本サイトの記事では、方向キーの入力を、テンキーの配置に対応する形で表現しています。
本サイト以外にも、web上の格闘ゲームの攻略記事、SNSでの情報などにも、この形式で描かれたものが多いので、攻略記事をなんとなく読むうちに覚えておくと役に立つことがあるかもしれません。
まず、以下の画像をご覧ください。
そして、上の図の、レバー部分を抜き出したのが以下の図です。
このように、パソコンのテンキーの配置に対応した形で、コントローラーやアーケードスティックの入力方向を表記しています。真下方向であれば2、真上であれば、8という形ですね。 下の図にのみ入れていますが、5の位置に関しては、レバー入力を何もいれていない状態を示します。十字キーの真ん中を押すという意味ではないので、ご注意ください。5は、”ニュートラル”(略してN)というスラングで表現されることもあります。
これがレバーに変わっても、数値の表記は同じです。
この表記でいくと、レバーを下方向から前斜め下、前と経由するゼクス・ジークフリードのグラムは、236+AorBorCとなります。
なぜこのような数字表記が生まれたのかというと、矢印をweb上に反映するときに、画像データとて作成しなければならず、画像データの矢印を文章上で入れ込むのは現実的ではないためです。SNSや掲示板などの書き込みの際にも便利なので、ネットで情報にアクセスしている格闘ゲーマーの間では共通認識として広まっています。
覚えてしまえば、とても便利な表記なので、「格闘ゲーマー」への一歩として、たまにこのページを見て思い出してみてくださいね。