【ストリートファイター5】今夜勝ちたい人におくる、全16キャラクターインプレッション

Steam版『ストリートファイターⅤ』をダウンロードして、有給をとったアホ陣営ととらなかったマジメ陣営に分かれている、ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジライン電波発信所(仮)からお届けしております。
PS4版ももちろん予約済みなんですが、ここ数日続いているPSNの不調が心配だったり、発売が約一日早いということがあったりしてsteam版に手を出してしまいました。

今回の記事では、アホほど対戦したβテストと、steam版を少しプレイしたところで、ゴジライン的なキャラクターインプレッションをお届けします。
記事中の今夜勝ちたい度はキャラクターの強さを示すものではなく、ゴジライン的にスタートダッシュに向いているかどうかを、勢いまかせのプレイから数値化してみたものです。星の数が多いほど、扱いやすく、強さを引き出しやすいということになるのですが、あくまで我々の感想なので、参考程度の読み物としてお楽しみください。(どのキャラクターもいろいろな強みがあり、最終的な評価もわからないですし、好きなキャラクターを使うことが上達のモチベにつながるのではと思います。)
今夜勝ちたいコンボについては、こんなんできた!というだけのものも多いので、参考程度に見てください。コンボレシピの【C】はキャンセル、【VT】はVトリガーによるキャンセルを表しています。

ゴジライン公式ホームページでは、この記事を皮切りに、いろいろと攻略、ネタなどをお届けしていくので、お楽しみに!

リュウ

△Vトリガーを使ったコンボは、お手軽かつ大ダメージ!

△今作のリュウは、『ストリートファイター3』以降のイメージを引き継いでいます。重い打撃を組み合わせたコンボは、”圧”あります。

今夜勝ちたい度:★★★
波動拳で相手を飛ばせて、昇龍拳で落としていく”波動昇龍”スタイルは健在ですが、そもそもこのスタイルは、”飛び道具を撃つ技術”なるオカルトスキルが必要なので、スタンダードでありながら、勝つのは凄く難しいキャラクターという印象。しゃがみ弱Pの攻撃発生が、最速グループではなかったり、立ち中Pをガードさせたあとの暴れつぶしのリターンがとりにくいという玄人向けの調整もされていて、暴れどころがバレてくるのにあわせて、いろいろな工夫が必要になりそうです。注目すべきは、発生3フレーム(たぶん)の心眼と、回転率が高く、全体動作の非常に短いVトリガー。心眼は、普段反撃できない技に無理矢理反撃をとれるので、うまく使えばゲームのルールを壊せる可能性も。有利フレームの大きい踵落としや、ヒット後に後方に回りこみ、受身を制限しやすい強竜巻旋風脚に伸びしろを感じる。ゴジライン内では、タカシと呼ばれ皆のサブキャラクターとして愛されている。

今夜勝ちたいコンボ
しゃがみ強P【VT】立ち強K→立ち弱K【C】強昇龍拳→電刃波動拳

春麗

△Vトリガーは、発動するだけで相手にプレッシャーをかけられます。

△Vトリガーは、幻影陣的な予感を漂わせる性能です。削りも強力なので、発動するだけでプレッシャーをかけられます。

今夜勝ちたい度:★★★★★
地上の通常技(立ち強Pやしゃがみ中K、しゃがみ強Kなど)と気孔拳を軸に、相手のジャンプを立ち弱Kと4強Pで迎撃していくスタイルはお手軽ながら強力。EXスピニングバードキックも、無敵時間があり、発生が早いため、守りをかいくぐられても”ぶっぱなし”に頼れるのもありがたいところ。弱攻撃からの連続技に乏しい本作において、しゃがみ弱P始動のコンボが充実しているのも強み。Vトリガーでガードのうえからゴリゴリと攻められるのもお手軽。弱点は、弱攻撃をガードさせたあとに、その場から投げが届かないところ。ゴジライン内では、ナカジマが強く”推し”ているキャラクターで、”20年前からの春麗使いだった”という、嘘、おおげさ、まぎらわしい発言がヒンシュクをかっている。

