とつぜんですが、はじめまして。
今日から『牧場物語 3つの里の大切な友だち』のプレイ日記を書くことになった、ねっこです。今ほしいものは、ノルウェージャンフォレストキャットさんとすこやかに過ごせる住居です。
いつも何かと戦っている、戦闘集団のようなゴジラインのホームページの記事となると“尖り”というものが必要な気もしてしまいますが、この作品は平和しかない世界のお話なので、柔かくゆるゆるとやっていきたいと思います。
しんまいとベテラン
ゲームをスタートすると、まずはじめに、“しんまい牧場主”か“ベテラン牧場主”かを選択できました。しんまい牧場主を選ぶと、体力が減りにくくなったり、お店の商品が少しお安くなるそうです。
なんだか、しんまいを選択すればかなり楽そうではあります。
わたしは今まで牧場物語シリーズは一度も手を付けたことはなく、今回は20周年作品ということもあり、プレイしてみることになった人間。
やることもよくわかっていないので、しんまいにするか悩んだのですが、ゲームプレイヤーとしてあまりなめられたくはないのです。
そんな謎のキリリとした気持ちで、ベテラン牧場主として生きる道を選びました。まぁ、ちいさな子供もプレイしている作品だ、大丈夫だろう。そんな考えが甘いことに、この時はまだ気がついていませんでした。
牧場生活のはじまり
主人公は、独り立ちの機会に、牧場主という夢を追いかけ始めます。
お父さんの反対にあいながらも、叔父である”フランク”さんの指導のもと、一人前の牧場主になるための勉強をすることに。
ほのぼの牧場生活のはじまりです。
最初に行けるのは“ウェスタウン”という、カントリースタイルの里です。
まずは、町の人々に挨拶をしに行きました。
主要キャラクターたちと“仲良し”になっていくと、イベントが発生したり、一部のキャラクターとは恋愛や結婚ができるようになるとか。
毎日話しかけたり、プレゼントを渡すと仲良し度は上がる。ふむ。これは、RPGのゲームをプレイするときは、無駄でも村人全員に(章ごとに)最低一回は話しかけるタイプのわたしには、かなり向いていそうだ。
そして、フランク叔父さんがある程度整備しておいてくれたという、主人公の牧場へ。
叔父さん、どうせならばぜんぶ耕しておいてくれてもいいのに、とも思いますが、これは牧場主になるためのお勉強だ。がんばろう。
作物を育てて、動物のお世話をして、木を切ったり、石を砕いたり。
いろいろなことをやっていると、”体力”がどんどん減っていきます。
“ベテラン牧場主”モードは、思っていたよりも、かなり体力の減るスピードが速いんですね。
慣れないうちは、むやみに大木にいどみ、倒れて入院してしまうことも。
ほのぼのプレイをするか、効率を求めてしまうのか
ゆるゆると生活をしていると、ふたつめの里への門が開通し“ルルココ村”に行けるようになりました。
ルルココ村は海がきれいな南国です。おいしいジュースが飲みたいな。
ルルココ村にある何でも屋さんに行くと、主人公の住んでいる家の改築や、牧場に設置するアイテムなどが作れたり、やることがたくさん増えました。
ゲーム内の時間も、通貨も、アイテムも、体力も足りない。
ついつい、ぎゅっと効率的にできる方法を探したくなります。
もしかしてこのゲーム、ぜんぶのことを毎日やろうとすると、凄く大変なのでは!
”しんまい”で始めておけばよかったかな、と少しだけ、後悔しました。
ね っこ
遊んだゲームのことを一ヶ月で忘れる奇跡の記憶力の持ち主。
ファミコン版『ドクターマリオ』をノーミスでクリアーする祖父のもとで育つ。
”作業”ゲーが得意で、トロフィーコンプリートしたタイトルも多い。
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