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【MAAB】全部わかればオタク!?格闘ゲーム用語集【ミリオンアーサー アルカナブラッド】

   

我々ゴジラインを含め、格闘ゲームオタクたちの使う「業界用語」は、よくよく冷静になってみると複雑怪奇なスラングまみれです。
今回の記事では、その複雑怪奇な言葉の数々を、『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の美しいお写真とともに紹介していきます。
格闘ゲームオタクたちの、意味不明な会話を解読する参考資料として、冷めた目でお読みください。

『ミリオンアーサー アルカナブラッド』で覚える、格闘ゲーム用語集

アーマー(あーまー):相手の攻撃を受け止める判定、もしくは相手の攻撃を受け止めつつ繰り出せる技を指す。重量級のキャラクターが所持することが多く、攻撃に一発のみ耐えられるものをスーパーアーマー、多段攻撃にも耐えられるものをウルトラアーマーと言うことがある。

甘え(あまえ):強い行動に「甘える」ことを指す。格闘ゲームでは、ほとんどの行動にリスクが存在するため、同じ技を多用していると対応されてしまうことも珍しくなく、「甘え」は上級者同士の対戦ではすぐ対応されてしまう。ただし、稀に上級者同士の対戦においても、「甘え」た行動が読み合いの裏をとることにつながることもあり、「甘えて勝つ」といったことも起こりうる。仲の良いプレイヤー同士の対戦では、勝った側が「甘えるから〜」と相手を煽る光景も見られる。余談ですが、ゴジラインのメンバーたちはすぐ甘えた勝ちを拾いにきます。

暴れ(あばれ):自らが不利な状況にも関わらず、技を出して相手の次の行動に抵抗すること。密度の薄い連係などに対して使われるが、読まれると「暴れつぶし」と呼ばれる連係で手痛いしっぺ返しをくらう。

荒らし(あらし): 試合展開を「荒らす」こと。ハイリスクハイリターンな行動を繰り返すことを指す場合が多い。主に、火力のあるキャラクターを使うプレイヤーが得意とする戦術。また、普段は勝てないプレイヤーに大会での一発勝負で勝ちを狙う際に「荒らし」を決行するプレイヤーは多い。荒らしで勝った場合は「荒らしきった」と自己満足できる。

暗転返し(あんてんがえし):近年の2D格闘ゲームの超必殺技は、画面を暗転させる演出が入るものが多い。この画面暗転を確認してから、無敵技を素早く入力し、カウンターを狙うテクニックを「暗転返し」というスラングで表現する。無敵時間のある暗転技に対しても、後出しの無敵技で勝てることが多いので、対戦においては極めて有効なテクニックの一つだが、かなり難度が高く、スマートに決めても「オタク」扱いされる可能性もある。

△暗転する技には無敵時間が設定されているものも多く、困った時の切り返し技として使われます。そこに、暗転返しを合わせてくるプレイヤーは「オタク」と言っていいでしょう。

浮かせ技(うかせわざ):ヒットした相手を空中へと浮かせる技のこと。ここから空中に浮かせた相手に追撃を加えることを、空中連続技、空中コンボと呼ぶ。上級者の繰り出す空中連続技は、見栄えがよく、ダメージも高いものが多い。

永久(えいきゅう)、永久コンボ: 特定の連続技の流れが何度も繰り返して繋がること。永久連続技、無限コンボなどと呼ばれることも。見た目がよろしくないものが多いが、一度決まればKOできてしまうため、とても恐ろしいテクニック。オンラインによるアップデートが可能になった最近の格闘ゲームでは、見つかって数日で消されてしまうことが多い。

起き攻め(おきぜめ、おきせめ): ダウンした相手の起き上がりを攻めること。圧倒的に有利な状況から繰り出されるため、起き上がる側は極めて厳しい状況になる。起き攻めでガードを揺さぶり、連続技に持ち込むのは格闘ゲームの基本的な勝利パターンのひとつである。

確定(かくてい):相手の技の隙に、攻撃をヒットさせることを指す。確定反撃とも言われる。後述する「フレーム」の概念を理解していれば、「確定」を探しやすくなる。

重ね(かさね) :相手の起き上がりやジャンプの着地に技を置いておくように出すこと。無敵技以外では脱出できない状況を作れることが多いため、相手の起き上がりに飛び道具系の技を重ねてから攻めるという戦術を得意とするキャラクターもいる。

固め(かため) :一方的に攻撃を出し続け、相手の動きを封じること。固めは隙の少ない技で構成されることが多いため、無敵技などの切り返し手段に乏しいキャラクターにとっては厳しい戦術となる。