今夜勝ちたいコンボ
しゃがみ弱P→立ち中P→しゃがみ中K【C】百烈脚

ナッシュ

△バックナックルのクラッシュカウンター後は、強トラジディアサルトを決められます。

△EXゲージを吸うという、特殊な技を持つのもナッシュの醍醐味のひとつ。バックナックルのクラッシュカウンター後は強トラジディアサルトを決められます。

今夜勝ちたい度:★★★★
ソニックブームを盾にして、攻めるふりをしつつ待つスタイルが強そうな予感。近距離は、しゃがみ中P、離れた距離はニーバズーカによる対空で迎撃できる。Vトリガーがたまれば、飛び道具系統を見てからワープで抜けて最大コンボで反撃することができるのも強み。弱点は、無敵時間を持つ必殺技が、クリティカルアーツ意外見当たらないところ。しゃがみ弱攻撃にも、3フレーム発生のものがなく(たぶん)、近づかれたときにはプレイヤーの防御スキルが問われる。ヒット時に相手のEXゲージを吸えるトラジディアサルトが、EXゲージの貴重な本作において、どれだけ強みになるか気になるところ。無敵技のないキャラクターと、自らの投げ抜け精度を信頼できないゴジライン連中の間では「強そうだよね」といわれつつも、メインキャラクターとして選ぼうとする勇者がいない。

今夜勝ちたいコンボ
バックナックル(クラッシュカウンター)→強トラジディアサルト

ベガ

△Vトリガーが溜まれば、ただでさえ高い火力がさらに上がります。

△バルログもそうですが、ベガ様も『スト4』の頃ろはうって変わって凄まじい火力キャラに。

今夜勝ちたい度:★★★★
クラッシュカウンター対応技の立ち強Kは、ガードされても反撃をうけず、ヒット時はしゃがみ中Pがつながるスゴ技。また、ベガは、立ち弱Pやしゃがみ弱Pをガードさせたあとに、その場から投げが届くので、ガードの揺さぶりが強力。Vトリガーコンボのバリエーションも豊富で、見た目が格好いいので”おれうまいんです”感を演出できる。低空デビルリバースが連携のパーツとして非常にうさんくさいのも強み。懸念は、クリティカルアーツ以外の無敵技に乏しいところ。ひたすら火力があるので、稼動初期は強そうな予感がただよっており、ゴジラインの一部でも”圧ある”という評価が出ている。なお、相手の対空をつぶすために、前ジャンプから空中クリティカルアーツをぶっ放すという戦術が、ゴジライン内では発売初日にして”最終奥義”と呼ばれている。

今夜勝ちたいコンボ
しゃがみ中P【C】中ダブルニープレス【VT】しゃがみ弱P【C】弱サイコバニッシュ【C】EXダブルニープレス

キャミィ

△ギリギリを攻めています。

△ギリギリを攻めています。『スト4』に近い感覚で使えるキャラクターなので、とっつきやすい人も多いのでは。


今夜勝ちたい度:★★★
おお、キャノンストライクよ、弱体化されてしまうとはなさけない。と、いうわけで、『スト4』シリーズの伝統芸能であるノーマルキャノンストライクがガードされたときの硬直が長く、ヒット時はコンボにつなぎにくくなりました。EXはヒット時に相手を浮かせるようになり、コンボで追撃できなくなりましたが、やたら速度が速く判定が強く感じます。ガードされても反撃をうけない裏周り技、アクセルスピンナックルが稼動序盤は猛威を奮いそうですが、対処されはじめるとどうなるか気になるところ。立ち強Pがコンボになる状況が多いので、火力面は充実してそう。密着の立ち弱Kからはその場投げが届くのも渋い。体力が全キャラクター中で一番低いのは気がかり。ゴジライン内では、技を出したときのハイレグのくいこみがかなり際どいところに注目が集まっている。

今夜勝ちたいコンボ
立ち強P【VT】Vトリガー→立ち強P【C】強スパイラルアロー→弱クリティカルアーツ

バーディ

△Vトリガー中は一部必殺技の性能が著しく向上します。

△Vトリガー中は、一部必殺技が著しく強化されます。火力の高いコンボもあるので、やりこみ次第では上位をねらえるかも。

今夜勝ちたい度:★★★★
発売前イベント等で、立ち中Kが猛威を奮っていた印象の強いバーディ。この技としゃがみ中P、設置系のVスキルで稼動初期はうまい飯がくえそうです。
ボタン押しっぱなし系の必殺技が、立ち回りやコンボの軸になりそうな予感がするので、やりこみを考えると、押しっぱなしを練習しなければならず、何気テクニカルキャラクターなのではとゴジライン内では囁かれています。浅葉は、チェーンホールド→溜め開始→チェーン解除→ブルホーンの練習を10分して、「向いてない」という発言を残して去っていきました。

