*5月30日 コンボに更新追記あり
どうもWeb担当のあーてぃです。
本当はこいちさんより先に更新予定だったんですが、上手く撮影できなかったり完全に出遅れました。
さて。昨日はレベレーターの解禁と同時に技をチェックしたらこいちさんと即対戦してました。
ゴジライン的攻略としては、まずは、
プレイフィール・雑感・ネタとか立ち回り寄りの3分クッキングな内容に触れていきたいと思います。
ちなみに基本コンボ、チュートリアルのやつがかなり使えるものありますのでまずはやってみてくださいね。
~ AM0時
こいち「レベの本編落ちてきてないんだけど、オワ」
あーてぃ「とりあえず飯食って待ってる、まずはレイヴン同キャラかね」
~ 開始10分
あーてぃ「レイヴン、浅ない?やること結構少ないけど」
こいち「俺、結構好きだよ、そういう”匂い“してる」
あーてぃ「じゃあ、クムやるわ」
こいち「ならとりあえずクム同キャラやるか」
~ 開始30分
あーてぃ「クム、浅すぎて脳死しそう」
こいち「完全にギースじゃん。雷光回し蹴り(*214K)終わってる。」
あーてぃ「そうね、コンボとか何もわからんけど蹴り(*214K)を溜めるかだけで対戦になってる」
こいち「あと近Sの対空性能も結構やばい。どこのエルフェルトだよ。」
あーてぃ「笑 ※足払い>RC>近Sx3>エリアル決めながら」
こいち「動いてきたし、そろそろレイヴンとクムでやるか」
~ 開始から約2時間後
こいち「どこに”その蹴り“(*214K)当たってんの!もういいから、その技」
あーてぃ「やばいねこれ、勝手に死んでく。空中版もただのエルフェルトだし、JHSが判定強くて結構事故る」
あーてぃ「けど、結構守りきついな、1フレ無敵ないからリバサブリッツ擦るしかない」
こいち「確かに。むしろレイヴン結構行ける気がしてきた。完全に『ディオセーガ』。」
*ディオセーガ、ヴァンパイアシリーズで知れているジェダの技。
~ 開始から約3時間後
あーてぃ・こいち「乙」
あーてぃ「新キャラ、結構行けそうね」
こいち「そうだね、とりあえずミッションやってみる」
あーてぃ「確かに。どこにあんのチュートリアル。あと釣り」
~ 開始から4時間後
こいち「レイヴン仕上がった。軽くランクマやって寝るわ」
あーてぃ「おつ。クムのコンボイケてる。超必の裏当てとかカッコいいよ。同じく軽くランクマやって寝る」
あーてぃ・こいち「乙」
対戦の動画を残さなかったのはただのミスですが、失敗したー
とりあえず初日のわからんなりの対戦を前回のSignに引き続き、何もわからないままやりきってみたところ、
クムさん、中々厨房臭いカッコいい性能してて、かなり面白かったです。
そんなわけでコンボも何もまともに調べないまま約3時間ほど対戦を重ねて見たところ、
大分見えてきましたので、Q&A形式で基本的な戦法を紹介したいと思います。
Q.相手に触ったら何をする?
A.近Sが届く間は連打しつつ、離れてきたら遠S>隼落とし(236+K)をとりあえず打って再度接近。
Q.隼落としが普通にガードされるんだけど?
A.隼落としを溜めて出して見てください。少し溜めて直前ガードを防止したり、もう少し溜めて溜め版(オレンジ色)だとガードさせて有利です。遠Sなどで再度触れます。
Q.隼落とし(ノーマル版)がガードされた
A.若干不利ですが、気にせず遠Sを押して見る、バクステしてみるなど、その場に居るよりとりあえず動いてみてください。何か起こります。
Q.隼落としがカウンターした
A.とりあえず遠S>隼落としが繋がります。ダッシュ足払いなんかも出来ます。通常ヒットでもゲージがあればRCしてコンボも減ります。
Q.接近戦は分かった。触るまでどうするの?