かぶせ:相手のキャラクターに対して相性の良いキャラクターで闘うこと。大会のチーム戦ではこの「かぶせ」あいが勝敗に大きく関わってくる。また、上方向から下方向へ強い攻撃をかぶせるように使う戦術も「かぶせ」と呼ばれ、一部のタイトルでは、「ジャンプ攻撃をかぶせる」という意味で用いられる。

ガン(がん) :「徹底した」という意味を持つ用語。激しい攻めを仕掛けるガン攻め(ガンぜめ)、ひたすら待ち続ける「ガン待ち」(ガンまち)などが有名。ガードに徹することを、「ガンガード」とも言い、タイムアップ寸前でこの光景がよく見られる。

ケズり(けずり) :2D格闘ゲームでは、必殺技をガードさせた際に生じる若干のダメージを「ケズりダメージ」と呼ぶ。3D格闘ゲームでは、残り体力の少ない相手の体力をリスクの低い攻撃で細かく減らしていく戦術のことをことを「ケズり」と呼ぶこともある。

けん制技(けんせいわざ):言葉通り、相手の動きを封じ込める目的で使う技のこと。ローリスクで、攻撃範囲の広い技を指すことが多い。

△「けん制技」で、相手の動きを制限しつつ、こちらのやりたいことを仕掛けるのは格闘ゲームのセオリーの一つ。

仕込み:特定の状況下でのみ技が発動するように仕込んでおくこと。ヒットかガード時のみキャンセル可能な技を相手に当たらない間合いで繰り出す際、必殺技入力までこなしておくことで、相手に触れた場合のみ発動する「仕込み」などが一般的。

昇龍 (しょうりゅう):『ストリートファイター』シリーズの昇龍拳のことを指すが、昇龍拳のコマンドである623+P自体を指すことも多い。また、このコマンドで繰り出される無敵技を「昇龍」と表現するプレイヤーは多く、キャラクター名をつけて、「●●●昇龍」といった表現が使われることもある。格闘ゲーマーは技名を覚えるのが苦手なのかもしれない。

対空(たいくう)、対空技(たいくうわざ):相手のジャンプを迎撃すること、またはそれに適した技のこと。無敵時間のある技や、上方向に攻撃範囲の広い技が使われることが多い。

竜巻(たつまき):『ストリートファイター』シリーズの必殺技・竜巻旋風脚のことを指すが、竜巻旋風脚のコマンドである214+K自体を指すことも多い。

弾(たま):飛び道具のことを指すスラング。弾を通り抜ける行動のことを、「弾抜け」ということもある。

ディレイ(でぃれい): 技を意図的に送らせて繰り出すこと。連続入力によって派生する技との相性が良く、1段目をガードさせて、2段目をディレイで繰り出すことで、1段目のあとに反撃しようとした相手にヒットさせるという戦術なども存在する。

直ガー(ちょくがー)、直ガ:2D格闘ゲーム『ギルティギア』の直前ガードの略称を発祥とする言葉だが、相手の攻撃を直前でガードするシステム全般を示すスラングとして使われることが多い。ゲームによって成功時の効果は違うが、ガードの硬直時間が軽減するという恩恵を受けられる場合が多い。『ミリオンアーサー アルカナブラッド』には当該システムはない。

鳥カゴ(とりかご): 相手を画面端に追い込み、飛び道具や通常技でけん制しつつ、ジャンプで逃れようとする相手を対空迎撃する戦術のこと。発祥は『ストリートファイターⅡ』。けん制技を出すと見せかけて相手のジャンプを誘うという、高度なフェイントも混ぜた鳥カゴは脱出が非常に困難。

逃げ(にげ) :相手の攻撃が当たりにくい位置をキープし、極力リスクを抑えながら逃げ気味に闘うこと。多彩な飛び道具を持つキャラクターや、機動力の高いキャラクターに適した戦術だ。リードを守りつつ、タイムアップに持ち込んで体力差で勝利を目指すという戦術も存在する。

△ネガティブイメージのある「逃げ」だが、なんでもありな格闘ゲームでは立派な戦術のひとつ。近年の格闘ゲームでは、ゲーム性そのものが逃げにくい仕様になっていることも覚えておこう。

二択(にたく): 相手の起き上がり時など、自分が有利な状況から、相手の防御を揺さぶる選択肢を仕掛けること。打撃と投げの二択、中段と下段の二択などといった使い方が一般的。自分が不利な状況から仕掛ける二択を「逆二択」(ぎゃくにたく)というが、この場合は、無敵技による切り返しを意識させた通常技や投げによる暴れを繰り出す場合が多い。

△近距離で打撃と投げを使い分けてガードを揺さぶるのも、立派な二択のひとつ。

波動(はどう):『ストリートファイター』シリーズの必殺技・波動拳のことを指すが、波動拳のコマンド236+P自体を指すことも多い。

ハメ(はめ) :相手が脱出できない状況を意図的に作り出すこと。ガード不能の連係や、永続的にガードになる連係に対して使われるスラング。また、脱出が極めて難しい連係を指すこともあり。なお、日常会話において、陥れられたことを表現する際に、「ハメられた」といった使い方をするゲーマーも多い。

