【サムスピ シーズン3】今夜勝ちたい高嶺響攻略【SAMURAI SPIRITS】

おれたちのeスポーツチャンバラゲーム『SAMURAI SPIRITS』にSNKの超名作『幕末浪漫第二幕 月華の剣士~月に咲く華、散りゆく花~』から”高嶺 響”がコラボキャラクターとして参戦!

今回の記事では響の攻略をお届けします。

ちなみに、『月華の剣士』を『月花の剣士』と書いたりするとどこからともなく月華警察が現れるので、まずはここを気を付けていきましょう。

高嶺響の今夜勝てる度:B


▲『月華の剣士』シリーズから参入した高嶺 響ちゃん。地上戦はべらぼうに強いキャラクターですが、発生の早い無敵技を持たないため対空迎撃や切り返しには工夫がいる予感。ポテンシャルは高そうなので、信じて練習していきましょう!

必殺技解説

遠間にて斬る也(236+弱or中or強)リーチの長い斬撃を繰り出す。弱版は発生に優れ、中版は下段攻撃、強版は発生がやや遅いがガードされた際の隙が小さい。ダウンを奪える中版は主に連続技に、強版はけん制技として使おう。横方向に強いが、ジャンプで避けられやすいことには要注意。
近寄りて斬る也(623+弱or中or強)
突進してからの横薙ぎ。ヒット時にダウンを奪うが、ボタンを一定時間ホールドすることでダウンしない斬撃へと派生できる。ホールド版ヒット時はキャンセルで“遠間にて斬る也”へと派生可能。主に弱版を連続技として活用する。
通常版はガードされると反撃を受けるが、ホールド版は相手を通り抜けて距離が離れるため、多少相手側の反撃が難しくなる。今夜勝ちたいなら相手の反撃ミスに弾き返しを狙って秘奥義で気持ちよくなろう

水月を突く也(623+蹴)しゃがみガード不能の中段攻撃。通常版はそこそこ早めの中段で、ボタンをホールドすると攻撃の発生が遅くなる代わりにヒット時キャンセル可能とリターンが増大する。リーチは短めで、ガードされると反撃を受けるなど使いどころは難しい技ではあるが、ここぞというときの崩し手段として覚えておこう。今夜勝ちたいなら“近寄りて斬る也”のホールド版ヒット時にキャンセルでこの“水月を突く也”の溜め版へしれっと派生して、気を抜いている相手に”補正切り”を狙おう

居を合わす也(214+弱or中or強)

相手の攻撃を受け止めて反撃する当身技。攻撃を受け止める判定が出るまでやや遅い上に持続も短いが、成立時は”抜かずは斬らぬ也”と”抜かば斬る也”へ派生して追撃できる。”抜かずば斬らぬ也”はヒット時に“遠間にて斬る也”でキャンセルをかけることが可能。”抜かば斬る也”はヒット時に武器飛ばしと一閃でキャンセルをかけられる。

武器飛ばし必殺技解説

発勝する神気也(236+中強)相手に向かって突進し、ヒットするとすれ違いざまに超威力の横薙ぎで攻撃する。攻撃発生が非常に早く、連続技に組み込みやすいだけでなく、相手の中攻撃ガード後の弾かれに対しての反撃に間に合う状況が多いのが強み。

秘奥義解説

死を恐れぬ心地(641236+強蹴)斜め上に向かって斬撃を繰り出し、ヒットすると秘奥義演出へと移行する。リーチは短いので、主な使い道は弾き返しや、相手の投げを避けでかわした場合、隙の大きな技への反撃などになる。

響の基本戦術

響は優れた地上技を活かした地上戦を得意なキャラクター。まずは、ダッシュなどで間合いを調整しつつ、反撃を受けにくい強版・遠間にて斬る也の先端当てで相手の出鼻を挫くという戦術から覚えよう。加えて、キャンセル可能なしゃがみ中斬りで相手を委縮させたら、ジャンプやダッシュで近づいて防御崩しを狙いたい。