A1.画面の3分の2くらい届く隼落としをおもむろに出すか、ジャンプや空中ダッシュJHS、空中隼落としを出してみます。
A2.相手が接近して来ないようなら、S版調伝丸(236+S)を出し、当てないように弾を残しつつ上記のジャンプなどと組み合わせましょう。
Q.接近する前に対空などでダウン取られた。どうしたらいい?
A.諦めてブリッツ擦るか、FDで頑張ってください。無敵技の阿羅漢三千掌(236236+HS)やデッドアングルアタックも視野に入れて頑張ろう。
さて。
おわかりでしょうか。
このキャラ隼落としで基本全て何とかするキャラです。
とにかく隼落としの地上版をキャンセルから繰り出すのが強力で、
1>防御側はガードしてもいい状況じゃないので直前ガードしたりしたい
2>クム側はそれを見越して少し溜めたり、溜め版まで溜めきってガードで有利を取る
3>溜め版をガードしたくないから、動いたりジャンプしたりする
4>ノーマル版が刺さる
5>以下読み合いループ
こんな感じのかなり分かりやすい読み合いがグルグル回るキャラになってます。
そこにワンポイント的に、飛び道具の調伝丸、中段かつガードさせて有利の隼落とし(後ろ派生)を組み込んで、
“ボリ”に行ったりするのが強いですね。
ただ、守りはかなり貧弱で、特にダウンを取られたあとは明確な無敵技が無いため、
どうしてもゲージが貯まらないことには厳しいところは目立ちます。そこは頑張りましょう。
大体やるべきことが伝わったところで、
クムの持つ技の中で特にこれは使うよーっていう技を紹介します。
・対空に使う技
6P・・・全キャラ共通の上半身無敵技の6Pですが、クムはジャンプキャンセルがかからず、続く通常技もないため、少し使いづらいです。必殺技につなぎましょう。
立ちHS・・・斜め上方向へ攻撃を繰り出す技なので、見た目通りの攻撃判定をしています。さほど硬直も長くないため空中ダッシュに対する置きなどで威力を発揮します。また、2HSも似たような用途として利用可能です。
近距離S・・・接近戦でも活躍するこの技ですが、エルフェルトの近Sまでとは行かないものの、比較的強い上方向への攻撃判定を持っています。ヒット時はジャンプキャンセルからコンボを繋ぎましょう。
・地上の相手に使う技
遠距離S・・・クムの技の中で一番リーチの長い攻撃で、先述の通り、隼落としへキャンセルするのが基本戦法になります。
2S・・・下段攻撃で先端付近の攻撃判定が比較的強力なため、技のぶつかり合いに強いのが特徴です。そのままキャンセルしても隼落としは繋がらないですが、困ったときに思い出しましょう。
立ちK・・・比較的リーチも長く、攻撃判定の発生が早いため、隼落としノーマル版が近めにヒット後に出す技として向いています。立ちK>遠距離Sと繋いだり、ジャンプキャンセルが掛かることを利用して、更に攻めを継続しましょう。
調伝丸・・・カイのスタンエッジのように使える単純な飛び道具としての性能だけでなく、左右限定ですが、飛び道具を操作出来るのが特徴のこの技。クムの将来はこれに掛かってるともいえます。距離が離れた時は積極的に出し、当たらない程度の位置に止めて置くのが便利なので覚えておきましょう。
・ジャンプ攻撃で使う技
ジャンプHS・・・下方向への攻撃判定が強く、同じコマンドで空中投げを兼ねており、空中ヒット時にダウンを取れるため、コンボだけでなく単発での飛び込みでも優秀な技です・
ジャンプS・・・斜め下方向に蹴りを繰り出す技で、ジャンプHSに比べて攻撃判定の発生が早いため、空中ダッシュからの攻撃として向いています。
連打が出来るジャンプPは空対空などにも使えますが、ジャンプPやジャンプKは最初のうちはコンボ用と思って下さい。
空中版隼落とし・・・技成立後にレバー操作を受け付けているこの技は、動きが単調になりがちなクムにとっては動きに変化をつける意味で重要な技です。相手の対空攻撃を潰すだけでなく、逃げの目的にも使えることを覚えておきましょう。