判定(はんてい):攻撃のヒットする範囲のことを指す。攻撃判定、やられ判定といった使われ方をすることもある。「判定が強い」技は格闘ゲームにおいて強力な技となる。

ヒット確認(ひっとかくにん): 攻撃がヒットしたことを確認して、連続技になる次の行動を入力すること。上級者達が多用するテクニック。これと似たものに、「ヒット確信」があるが、これは当たるか当たらないかわからないものに、連続技になる行動をあらかじめ入力しておくというリスクの高い行動で、エスパーと呼ばれる先読み能力の高いプレイヤーにしか使いこなせない。

一人用(ひとりよう) :一般的には一人用のゲームモードのことを指すが、よりオタクな格闘ゲーマーの間では、「自分のやりたいことを相手に押しつけるプレイスタイル」を指すことがある。一人用で練習をしているかのようなわがままな行動を押しつけることからこう呼ばれる。

ぶっ放し(ぶっぱなし)・ぶっぱ:相手の行動を確認せずに、凌がれた際のリスクが大きい技を繰り出すこと。相手の攻めから抜け出す際に、無敵技を繰り出すこともぶっ放しと言われ、度が過ぎると「ぶっ放し野郎」などの不名誉な称号が与えられる。

プロゲーマー(ぷろげーまー) :諸外国ではゲームのプロ制度が流行している。日本でも、一部の強豪プレイヤーが企業とスポンサー契約を結び「プロゲーマー」として活躍している。

フレーム(ふれーむ):格闘ゲームは、1秒間あたり60枚のコマ割、60fpsで処理されているものが多い。この仕組みから、攻撃の発生速度を、フレームという単位で表現する文化がある。「弱攻撃の発生は3フレーム」、「無敵時間は5フレーム」といった形で使われる。

補正切り(ほせいぎり): 継続中の連続技をあえて途中で中断して、再度ガードを揺さぶって連続技を狙うこと。近年のゲームには、「連続技補正」と呼ばれる、連続技が長引くにつれて技の威力やのけぞり時間が減少していくというシステムが採用されていることが多いため、補正切りで一気に勝負をかける光景も見られる。ただし、連続技をミスして、そのあと運よく再び連続技に持ち込んだ場合でも、「今の補正切り」と自分のミスを認めない発言をするプレイヤーも少数ではあるが存在している。

暴発(ぼうはつ): 意図していない技が出てしまうこと。コマンド入力のミスで起こることが多い。繊細な操作を要求される格闘ゲームでは、上級者であっても暴発は日常茶飯事。大会の緊張が暴発に影響することも。

無敵技(むてきわざ):技の出始めに相手の攻撃を受け付けない「無敵」の時間がある技の俗称。無敵技は相手の攻撃を切り返す際に優秀だが、ガードされたりかわされたりした場合の隙が大きいものがほとんど。

△無敵技は相手の攻撃に割り込む際に重宝するが、ガードされると反撃を受けるリスクも大きい。

めくり:相手の背中付近に向けて攻撃し、ガード方向を惑わせるテクニックのこと。2D格闘ゲームでは、相手を飛び越すようにジャンプし、攻撃範囲の広い技で相手の背中を攻撃することで発生する場合が多い。由来は、背中の皮をめくるように攻撃することと言われている。突進技や移動技で相手の後ろに回って攻撃を仕掛ける場合も「めくり」と呼ばれることが多い。

目押し(めおし): ボタンをタイミング良く押し、技を一定のタイミングで繰り出すこと。目押しを使うことで成立するシビアな連続技や連係も存在する。

リバーサル(りばーさる) :ダウン状態やガード状態から復帰すると同時に技を繰り出すこと。主に必殺技を繰り出すことを指す。リバサと略す場合もあり、「リバサ昇龍」といった風にリバサ+技名の形で使われることが多い。

有利(ゆうり):キャラクター同士の相性を語る際に用いられる。戦いやすい相手に対しては有利、負けやすい相手には不利となる。また、攻撃をヒット、ガードさせた時に、先に動き出せることを(状況)有利と言うこともある。反対に、攻撃をヒット、ガードされた場合に、相手が先に動き出せる状況のことを(状況)不利と言うこともある。不利が大きいと、前述の確定反撃を受けてしまうことに注意。

連ガー(れんがー)、連続ガード(れんぞくがーど):最初の攻撃をガードしてから、ガード状態が継続することをさす。連ガーの技は、割り込まれないという強みがある。

より役に立たない「ゴジライン」用語集はこちら

ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジライン用語集2017

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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