『令サム』でも今夜勝ちにいこうぜみたいな雑な会議を経て、攻略記事をやるらしいゴジラインより浅葉がお届けします。
今回の記事では、今夜勝ちたい牙神幻十郎攻略をお届けします。
牙神幻十郎の今夜勝てる度:S
何を言っているんだと思われる方がいるかもしれませんが、弱版の光翼刃は無敵時間こそ短いものの、攻撃範囲が広く技の隙が小さい超高性能技。ダッシュなどで間合いを調整して遠距離しゃがみ中斬りの先端で相手をチクチクと攻撃しつつ、相手が動きたくなるところに弱光翼刃を打ち込んでいく戦い方はシンプルながら非常に強力です。この技を届く距離から見せておくだけで、相手は手を出しづらくなるはず。また、強光翼刃は無敵時間が長いため、相手の攻めへの割り込みや、ジャンプへの迎撃手段として活用できます。弱と強の光翼刃は反撃のタイミングが異なるので、慣れていないうちは両対応の反撃が難しいという強みがあります。相手の反撃が「ぬるいな」と思ったら強気にぶっぱなし、相手がしっかり反撃してくるようなら「やるな、こいつまさかホンモノのサムライ?」とか考えながら光翼刃の頻度を減らし、次のステップへ進みましょう。
相手が光翼刃や遠距離しゃがみ中斬りを嫌がってガードを増やしてきたうえ、反撃もしっかりしてきたなら、ガードの上のから相手をめくれる強三連殺の出番。弱光翼刃やしゃがみ中斬りの間合いから狙っていきましょう。三連殺はガードされると反撃をうけてしまうので、使う場合は連続ヒットが期待できる弱版の派生を漢気いっぱいにいれこむと良いでしょう。三連殺を警戒してジャンプする相手には、昇りジャンプ大斬りやダッシュ弱光翼刃で落としていけば試合のペースをつかみやすくなるはず。
密着間合いでは、中段攻撃の立ち蹴りもガードの揺さぶりとして混ぜるのも有効です。ここからは武器飛ばしが連続ヒットしますが、ヒット確認することは難しいため、勝負所では武器飛ばしまで入れ込んで仕掛けるといいでしょう。また、密着から少し離れた距離の立ち蹴り→中三連殺の中段→めくりの連係は『サムスピ』慣れしていないプレイヤーには「ほほガード不能」といってもいいほど強力。ダッシュからの防御崩しやコマンド投げもガードの揺さぶりとしては強力ですが、三連殺や立ち蹴り以上にリスク大。これらの行動を狙う際は、なるべく見返りが大きい状態か怒り爆発による保険があるときなどに使いましょう。
光翼刃に対して反撃をしっかり決めてくる相手や、リーチの長いしゃがみ中を使ってもけん制合戦で分が悪い場合は、やや近い間合いからの裏桜華も有効。裏桜花はボタンをおしっぱなしにすることで、ガードされると中段攻撃へと派生します。この中段攻撃を盾にした攻めは、相手にとっても迎撃しにくいのが強み。弱版をガードさせたあとの派生と同時に下段を仕掛けるのがセオリーですが、弱からの派生は飛距離が短いためバックジャンプなどで凌がれやすく毎回キレイにはいきません。中版や強版の裏桜華からの派生はやや後方に飛ぶので、相手を惑わせるように使い分けましょう。
1-a.近距離立ち中斬りor近距離しゃがみ中斬り【C】弱「三連殺・牙」→弱「三連殺・角」→弱「三連殺・燐」or強「桐覇・光翼刃」or五光斬
1-b.ジャンプ大斬り(深めにヒット)→近距離立ち中斬りor近距離しゃがみ中斬り【C】強「桐覇・光翼刃」or五光斬
2.立ち蹴り【C】弱「三連殺・牙」→弱「三連殺・角」→弱「三連殺・燐」or強「桐覇・光翼刃」or五光斬
3.防御崩し→しゃがみ強斬りor五光斬(後ろ投げの場合は少し歩いて近距離立ち中斬りも可能)
4.(※連係、動画中では防御崩し→ダッシュ弱から始動)裏桜華・菖蒲~派生攻撃(ほぼ同時に)しゃがみ弱K→立ち中斬り【C】弱「三連殺・牙」→弱「三連殺・角」→弱「三連殺・燐」
5.弾き返し(ダッシュ)→裏五光
1-aは幻十郎の基本連続技。相手の技の隙などに叩き込もう。1-bはジャンプ攻撃からの連続技だが、本作ではジャンプ攻撃をかなり深めにヒットさせないと地上技がつながらないことに注意。2は中段攻撃の立ち蹴りからのコンボ。3は防御崩しからのお手軽コンボ。怒り状態のときは、直接五光斬を決めるといい。4は裏桜華・菖蒲~派生攻撃からのガード困難連係。この状況に綺麗にはまることは珍しいが、裏桜華・菖蒲~派生攻撃からは下段攻撃をしかけるとガード困難になると覚えておこう。5は弾き返しからの裏五光を決める連続技。リーチの長い技の先端を弾き返しした場合は、その場からの裏五光が届かないが、多少の距離であればダッシュを挟んでも間に合う。トレーニングモードなどで習得しておこう。