とりあえずコレ、そんなコンボに焦点を当てていきます。
クムを初めて触ってみる、そんな人には☆の多いコンボを、
もうちょっとやりこんでみようかなという人は、☆の少ないコンボがオススメです。
*【C】=キャンセル、【JC】=ジャンプキャンセル、【RC】=ロマンキャンセルで表記
・『とりコレ度 ☆☆☆☆』密着で近S → 近S → 足払い → HS調伝丸〆(即後ろ入れ) → 起き攻め
近Sから足払いはヒット確認が掛かる上、ガードさせて有利、攻撃判定の発生も早いとかなり優秀な技です。
キャラに寄っては近Sは最大3発まで当てられます。
他にも足払いは「立ちK」・「しゃがみK」・「2S」などから繋がり、「2K → 2S → 足払い」など下段で攻め続けることもできるので合わせて覚えておきましょう。
もしも足払いをガードされたらいつもの「隼落とし」に繋ぐか「S版調伝丸」で誤魔化しましょう。
・『とりコレ度 ☆☆☆☆☆』遠S【C】 隼落とし ( → 【RC】 → ダッシュで密着 → 近Sx2 → 足払い → 起き攻め )
隼落としまでは、前述の通り入れ込みでOK。遠Sが当たってたら繋がるのでRCからコンボを狙おう。
足払いからの起き攻めは、HS調伝丸を絡めるとカイのような起き攻めができるのでお手軽で強力です。
・『とりコレ度 ☆☆』~~足払い【C】四寅剣(後ろ派生) → ダッシュ立ちHS【C】四寅剣(後ろ派生) → JK →【JC】→ JS → JHS
ちゃんとコンボを狙いたい場合はこのコンボ。足払いからきちんとダメージが取れるのが魅力。
ただし、足払いからの四寅剣後ろ派生のところが少し難しいのでとりあえずコレ感は低め。
個人的なコツとしては『足払い>623N4のつもりで入力しながらN入力当たりでKボタン』とするとかなり安定します。
斜め下より、完全に後ろ入力にしたほうが楽でしたが、得意不得意もあると思うのでお好みで!
・『とりコレ度 ☆☆☆』対空で6P空中ヒット →【C】四寅剣〆 → 起き攻め
対空6Pはジャンプキャンセルが出来ないため少し扱いが難しいですが、四寅剣を入れ込んでおくと、しっかりダウンが取れます。
技自体は特に空中ダッシュなど、遠目からの空中の接近に対しての対空技として捲られてもおちるなど、中々の性能です。
少し慣れてきたら「後ろ派生にしてコンボ、カウンター確認をして、溜め版後ろ派生で最大狙い」なんてのも”アリ“です。
・『とりコレ度 ☆☆☆』対空で近S空中ヒット →【JC】→ JP →JK 【JC】→ JP → JS → JHS〆 → 起き攻め
近Sは距離が近い時にしか出せませんが、代わりにエルフェルトのように上方向の攻撃判定が強く、対空に使えます。
空振りしても硬直が短く、出てしまえば強力なので、リスクが少ないのが魅力ですね。
当たった場合はとりあえず空中コンボに繋げ、ダウンを奪えるJHSに繋げば起き攻めゲットです。
ジャンプキャンセルからはJPを入れておくと安定するほか、若干ですが起き攻めの有利時間が増えるので覚えておこう。
・『とりコレ度 ☆☆☆』遠S → 隼落とし → 【RC】 → ダッシュダスト → 横ホーミング → 6HS x3(端到達) → 近S → ダッシュ近S → 歩き近S → 足払い〆 → HS版調伝丸
・(*5月30日 レシピ変更追記) (中央始動)遠S → 隼落とし → 【RC】 → ダッシュダスト → 横ホーミング → 6HS x3(端到達) → 近S → ダッシュ近Sx2 → 足払い〆 → HS版調伝丸
・(*5月30日 レシピ変更追記) (端始動)遠S → 隼落とし → 【RC】 → ダッシュダスト → 横ホーミング → 6HS x3(端到達) → 近S【C】HS調伝丸 → 後ろ入れっぱなしにしながら近S → HS調伝丸残りヒット → 近Sx2 → 足払い〆 → HS版調伝丸