今夜勝ちたいコンボ
しゃがみ弱K→立ち弱K【C】弱ブルヘッド【C】クリティカルアーツ

ネカリ

△対空でないおじさんたちからは警戒されています。

△ジャンプが非常にはやく、対空でないおじさんたちからは警戒されているネカリ。変身すると、ダッシュの距離も伸び、得意とする接近戦に持ち込みやすくなります。

今夜勝ちたい度:★★★★★
おい、もう急降下する蹴りはやめてくれ!という『ストⅣ』プレイヤーたちの熱い声援に応えるかのように、急降下蹴りから技がつながりにくいよう絶妙な調整を受けています。ただ、この人のジャンプが鬼のように早く、ラウンド中永続のVトリガーを発動するとさらにスピードアップするため、急降下蹴り以前にジャンプが強い。ちなみに、急降下蹴りは、トレーニングモードだと強さがわかりにくいかもしれませんが、地上対空技がメインのキャラクターは、アクセントとして使われると滅茶苦茶きついです。相手を踏みつける勇猛なる決起は、コンボにつながる中と、ガードされても攻めを継続しやすい強の使い分けがばれないうちは、ひたすらいれこむだけでぼったくれそうな予感。グラップの読みあいを無視できる、コマンド投げがあるのも魅力です。対空反応の衰えつつあるゴジラインのおっさんたちにとって、鬼門になりそうな存在として恐れられています。

今夜勝ちたいコンボ
立ち強K(クラッシュカウンター)【VT】ステップ→立ち強P【C】中勇猛なる決起→しゃがみ中P【C】円盤の導き

ケン

△Vトリガーが溜まった瞬間、中足EX波動Vトリガーしか狙わないスタイルがゴジラインでは流行中。

△必殺技にVトリガーでキャンセルをかけられるのもケンのつよみ。Vトリガーが溜まった瞬間、中足EX波動Vトリガーしか狙わないスタイルがゴジラインでは流行中。

今夜勝ちたい度:★★★★★
ゴジライン内できわめてスタートダッシュ評価の高いキャラクター。波動拳は硬直が長く、リュウのような戦い方は難しいものの、発生が鬼早い【4+中P→強P】のターゲットや、凄まじいリーチを誇る反撃技の【中K→強K】ターゲットから、キャンセル必殺技でお手軽大ダメージを狙えます。ダッシュの全体動作の短さや、EX昇龍拳のリーチも強み。EX波動拳をガードさせて有利なのは神です。画面端で【4+中P→強P】キャンセルEX波動拳の連係を繰り返す姿は暴力の化身。懸念点は、【4+中P→強P】ターゲットが、EX波動拳とヒートラッシュ以外でキャンセル、もしくはターゲットの時点で止めてしまうと、反撃をうけてしまうところ。2つのターゲットはヒット確認がギリギリできそうな渋い調整なのがニクいですね。βテストでは、リュウのほうに注目が集まった感があったのですが、ゴジラインの中では”サラリーマンスタイル”の適合者として高い評価を受けています。

今夜勝ちたいコンボ
立ち強P【C】奮迅脚停止→弱竜巻旋風脚→クリティカルアーツ

バルログ

△もう火力がないなんていわせない!Vトリガーが溜まりやすいのも強みです。

△もう火力がないなんていわせない!Vトリガーが溜まりやすいのも強みです。

今夜勝ちたい度:★★★★
『ストⅣ』時代は、バルログ使いから火力がないという話をよく聞いていたのですが、今回はその風の噂を聞きつけたのか、アホほど火力のあるキャラクターに生まれ変われました。爪モードと素手モードを使い分けて闘うのですが、どちらのモードでもやることがガラリと変わるわけではないので、操作の難度はそれほど高くなさそう。コマンド投げがあるのも強みで、打撃の火力を盾に滅茶苦茶することができそうです。前ジャンプVトリガーや、マタドールターンで飛び道具をつぶしやすいのも強み。無敵技に乏しいという弱点をどうカバーするかが課題でしょうか。ありあまるパワーには、ベガを越える圧を感じているゴジラインメンバーも多いようです。

今夜勝ちたいコンボ
(爪あり)立ち強P【C】スイッチングクロー→しゃがみ中P【EX】フライングバルセロナアタック→イズナドロップ
(爪なし)しゃがみ中K(立ち状態確認)→【立ち中P→立ち強K】【C】EXフライングバルセロナアタック→イズナドロップor【追加攻撃→Vトリガー】
・Vトリガー→クリティカルアーツ
(※記事修整しました。編集ミスでゲージ4本トレモコンボのようなもの掲載されてしまい申し訳ありません)

