『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE(マーベル VS. カプコン: インフィニット)』に『モンスターハンター』から「モンスターハンター」が新キャラクターとして追加されました。
大剣を使ったリーチの長い攻撃を得意とする彼女の戦闘スタイルは豪快そのもの。大振りな攻撃ばかりかと思いきや、意外に小回りの利く双剣技や体術も持ち合わせており、深みのある強さも感じさせてくれるキャラクターとなっています。今回の記事では、参戦するやいなや「カプコンサイドの救世主」、「初代『モンハン』からのハンター使いでした」などという声も聞こえてくる彼女の強みをざっくりとご紹介します。
・236HPが強攻撃にも耐える「アーマー判定」
・236LP及び、HP系列の攻撃に「対飛び道具アーマー判定」が付与されている
・全体的なリーチの長さがスゴい
モンスターハンターは技のリーチが全体的に長いため、相手の動きを制限するようにジャンプHPや立ちHP、しゃがみHPなどを振り回すという戦術がお手軽かつ強力です。これらの技で強引にラインをあげていくだけでも、相手に大きなプレッシャーをかけられるはず。ぶん回し技としてリターンの大きいしゃがみHPは、一見隙が大きく見えますが、リアリティストーンのサージや、必殺技でのフォローが可能です。
HP系統の攻撃には、対飛び道具アーマーが付与されているため、現環境で猛威を振るっているリアリティストーンや、ガモーラの飛び道具などに対抗しやすいのも嬉しいところ。日頃から炎や雷を受けているハンターに、そこらへんの飛び道具が効かないのは至極当然のことです。
ジャンプ214LPはガードされてもリスクが小さいので、攻めのアクセントとして使いましょう。ヒット時はしゃがみLKが連続ヒットするので、そのままコンボに持ち込めます。また、守りの固い相手には、モンスターハンター単体でガードを揺さぶるのではなく、アクティブスイッチなどを織り交ぜてラッシュを仕掛けましょう。モンスターハンターは攻めの起点を作り、ガードの揺さぶりはほかのキャラクターに任せるというスタイルも非常に強力。相手にモンスターハンターの攻撃が触れたら、即アクティブスイッチを使うというのも、シンプルですが有効な戦術となっています。
コンボダメージが高く、相手を画面端へと追い込む能力が高いのもモンスターハンターの強み。以下に紹介するコンボは、汎用性が高いため、対戦に臨む前に習得しておきたい。
(しゃがみLK)→立ちHP→しゃがみHK→しゃがみHP【C】236LP→追加LP→LK+HK→しゃがみLK→立ちHP→しゃがみHK→6+HK(2ヒット目)→しゃがみHP→ジャンプLP(2ヒット)→ジャンプLP(2ヒット)→ジャンプLK→ジャンプHK【C】214LP
このコンボを決めたあとは、さらに攻めを継続できるので、強気にガードを揺さぶりにいきましょう。モンスターハンターのジャンプLPは、2段技となっているので、アクティブスイッチを絡めることでガードが難しい攻めを作り出すことができます。
また、鬼人化後の鬼人回避は、相手を通り抜ける効果が付与されます。コンボ後に鬼人化に成功した場合は、ガードの揺さぶりとして鬼人回避からの立ちLPなども狙ってみましょう。
『モンスターハンターワールド』の発売間近ということもあり、『MVCI』のモンスターハンターからもワールドワイドなパワーを感じます。操作がそれほど忙しくないキャラクターなので、本作の入門用キャラクターとしてもオススメです。現時点では通常技を使い分けて戦うだけでもかなりの強さを発揮できるキャラクターとなっているので、使うなら今が「旬」ですよ!
攻略協力:課金ゴリラ