*追記したコンボのほうがほぼ同じ難易度かつ減るのでオススメです。
最初、 2HS(2)【C】四寅剣(溜め後ろ派生)を使ったコンボを書いていたんですが、
殆どの状況で上記のダストコンボで良さそうです。画面開始位置くらいからでも問題なく端まで到達します。横ダストコンボが難しい場合は、コンボ道場の上ダストコンボでも大丈夫です。
・『とりコレ度 ☆☆☆』画面端) JHS → 2HS【C】四寅剣(長押し)→ 立ちHS【C】四寅剣(長押し)→ 立ちHS →【JC】→ JP → JP → JS → JHS〆
画面端でジャンプ攻撃がヒットしたりした時は四寅剣(長押し)を使ったコンボ。今のところ2HSから繋ぐ必要がありますが、もう少し何かあるかもしれません。端が維持できるのが便利です。
・『とりコレ度 ☆☆』溜め版隼落とし → 足払い【C】四寅剣(後ろ派生)→ エリアルなど
・(*5月30日 レシピ変更追記) 溜め版隼落とし → 2HS【C】四寅剣(溜め後ろ派生)→ エリアルなど
*その後対戦を重ねたところ、溜め版隼落としのヒット確認はかなり難しかったです。距離が遠すぎなければ追記の2HSに繋ぐのがオススメ。2HSは溜め隼落としの立ち喰らい近距離などでは繋がらないですが、実践では大体繋がり、ガードでもジャンプキャンセルが掛かるため、更に攻めを継続できます。
溜め版隼落としは、ヒット時に殆どの距離で足払いが繋がるため、できれば確認をして足払いに繋ぎたいところ。足払いに繋げればいつものコンボが狙えるので、遠距離Sを選択した場合に比べてかなりハイリターンな技になります。
直接足払いは難しいという場合は、2Pなどから繋ぐ方法もありますがかなり距離限定になります。近い時は近距離Sを挟むと良いでしょう。
・『とりコレ度 ☆』~~ 阿羅漢三千掌(236236+HS) → HSボタン押しっぱなしで相手を操作し三千掌を背中当て → 拾い直しコンボ
多分、後々、前述の溜め後ろ派生より重要になるのがこのコンボ。
阿羅漢三千掌は成立させると、魔法陣のようなものを展開し、ヒット時には相手を一定時間拘束します。
その拘束の最中は、相手キャラの位置を十字キー入力で自由に操作でき、
例:右向き時 阿羅漢三千掌 → HS押しながら4>クムの後ろに回ったら>3入力 → HSボタン開放 → 阿羅漢三千掌が背中にヒット
というように、阿羅漢三千掌の背中当てを狙えます。背中当て後は近Sや2HSなど様々な技で拾えます。
なお、この背中当てコンボ、ほとんどどこからでも狙えるので、かなりの破壊力を持ちそうです。
ですがこれは「今はいりません」。
そんなことよりとりあえず対戦して隼落としの破壊力、楽しんでください。いまだけですよ!
このキャラかなり『ACまでのスレイヤー』を髣髴とさせるキャラで中々”圧”の有るキャラなんですが、
如何せん『霧や銃で平気でガー不ループが謳歌するXrdRの世界』においては今のところ少しだけパワー不足かも知れません。
ですが、「溜めでガード不能」という2つの必殺技に加え、
ダークエンジェルも見習えといいたい強力な多段飛び道具の「神弓・調伝丸」が付いてるので、
どこまで使えるかどうかはまだ未知数ですが、これで良い連携が作れたらいいなーなんて思ってます。
やっぱ格ゲーの花はガー不と即死だと思うんですよ。
しばらく、クム、使ってみようかな。レイヴンはコイチさんに任せます!
なお、次回は起き攻めを特集予定です。
そして記事内の誤字脱字、嘘大げさ紛らわしいを見つけた場合はゴジラインまで!
あーてぃ
手先が器用な、タメ技大好き男子。
よくわからないが、遥か昔には「アーティ式」と呼ばれるテクニックもあったそうで、当時は一部で”神”として信仰されていたことが某格闘ゲームの掲示板から明らかになった。
ゴジラインでは、web担当として活躍。
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