カドカワの公式生放送番組・闘.chの企画で、プロカメラマンに『DOAX3』で役立つ撮影技術を教わるという神体験を経た浅葉・35歳です。今回の記事では、そこで得た写真への情熱を宿しつつ、追加水着第16弾・クリニックを撮影してみました。
前回のクリオネと同じ”お医者さんごっこ”イズムを引き継ぐクリニック。クリオネも良かったけど、クリニックも良い。
闘.chの方で、”開発への質問状”という、自分の聞きたいことをひたすらぶつける大変有意義な企画をやらせていただいたんですが、そこでの”開発陣からの回答”があまりにも熱に溢れたもので驚きました、以下に、その質疑応答コーナーで特に面白かったものを一つ、紹介します。
闘.chゴジライン出張所『DOAX3』
開発陣への質問状コーナーより抜粋
Q.ロッククライミングの発想の源泉についてお聞かせください。(カメラを内側に向けると、「壁がなくなる」仕様など)
A.ロッククライミングは企画が始まる段階から見せたいものを決めて制作していました。壁がなくなる仕様は最初なかったのですが、ディレクターチェック時に画面を見ていて突然「女の子に触れるあの岩になりたい」という気持ちになっちゃいまして。
本来はバグに見えるのっでタブーとしてきた岩にカメラを入れることを許容してみました。私としては「みんな岩になりたいはず」と思っていたのですが、「これでは品質に問題があるのでは?」と納得できないスタッフもいました。
そこで、「お客さんに見せて反応が悪かったらバグとして修正する」ということにして、試しに情報公開してみたら思った以上に反応がよかったので正式採用しました。お客さんの感覚が同じだと分かった瞬間でしたね。
ここ最近は、SNSが広まっていることもあって、開発の顔が見えるゲームが多くありますが、コーエーテクモゲームス、特に『DOAX3』の開発チームに関しては、あまり表に出て来ない印象があります。そういったミステリアスなところも良いところなのかもしれませんが、やっぱりこれだけ好きなゲームとなると、「どんな人たちが作っているんだろう」というのが凄く気になっていました。
これだけヒロインの魅力を見せることに特化していて、ユーザーの意見をちゃんと見ているようなアップデートをしてくれる。しかし、リリース情報やメディアのインタビューからは、その姿がはっきりとは見えてこない。
それでもこんなゲームを作ってしまう人たちですから、きっと暖かく、お茶目なところもある開発陣だろうと想像して、質疑応答コーナーではどんな答えをもらえるだろうと楽しみにしていました。でも、やはり公式となると、あまり面白さ重視の回答も難しいかなと思っていたら、まさかの熱く、濃い回答の連続。想像していた通りに変態的で、想像していた以上にユニークな人たちの顔が見えてきて、またこのゲームが大好きになりました。
(今後の展開など、もっと聞きたいことはたくさんありましたが、それはファミ通さんなんかのゲームメディアにそのうち出てくることですから!)
ゴジラインではというか、おれのほうは、これからもずっとこの作品を応援しております。
ここでも放送でも何度も何度も言ったけど、女の子が可愛い、エロい、と思ったら、是非とも実機で遊んでください。記事や生放送では演出しきれない、鮮やかな世界が楽しめます!