”武豊が平成最後の天皇賞を勝つ、というミラクルを見たいと言うか。
予想は違うのですが、競馬ファン的に個人的に勝利してほしいのはマカヒキ。単勝を買って応援したいと思います。
出走は15時40分、平成最後の盾を手にするのは!?
思えば天皇賞(秋)はさまざまなドラマがありました。私がはじめてみたのは本命ビワハヤヒデが屈腱炎で破れ、ネーハイシーザーが勝利した1994年の第110回。そしてサイレンススズカが非業の死を遂げた1998年第118回、個人的競馬史上ナンバーワンレースの第138回と、忘れられない思い出が多いレースです。
118回、138回と10年ごとに何かが起こっているこのレース。この158回は何が起こるのか……『ウマ娘』で競馬を知った方にもいい機会なのでぜひ見てほしいレースですね。アニメ、ゲームはもちろん、リアルの競馬の魅力も今日体感できるはず! というわけで、秋のGⅠシーズンぐらいはいろいろブログを書いていきましょうか。
では、また来週、ケンちゃんでしたm(_ _)m
ケンちゃん
二台のスマートフォンを駆使し、さまざまなスマホゲームをプレイする。
人呼んで”スマホのケンちゃん”。
メンバーからは白猫のケンとも呼ばれている。
大の格闘ゲーム好きでもあり、対戦格闘とつけば何でも買う。
『KOF MAXIMUM IMPACT 2』世界チャンプという強烈な実績を持つ。
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