浅葉の『世界樹の迷宮X』プレイ日誌02:第一迷宮 東土の霊堂で妄想力を磨く

『世界樹の迷宮X』の第一迷宮では、シリーズ恒例の「とりあえずマップ埋めてこいや」的なミッションが発令された。ニンテンドー3DS最後のシリーズ作品と言われているので、タッチパネルとペンを駆使して、ダンジョンマップを書き込むのも最後かと思うと、ちょっと真面目にやらんといかんなという気分になってきます。
ダンジョンRPGのマップを方眼紙に書いたことがあるプレイヤーからすると、『世界樹』シリーズのマップを実際に書くという作業は、素晴らしいというよりも、おいおい懐かしいじゃないか的な感覚の方が強いのでないないでしょうか。そんなわけで僕も、オートマッピングを「オン」にして遊ぼうかなと思ったのですが、今の所ちまちまと書き込んでいます。

△第一迷宮はこんな感じ。スマホからのスクショだと雰囲気伝わりづらいですが、「森の遺跡」みたいなノリです。

△オートマッピング機能を使うと、通過した床をオートで塗ってくれるうえ、壁の線も書き込んでくれます。イベントアイコンや扉は書き込まないと反映されないので、フルオートというわけではありませんが、あの手書きが苦手なんだよなあという人は、こちらのモードを試してみてはいかがでしょうか。

第一層の雑魚モンスターがなかなか激しいパンチを繰り出してくるので、とりあえず「封じ系」のスキルを習得してみました。ブシドーの小手打ち、ガンナーのレッグスナイプがあまりにも便利。もう俺に敵はいねえ!
難度HEROICはレベルアップのペースが遅いと聞いていたのですが、この階層では育成っぽい稼ぎはほとんどせずに進めました。探索の道中では、Adventure Episodeというイベントがいろいろと発生するのですが、これをクリアーしつつ、地図を埋めることでレベル4くらいまで成長したからです。ちなみに我が「徳島軽音部」は、全員が女の子のパーティなのですが、第一迷宮のAdventure Episodeでは妄想力を掻き立てられるものがいくつかありました。中でも一番キたのは、パーティー全員が「臭い水」をかぶってしまい、みんなでワーワー騒ぐというものです。

△一年間お風呂に入っていないあずにゃん。

△あられもない姿のさやえんどうさん。

ダンジョンRPGは、妄想力を培うゲームなのだ!
ちなみにこのAdventure Episode、装備を外されて体力の減った状態で戦闘開始ということで、危うく全滅仕掛けましたが、ヒーローさまのフォースブレイク「ミラクルエッジ」で切り抜けました。敵全体に大ダメージかつ、HP回復。つええ。

△あまりにもお強いヒーローさまのミラクルエッジ。お世話になってます!

第一迷宮のマップをほぼ埋めたので、いざボス戦へ。難度HEROICなので全滅もありうるなと思っていたのですが。ブシドーの腕縛りが入ってゲームセット。なにやら全体攻撃を使ってきていたのですが、腕を封じるとこの行動が封じられるようです。途中で毒攻撃を使ってきたりしましたが、プリンセスの号令とガンナーのガードだけで回復も足りてしまいました。たまに腕縛りをミスる時がありましたが、ヒーローさまの攻防一体のシールドアーツが強すぎた。

△腕封じで乙。やっぱり武士道、なんだよなあ。

△ボスにはレベル4で挑んでも楽勝でした。もらった素材でリーパーの武器が手に入ったので、第二迷宮では活躍してもらいたいところ!

この時点で、ヒーローの強さをひしひしと感じる『世界樹の迷宮X』。やっぱりヒーローは最強なんだ!
ブシドー、ガンナー、プリンセスも強そうですね。メディックなしでも、プリンセスとガンナーでとりあえずなんとかなりそうな予感。
この勢いで第二迷宮も踏破するぜ!

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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