【サヴァスロ】埋蔵金の掘り当て方を学ぶ

ちょもすと申します。

前回は『サーヴァントオブスローンズ』(以下『サヴァスロ』)には徳川の埋蔵金が埋まっているからいますぐやるべき、という話をしましたが、今回から埋蔵金の掘り当て方についての話をしていきたいと思います。

レート1750を目指す

このゲームでひとまず戦える形を作るには、レートバトルのレートを1750まで上げる必要があります。というのも、そこまでレートを上げないとガチャでそもそも“引くことができない”カードがあるので、そこまでは最低限上げておきたい、という理由です。

△エキスパートガチャまではなんとか回せるようにしたいところ。

じゃあどうやって1750までレートを上げるのかという話なのですが、僕からの提案としては、ずばり【ラグナロク】と【バハムート】です。


どちらもベーシックパックから出るレジェンドカードなのですが、この二枚のカード、初心者を破壊する能力が極めて高いです。初心者同士の対戦だと「出せば勝ち」のような状態になることも珍しくないので、ここはリセマラを頑張ってでも、この二つのカードのうちどちらかを手に入れて遊びたいところです。そして手に入れたらどんどんレベルアップさせましょう。『サヴァスロ』のレベルアップは正義です。正義すぎて困ることもままあるくらいには。

あとうまぶりたい方は、【ワーライオン】あたりのレベルも上げておきましょう。低コストかつ高HPのこのカードは貴重で、相手の使い魔のターゲットを取るのに重宝します。最初のうちは使いこなせないかもしれませんが、こいつは裏切らない漢です。コモンなのでレベルも上げやすく非常におすすめです。

いざ闘技場へ

レート1750になれば大体のカードは手に入る状態になるので、なんとなく配布されるガチャをぼちぼち回しつつ、『RAGE』のルールでもある【トーナメントモード】に慣れるべく、闘技場に突撃しましょう。

△朝、昼、夜と開催時間が決まっているので、生活を『サヴァスロ』に合わせましょう。『サヴァスロ』から逃げるな。

この“トーナメントモード”は使い魔やロードスペルのレベルが固定されるので、自身のレベルアップの状況左右されず、完全な実力のみで戦うことができます。人類平等です。素晴らしいですね。

 

正直カード資産もたいして持っていないし、どんなデッキで挑めばいいのかわからない、という人も多いと思うので、いくつか闘技場のデッキ構築のポイントを書いてみたいと思います。

攻撃的なカードを必ず1~3枚入れる

一番重要になるのは、攻撃的なカードを入れることです。攻撃的なカードというのは、【アカズキン】や【ブラウニー召喚術】、【災厄の塔】や【骸の闇術式】といった、おおよそ相手の砦を破壊することに特化した性能のカードのことです。

闘技場では基本的に守りが強いため、こういった確実に相手の砦を削っていくようなカードがないと、砦のHPを削ることすら難しいです。削りのカードは必ず入れましょう。

 

それらのカードを受けるカードを入れる

そして同様に必要になってくるのが、それらの削りのカードを捌く手段をちゃんと入れておくことです。例えば、相手に【アカズキン】を投げられた時に対抗手段が乏しいと相手に適当に【アカズキン】を投げられまくるだけで負けてしまうので、【アカズキン】に対して有効な対応策をデッキに用意しておくのが重要です。

【アカズキン】に対しては単体への攻撃力の高い【イージス】や【トリシューラ】を用意するとか、【ブラウニー召喚術】に対しては全体攻撃の【フレイヤ】や【轟雷】といった感じですね。全てのデッキを見ることは難しいですが、ある程度どんな相手が出てきても戦えるようにはしておく必要があります。

 

それっぽいデッキ紹介

百聞は一見にしかずということで、僕が色々遊んでたり、強い人が使っているデッキを置いておきます。好みとか環境なんかは正直あるので、あくまで参考程度にどうぞ。

△トレイシーの【災厄の塔】で相手の砦を破壊するデッキ。【ガラティン】がかなりの“漢”なので、【災厄の塔】を【ガラティン】で守る展開を作れると〇。

△相手の攻めを低コストで捌いて、【ブラウニー召喚術】と【アカズキン】で相手の砦にプレッシャーを与えていくデッキ。自分の砦が破壊されるとこの世の終わりなので、守備力を鍛えるのが大事。

△【槍ブラウニー召喚塔】+【骸の闇術式】+αのワラワラで大量得点を狙う。正直コラボキャラの【2B】や【アリス/ハーフナイトメア】を使いたいが、現状入手不可なのでさすがに自重した。RAGE予選では全カード使用可なので、積極的にそちらを使おう

気づいたら全部のデッキ【轟雷】と【猛毒の淵】が入っていましたが、別にこの2枚がむちゃくちゃ強いわけではありません。どちらかというと困ったら入れとけ系のスペルで、とにかく便利です。丸いです。デッキ構築に困ったらこの2枚を突っ込んでおくのは結構おすすめです。

 

https://sot.g.boom-app.com/decks

公式のポータルサイトもあるので、こちらを参考にするのも良いでしょう。JCGの優勝デッキとかは、単純に信頼できますしね。

 

次回は“技”に触れていきたいと思います。

 

それではまた次回お会い致しましょう。

 

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ちょもす
twitter ID:@chomosh
Blog:http://chomosh.hatenablog.com/
『CODE OF JOKER』第一回マスター・オブ・エージェント準優勝。
『三国志大戦』では、ランカーとしても活躍。
デジタルカードゲームの猛者として知られるが、さまざまなゲームジャンルを遊ぶマルチゲーマー。
「今日からYOUもゴジライン」という雑な参加要請を受けておっさんたちの仲間になった。
ちょっさん、おたもすさん、オタクなど、幅広い愛称で呼ばれている。
カードゲームの腕は確かだが、すぐに「10年前からの○○使い」などと自らの過去を書き換える癖がある。

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