▲地上戦の要となる遠間にて斬る也。ガードされても反撃を受けにくい強版を軸に使うが、この技を意識させて発生に秀でた弱版を仕掛けるのも戦術のひとつ。

▲しゃがみ中斬りはキャンセル可能で見返りが大きい。ガードされた場合は、弾かれキャンセルで遠間にて斬る也を繰り出すのもいいだろう。反撃しようとした相手にヒットしやすい。読まれると手痛い反撃を受けるので、ワンパターンにならないよう注意。

▲相手が委縮してるのを察したら、見返りの大きい防御崩しを狙いに接近しよう。対の選択肢には垂直ジャンプ強斬りなどを用意しておきたい。

響は発生の早い無敵技を持たないため、対空迎撃は一工夫必要になる。

まず当身技の“居を合わす也”を使いたくなるところだが、この技は発生が遅く持続が短いなどリスクが大きいのが欠点。多用は厳禁だ。

比較的近い間合いのジャンプには近距離立ち中斬りやや離れた位置のジャンプには空対空のジャンプ中斬りなどで対処したい。また、攻撃範囲の広いジャンプ攻撃を持たない相手にはダッシュで潜り抜ける対処法も覚えておこう。ただしこれらの対空迎撃はあくまで標準的なジャンプ攻撃を持つ相手への対処なので、ダーリィ・ダガーやウォーデンなどの強力なジャンプ攻撃を持つ相手にはガードでしのぐのも戦術のひとつだ。

▲真上付近を狙ってくるジャンプ攻撃には近距離立ち中斬りでの迎撃を狙えることも。攻撃範囲の広いジャンプ攻撃には負けやすいので過信は禁物。

▲空対空はジャンプ中斬りやジャンプ強斬りを狙いたい。

響の応用戦術1:ダッシュ中斬りを意識する

ダッシュ中斬りは攻撃発生とリーチに優れているため、相手の行動の隙への反撃技として重宝する。ダッシュ中斬りのヒットが確信できる状況では、弱近寄りて斬る也につなげておき、ダッシュ中斬りが近い間合いでヒットしそうな状況では弱近寄りて斬る也(ホールド)【C】中遠間にて斬る也でダウンを奪うといい。

▲反撃や差し込みに便利なダッシュ中斬り。この技からの連続技は響の主力となる。

 
響の応用戦術2:居を合わす也の使い道

当身の“居を合わす也”は発生と持続が心許なく、弾き返しの見返りが大きい本作では積極的に使いにくい。しかし、怒りゲージ最大時や怒り爆発時なら当身からのリターンが跳ね上がる。居を合わす也→抜かば斬る也→武器飛ばしor一閃のコンボが狙えるようになるので覚えておこう。このコンボは、“居を合わす也”の時点で相手を素早く空中に浮かせるため、相手の怒り爆発による緊急回避が間に合わないという強みがある

▲弾き返しと違って怒り爆発対策になりやすい居を合わす也からのコンボ。当身の出ている時間がシビアなため、狙うのは難しいが、こちらが怒り爆発で保険をかけられる状況では狙うのもアリ。

 
響の応用戦術3:近寄りて斬る也~停止で起き攻め

相手をダウンさせたあとはダッシュで近寄って起き上がりを攻めるのが基本だが、倒れている相手を中or強近寄りて斬る也~停止で押すという戦術も混ぜてみよう。中or強近寄り近寄りて斬る也は、ダッシュと違い相手に触れても移動が止まらないため、ダウン中の相手を押して簡単にラインをあげることができるのだ。相手が起き上がる少し前に停止し、そのまま起き上がりを攻めていくといい。

