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【EVO2016】観戦ガイド01.参加選手5000人超!『ストリートファイターⅤ』の頂点は!?

      2016/07/06

2016年7月15日(金) から、2016年7月17日(日)にかけて、アメリカ・ラスベガスで格闘ゲームの一大イベント、EVO 2016が開催されます。EVOは、さまざまな格闘ゲームを”種目”にした、大規模なゲーム大会で、その規模は世界最大級です。
ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジラインでは、観戦も最大限に楽しんでしまおうということで、いろんな人の協力のもと、ゲーマー向けの観戦ガイドをお届けします。日本人選手も多く参戦する大会なので、遊んだことのないタイトルでも、ちょっとした知識を知っておけば応援が盛り上がること間違いなし!

第一回は、『ストリートファイターⅤ』をお届けします。

『ストリートファイターⅤ』とは
2016年2月18日に発売された、『ストリートファイター』シリーズ最新作。リュウ、ケン、春麗、ザンギエフ、ダルシムといったおなじみの戦士たちに加え、ネカリ、ラシード、ファンといった新たな参戦者も。格闘ゲームの敷居を下げるため、入力まわりのチューニングに徹底的に力を入れ、「遊びやすく、できることの多い格闘ゲーム」として高い評価を得ている。発売後もアップデートが継続されており、7月にも新キャラクターや新しいゲームモードが追加された。ストリートファイターV_20160222213544.mp4_000008000
『ストリートファイターⅤ』の見どころ

『ストリートファイター5』の一番わかりやすい見どころは、相手に触れた瞬間に始まる、打撃と投げの攻防です。打撃を警戒してガードを固めれば投げが、投げを警戒して動こうとすると打撃が決まるというシステムになっているため、この攻防に連続して勝利すれば、一気に相手の体力を奪うことができるんです。特に、強力な技を繰り出すためのクリティカルアーツゲージ、Vゲージが溜まった状態での打撃と投げを使い分けた攻防は、非常に緊張感が高く、体力差がある状態から逆転という試合の流れも珍しくありません。

△打撃を警戒してガードを固めると、投げを回避するのが難しくなります。投げ抜けで回避できないコマンド投げを持つキャラクターも多く存在します。

△打撃を警戒してガードを固めると、投げを回避するのが難しくなります。投げ抜けは非常にシビアなうえ、タイミングを読まれると大ダメージコンボにつながる”打撃”をクリーンヒットさせられることも。また、投げ抜けで回避できないコマンド投げを持つキャラクターも多く存在します。

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△一部の強攻撃には、カウンター時に長いやられを誘発する”クラッシュカウンター”属性が付与されています。投げを警戒して動こうとしたところに、このクラッシュカウンターを狙うのも攻めのセオリーのひとつ。派手な音とともに、電気が走ったようなエフェクトが発生するので、見た目にもわかりやすいはず。

また、本作はゲームスピードが非常に早く、地上からの接近手段も豊富なため、攻めの起点となるジャンプ攻撃を迎撃するのが非常に難しくなっています。多くのキャラクターが、地上でのダッシュで一気に距離を詰められるので、ジャンプを警戒していれば地上ダッシュが、地上を警戒していればジャンプが成立してしまうという悪循環になりかねません。
地上の相手の動きを制限する「けん制」技も、ジャンプにはそれほど相性がよくありません。そして、ジャンプ攻撃をガードしてしまった時点で、前述した打撃と投げを使い分けた攻めがスタートしてしまうので、安易な飛びこみを防止しなければ、安定した勝利は臨めません。強豪プレイヤーたちの、ダッシュとジャンプを同時にケアしようとする”動き”や、とっさのジャンプに対応する”反応”は、大きな見どころのひとつになるはずです。

△”対空迎撃”も本作の見どころのひとつ。本作には、通常技や特殊技など、多彩な対空迎撃が揃っていますが、

△”対空迎撃”も本作の見どころのひとつ。本作には、通常技や特殊技など、多彩な対空迎撃が揃っていますが、ハイレベルな戦いの中でとっさに繰り出すのは至難の業です。

注目キャラクター

本作で、”強キャラクター”としてよく名が挙がるのが、リュウ、ケン、春麗、ネカリ、ナッシュ、かりん。特に、ここ最近では、対空迎撃の非常に難しい”空中竜巻旋風脚”を持つケンの評価が急上昇中で、ラウンド後半の逆転能力の高さもあいまって、大会でも派手な活躍が期待できます。

△竜巻旋風脚は、ノーマル版、EX版ともに、本作の対空のセオリーを破壊してきます。一部では、破壊旋風脚として恐れられています。

△竜巻旋風脚は、ノーマル版、EX版ともに、本作の対空のセオリーを破壊してきます。

リュウやナッシュは、戦術自体はシンプルですが、相手のキャラクターだけでなく、バトルスタイルによっても、繊細に動きを変える必要があるので、プレイヤーたちのやりこみがわかりやすく伝わってくる試合が多くなりそうです。稼働初期から今まで、”最強キャラクター”に推されることの多い春麗は、主力の”低空百裂脚”や大ダメージコンボの操作が若干難しいため、大会の空気の中で、どれだけミスなくプレイできるかというのも見どころです。