ミカ

△ドロップキックや6中Pに夢が詰まっています。

△見た目はいろものですが、わかりやすい技が多いので、初心者にもオススメです。ドロップキックや6中Pに夢が詰まっています。

今夜勝ちたい度:★★★
一見してイロモノですが、通常技には使いやすいものがそろっています。ガード、ヒット関わらず密着であれば通常投げが届く立ち弱Pや、コンボにつなぎやすい立ち中P、隙は大きいもののコンボパーツとして便利な【立ち弱K→立ち中P】、リターンの大きい溜め立ち強Kなど、状況に応じていろいろな武器を持っています。防御面は若干不安がありますが、発生後しばらくするとアーマー判定に以降する技などをぶち当てる感性があればなんとかなりそうです。ジャンプが若干遅く感じたので、近づくまでのプロセスをどうするかが課題になりそうです。ミカを使っているだけで”イロモノ好き”という烙印を押されそうな中、回転王が熱い視線を送っています。

中P→6中P→ロープ投げ→バックステップ→溜め立ち強K→各種追撃(位置によってバックステップを省略)

ラシード

△Vトリガーはコンボはもちろん、起き攻めとしても使えます。

△『スト4』のエル・フォルテ的立ち位置になりそうなラシード。画面端では、三角飛びを使ったガードの揺さぶりを仕掛けられます。

今夜勝ちたい度:★★★★★
弱スピニングミキサー(連打なし)orダッシュスピニングミキサー(連打なし)をガードさせて、EXスピニングミキサーで相手の反撃を刈る禁断の技”ダブルミキサー”がゴジライン内では話題です。スピニングミキサーでコンボを締めたあとの状況がよく、移動距離を調整できるランで距離を詰められるため、起き上がりバリエーションの豊富な本作において起き上がりを攻めやすいのも強み。連係やコンボのバリエーションも多彩ですが、ちょっと気になるのは火力面。立ち回りは十分強力なので、コンボが発見されれば強キャラもありうるかも!

今夜勝ちたいコンボ
(画面端)立ち中P(カウンター)【C】EXワールウインド・ショット【C】アサルトロール→立ち強P【C】アサルトロール→アサルトネイル→強スピニングミキサー

かりん

△クリティカルアーツにつなげられるポイントが多いのもかりんの強み。天狐→弱無尽脚→クリティカルアーツの流れもつながります。

△クリティカルアーツにつなげられるポイントが多いのもかりんの強み。天狐→弱無尽脚→クリティカルアーツの流れもつながります。

今夜勝ちたい度:★★★★
女性キャラクター使い期待の星のかりんの強みは、ヒット確認しつつダメージをとれるポイントの多いところ。しゃがみ中P→立ち中Pのパーツはとにかく便利。飛び道具をぶち抜きつつ、ガードされても反撃を受けない溜め版明王拳と、極めて飛び道具無敵の長いEX刹歩が強力。紅蓮拳によるガードの揺さぶりは一見強力だが、しゃがみ弱P連打による割り込みをつぶすためには、思い切って確定反撃を受ける派生を打つ必要があるのが気になる。236弱K後に素早くPを押すことででる、最速天狐が地味に難しい。

今夜勝ちたいコンボ
立ち強K(クラッシュカウンター)【VT】立ち強P【C】紅蓮拳→紅蓮崩掌【C】クリティカルアーツ

ザンギエフ

△Vトリガーからは、EXボルシチダイナマイトや立ち強Kで追撃可能。

△『スト4』の嫌われ要素が削られたザンギエフは、職人向けのキャラクターになりそうです。Vトリガーからは、EXボルシチダイナマイトや立ち強Kで追撃可能。

今夜勝ちたい度:★★
ぐるぐるザンギエフ撲滅委員会からの資格がカプコンに向けて放たれたのか、EXスクリューにすら無敵がない。そしてダブルラリアットもやや発生遅めで、上半身無敵が心もとない感じで投げキャラ嫌いたちには好まれる調整か。Vトリガーのサイクロンラリアットは一発逆転の性能を秘めており、一点読みのEXボルシチダイナマイトなど、夢を乗せた要素は多い。クリティカルアーツは、暗転後飛べないコマンド投げにも関わらず、のけぞりをつかむ超性能。ガード時は連係、ヒット時はコンボになる、6+中K→クリティカルアーツは圧あり。飛び道具対策に、6強Pの相殺が使えるのがオシャレ。