▲相手をダウンさせた場合は中or強近寄りて斬る也~停止で押していくのもおすすめ。

響の連続技

1【けん制】
しゃがみ中斬り【C】弱or中遠間にて斬る也 or 弱or中近寄りて斬る也 or 武器飛ばし

2【前後防御崩しからの追撃、反撃用】
ダッシュ中斬り→弱遠間にて斬る也【C】中遠間にて斬る也or秘奥義

3【ジャンプ攻撃始動】
ジャンプ強斬り→しゃがみ中斬り→中遠間にて斬る也

4【反撃用】
近/遠立ち弱斬り→中遠間にて斬る也

5【下段始動】
6+K【C】中遠間にて斬る也or武器飛ばし

6【中段始動】
溜め版水月を突く也【C】弱遠間にて斬る也or武器飛ばし

7【当身始動】
居を合わす也→抜かずば斬らぬ也→遠間にて斬る也

8【当身始動】
居を合わす也→抜かば斬る也→武器飛ばし or 一閃

9【ガードクラッシュ】
立ち強斬り(ガードクラッシュ)【C】中遠間にて斬る也~停止→秘奥義

1は地上けん制技のしゃがみ中斬り始動コンボ。2は反撃や差し込みなどに使いたいコンボ。前後の防御崩しからもこのコンボを狙おう。3はジャンプ強斬り始動。ジャンプ攻撃が遠目で当たった場合はリーチの長いしゃがみ中斬りへとつなぐといい。4は発生の早い弱攻撃から狙う反撃用コンボ。5は下段始動、6は中段始動。基本的には防御崩しを軸にガードを揺さぶっていくが、攻めのアクセントして使おう。7と8は当身技から狙えるコンボ。武器飛ばしと一閃は若干遅らせて発動しないと空振りしてしまうことに要注意。9はガードクラッシュから秘奥義を決めるルート。立ち強斬りは近距離、遠距離どちらでも可。近距離の場合は一段目をキャンセルして遠間にて斬る也を繰り出そう。

 

闇の響攻略


現在の響は怪しい挙動のバグムーブがいくつか存在する。

格闘ゲームの動画で見た目的にセンセーショナルな動きが出回ると「バランス崩壊、乙」みたいな反応が飛び交う現代社会だが、実際にプレイするとそうでもない場合が多い。

響の怪しいムーブは見た目こそ派手でぶっ壊れに見える……が、実際に使ってみると意外と普通な気がします

闇の技その1:居を合わす也の闇
当身の居を合わす也は打撃だけでなく、一部の飛び道具(プラズマブレードなど)や怒り爆発を受け止めることが可能で、驚くべきは相手がどんなに離れていても引き寄せて当身攻撃が確定する真空投げ。飛び道具対策としては非常に強力だが、そもそも当身自体の持続が短いため、正直なところ壊れ技感は低め。すでにアップデートで消されることが予告されており、そうなると飛び道具対策が難しくなる可能性もある。

▲響配信直前の某メディアの先行放送で明らかになった居を合わす也のバグ隠れた性能。タイミングは意外とシビアかつ響は飛び道具が辛いタイプのキャラなので、これ”仕様”ってことになりませんかね。なりませんよね……。


闇の技その2:ノーゲージ武器飛ばし
怒りゲージが最大まで溜まっていなくても中・強版の近寄りて斬る也(ホールド版)ヒット時に、派生で武器飛ばしを繰り出せる。中版、強版は連続技として使えないため有効に使えるシーンは少ないが、近寄りて斬る也~停止派生で揺さぶりつつ使うと意外と決まります。怒りゲージがなくなった状態でもこの現象を起こせるため、近い将来修正される可能性大。

▲中と強版の近寄りて斬る也(ホールド版)はなぜかノーゲージで武器飛ばしに派生可能。これらの技は連続技に組み込める状況がほぼないため、先ほど意外と決まるといいましたが意外と決まりません。が、明らかにあかんやつですね。

響はグラフィックや演出面でめちゃくちゃ”魅せる”キャラクターとなっており、作りこみを感じます。キャラクターセレクト時に弱斬りボタンを押しっぱなしにして決定すると”人斬りモード”の響を選択可能なんです!

記事の最後のほうにすぐ修正されてしまいそうな要素を紹介しましたが、シーズン3の『サムスピ』は新要素のガードクラッシュも相まってめちゃくちゃ面白いです。コンボが簡単なキャラクターも多く、対戦の駆け引きを楽しめるようになるまでが早いので、興味のある方はこの機会に是非プレイを。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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