△最低空百裂脚は、コマンド入力が難しく、ミスした場合は昇りジャンプ攻撃になってしまい、着地に手痛い反撃をいれられてしまうことも。

△最低空百裂脚は、コマンド入力が難しく、ミスした場合は昇りジャンプ攻撃になってしまい、着地に手痛い反撃をいれられてしまうことも。

また、本作は、全てのキャラクターにユニークな”強み”が用意されているため、どんなキャラクターが勝ち残っていても不思議ではありません。稼働初期に”弱い”と言われていたファンやララを使い、大きな大会で結果を出しているプレイヤーなどもいますし、発売後に追加された、アレックスやガイルなどは、使用人口が少ないので、”対策不足”なところが噛み合い、勝ちあがってくる可能性もあります。

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△海外のプロゲーマーが使用し、最近ではその評価が上がりつつあるファン。毒を使った個性的な戦い方が持ち味です。

また、7月1日のアップデートで追加されたばかりの、バイソンといぶきは、どちらも独特の強さを持つキャラクターです。特に、バイソンは驚異的な攻撃力を持ち、油断したところに猛スピードで飛んでくるEXダッシュグランドブローや画面端でのラッシュなど、対策の難しい要素を多く持つため、大会での活躍も期待できます。いぶきに関してはまだ未知数ですが、最近では、”霞駆け”を使った裏周りがシンプルながら反応できない強力な戦術なのではという声もあがっています。

△ダッシュストレートからの派生KKBはタイミングが若干シビアなので要練習。

△海外人気の高い”バイソン(海外では”バルログ”)”。過去シリーズのバイソンとは全く異なる戦術をとることができます。

『ストリートファイター5』のスラング

上が出る:相手のジャンプに対して、しっかりと対空迎撃ができている様をあらわすスラング。ゲームスピードの非常に早い本作では、相手のジャンプ攻撃に毎回対空迎撃を合わせるのは至難の業。

原人狩り:相手の投げ抜けに対して、垂直ジャンプ攻撃をあわせて、そこから大ダメージコンボに持ち込む戦術を指すスラング。前作『ストリートファイター4』では、打撃と投げを使い分けた戦術に対しては、失敗時に投げの空振りモーションが発生しない”しゃがみ状態からの遅め投げ抜け”が非常に有効だったため、この動きが手に染みついているプレイヤーも多い。しかし、『ストリートファイター5』でこの入力を行うと、打撃ではなく、投げが発生するように仕様変更されたため、垂直ジャンプとかみあってしまうと隙にジャンプ攻撃がヒットしてしまう。物騒なスラングだが、『スト4』の手癖が抜けない人を”原人”と呼んでひやかしていたのが発祥。使いどころを謝ると煽りになってケンカになりかねないので注意。

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△遅め投げ抜け自体は非常に強力な防御手段ですが、読まれると、最大級の見返りを持つ”垂直ジャンプ攻撃”から大ダメージコンボを受けてしまいます。

柔道:投げでダウンさせた相手の起きあがりに、再び投げを重ねること。または、その動きを繰り返すことを指すスラング。本作の投げは、後方受け身をとることができないという性質を持つため、その後の打撃と投げを使い分けた攻めが非常に強力で、キャラクターによっては、投げでダウンさせた相手の起きあがりに、通常技による割り込みを許さない形で投げを重ねることができる。この戦術に対しては、投げ抜けや、ジャンプ、無敵技といったリスクの高い防御手段を取らなければならないため、様子見のガードを選択したところに、2、3回連続で投げが決まってしまうことも多い。

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△画面端では、多くのキャラクターが”柔道”選手になれる可能性を持っています。投げが連続で決まって一気に勝つということも、珍しくありません。

今回は、『ストリートファイター5』をお届けしました。
参加者5000人超えという人気タイトルで、誰が勝ち残るのかというのも純粋に楽しみです。ここ数年で、日本でも耳にする機会の多くなった、「ゲームのe-Sports化」に最も近い国産タイトルということで、多くの強豪プレイヤーたちが参加しています。
メーカーからのスポンサードを受けて活動するプロゲーマーの方々も多く参加していて、ゲーム好きにはおなじみの、ウメハラ選手やときど選手も出場しています。つい先日、Alienwareのスポンサードを受けて活動することが発表された、ネモ選手の活躍にも期待ですね。
また、こうしたプロゲーマー以外にも、隠れた強豪プレイヤーが多くいるのがこのタイトルの面白いところ。新しいスターや、観たこともない戦術が飛び出す可能性も十分にあるタイトルです。今年のEVOの目玉といっても過言ではないこのタイトル、お見逃しなく!

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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