今夜勝ちたいぐるぐるコンボ
6+中K→クリティカルアーツ

ララ

△近づいたときの爆発力は、凄まじいものがあります。

△投げと打撃を使い分けた攻めがとにかく強力なララ。近づいたときの爆発力は、凄まじいものがあります。

今夜勝ちたい度:★★★★
『スト4』のまこととアベルを足して3くらいで割ったキャラクターの予感。反撃を受けない突進技、弱ボルトチャージを通常技から入れ込んで、ヒットしたら、投げとジャンプ以降に地上やられでぶっ刺さるしゃがみ中P【C】弱ボルトチャージを仕掛けよう、あれこの光景どこかで……。対空迎撃も立ち中Pや、強ボルトチャージがあるからなんとかなる!クラッシュカウンターを絡めたコンボがオサレかつ、その後の二択が極悪なので、爽快に勝ちたい人にオススメかも。ジャンプが緩いので、近づき方に工夫が必要か。

今夜勝ちたいコンボ
立ち強P(クラッシュカウンター)【C】中サンダークラップ→立ち強P【C】EXサンダークラップ→立ち強P【C】Vスキル裏周りから着地攻め

ダルシム

△過去作と大きく闘い方が変わったダルシム。ドリルキックが回転しているので、回転王が使いこなしてくれるはず。

△過去作と大きく闘い方が変わったダルシム。ドリルキックが回転しているので、回転王が使いこなしてくれるはず。

今夜勝ちたい度:★
ヨガファイアが弧を描いて飛び、対空迎撃がやや弱体化ということで、バトルスタイルを大幅に変える必要がありそう。対空はしゃがみ中Pと頭上を落せる4+中P、先読みの4+強Pあたりを使い分けて対処する模様ですが、ネカリやバルログなどのジャンプは落しにくいかも。空中に停滞できるヨガフロートは、高度を調整して出せば相手をイライラさせる効果が高い(適当)。ヨガファイアと空中ヨガテレポートを組み合わせたガードの揺さぶりに成功すれば大ダメージを奪えるので、この状況をうまく作りたい。中央では4強Pクラッシュカウンター始動のコンボ、画面端ではヨガフロートを絡めた表裏二択がかなりの爆発力を持つ。近距離技には、発生の早いものもあり、相手を追い払う効果の高いVトリガーなどもあるので、頑張れば自分のペースを作り出せるかも。ただ、いかんせん従来の攻略セオリーが通用せず、今の時点では未知数。

今夜勝ちたいコンボ
4+強P(クラッシュカウンター)【C】EXヨガファイア→空中ヨガテレポート(623+KKK)→空中弱ヨガフレイム

ファン

△ファンの必殺技の一部は、相手にスリップダメージを与える毒を付与します。

△ファンの必殺技の一部は、相手にスリップダメージを与える毒を付与します。

今夜勝ちたい度:★★
βテストにいなかった、シャドルーの新しい四天王の一人。ジャンプが緩やかすぎて、波動拳を先読みしていてもジャンプ攻撃が間に合わないので、地上戦が主力になりそう。弧を描く飛び道具の二死球を軸に、前から近づいてくる相手には毒の設置やガードされても有利になる立ち強K、判定の強い立ち強Pで押し返すスタイルは、簡単ながらそこそこ強い予感。二死球の後半モーションをEX弐間脚でキャンセルすることができるので、これを活かせばうさんくさい遠距離からの攻めも可能。課題は対空迎撃の難しさで、しゃがみ中K、立ち中K、しゃがみ強Pを使い分ける必要があるが、どれも微妙に信頼がおけず、ミスると大ダメージを受けてしまう。無敵技にも乏しく、EX弐間脚と、クリティカルアーツしかないので、守りに自信がある人専用機の予感。

今夜勝ちたいコンボ
立ち強K→立ち中K1段目【C】中双頭蛇

以上、βテストと、steamでの確認作業を経て記事にしてみました。
ゴジラインでは、ケン、ラシード、春麗、バルログあたりが話題になることが多いです。
皆様の今夜勝ちたい!スピリッツに少しでも響くと幸いです。
本日中に、もう一本『スト5』絡みの攻略記事を更新できればと思っているので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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