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ケンちゃんのゲームコラム「大事なのはそこまでに至るストーリーと納得感。そして思いやり」

      2017/08/02

調整って昔からシビアなもの

土曜日は石川県のヴィレッジヴァンガード イオンモールかほく店さんで『白猫TCG』を遊んできたケンちゃんです。

▲ご来場していただいたみなさまとTCGを対戦。今度は時間があればプロジェクト協力もやりたいな。

ご存知の方はいるかもしれませんが、金曜日のTwitterの発言、そのリプライでいろいろ感じたことを残しておこうかなと久々のコラム発動。

今回のコラムの題材は、ゲームにおいての調整、先日巷をにぎわせた『白猫』のティナに関して、そして僕自身の発言意図についてです。

最初は弱かった?それは置いといて

金曜日の神気解放祭で何が起こっていたか、知りうる限りでまとめておきましょう。

7月28日夕方にティナが神気解放

その後、性能に納得いかないユーザーの方々の意見が公式Twitterに集中

7月28日夜、ティナの神気解放が再調整

で、それを見た僕がツイッターで発したのが、以下になります。

これに対して肯定的な意見もありがたいことに頂きつつも、「ティナを持ってない妬み乙」だとか、「発言力が大きいのでもう少し発言は慎重にした方がいい」など、いろいろな厳しいご意見を頂戴しました。

こういった事例は全員が納得するようなことはないことはもちろん承知の上ですが、他ゲーム(おもに格闘ゲーム)で見てきた流れゆえ、非常に心配だったんですよね。

格闘ゲームでは納得いかない調整に署名運動が発動したことも。それにより、納得いかないときは「すぐ署名!」なんて時代もありました。

世論に流されたような調整を見るたび「作り手は毅然とした態度でキャラを調整して欲しい」、と思ったものです。勝手な想いですけどね。

重要なのはそこに至るまでのストーリーと納得感

基本的に僕のキャラごとに性能が違うゲームに対するスタンスは「与えられたキャラ、イベント、性能のなかで遊ぶ」です。

(※8/2追記:同様のご質問が多いので補足。黒’16みたいに、調整が決まったらそれはそれで楽しみます。でも、この件も本件と感想は同じです。そういう意味も含めまれてる文言だとご理解ください。)

好きなキャラはもちろん強くあってほしいし、こう強くなってほしいと妄想はします。そんな妄想もゲームの楽しみのひとつですし。

そんな僕が今回一番「うーん……」と感じたのが、「ご意見を多くいただいたから上方修正した」と“”見えた””ということ。事実は置いておいて

もちろんキャラが強いと活躍機会も多いし、使い込むことで愛着がわく、それは『白猫』のいいところだし、強いことに何も文句はありません。でも、他のキャラが好きな人にすると、「人気があるから強くなるチャンスが多い」と見えちゃうんですよね。

そういう意図か、違うかは関係なく、一定の人に不公平感、損している感が発生しちゃうわけです。

▲パルメを持っていなかったのでエイジを多用したヴァリアントストーリー。使い込んだからゆえ、いまでも好きなキャラです。

僕的には初出からいまの強さだったら何も感じなかったはず。でも、他のキャラでは発生しなかった事象(2度のパワーアップ)がティナに当てはめられた、というのが違和感。

なぜ、言わずにいられなかったというと、強化されたかという理由に“納得感がなかった”うえにシステマチックすぎた。あとは他の弱いと感じているキャラは人気がティナに劣るから手を加えられないんだ、と思わせてしまったこと。事実はどうであれ、です。

そこを進めるにはやっぱり説明と受け取り側の納得感が必要。極端なことを言ってしまうと、僕はパワーアップする理由が欲しかった。ティナ、ブラッドのやりとりで「お前、まだ本気を出してねえな」的なストーリーが一本挟まっているだけでもよかったんです。極論ですよ! 極論。

そんなストーリーがあれば、ティナの再パワーアップというシステマチックな行為にストーリーという血を巡らせることになったなって。それを笑い、ギャグにでも昇華してくれたらよかったのになと。

なぜ?それに対する明確な説明が納得を生む

結局のところ、ユーザーの方々の意見を受けて強化したのか、そうでなかったのかは分かりません。でもそう見えてしまったことで、今後も納得いかない強さだったら「公式Twitterに突撃すればいい」。そういう流れを生み出したことが心配。

ここもあらかじめ言っておきますが、突撃することは悪いことではない。納得いかないことを我慢する必要もないし、発言するのは自由。

僕が嫌なのは空気、雰囲気が悪くなること。これは言葉遣いでも和らぐことなので、突撃する先も”人間”ということを配慮した、ものの書き方を意識するだけで変わってくると信じています。

お互いに尊敬と気遣いが必要ってだけです。

▲セトモノとセトモノがぶつかると……。AC広告機構参照。僕を倒そう的な意思でリプライは送られることもよくあります。これはしょうがないことですが(笑)。

結局、だらだら長文を読んでいただいた方、ありがとうございました。短文やツイートだけだと、誤解や、新たなる僕への論点が違うアタックが来てしまうので……ご容赦ください。

ここまで読んでいただけた方なら僕の考えを理解できたかと思いますが、持ってないティナが強いからそう発言したわけではないことだけは明言しておきます。

覚悟と納得感、そこに至るストーリー

今回のブログをまとめますと、僕がいつも思っていることは……。

・キャラの強さってすごい繊細な部分なので、リリースするときは覚悟を持ってほしい
・作り手も人間だからミスはある。でも、繊細な部分の変更には納得感と説明が欲しい
・もう少しTwitterも尊敬と気遣いがある優しい世界になって欲しい

と、この3点。僕がティナを持ってる、持ってない、強い、強くないなんてことは問題ではなく、世界観が大事ってことを言いたかったわけです。

最近はゲーム内外の雰囲気もそのタイトルの楽しさにつながっていると強く感じています。だから「少しでも平和な世界に……」と願わずにはいられません。まあ、こんなコラムを書いてる僕が言えるかどうかは……、ご判断にお任せします。

今回のコラムに関するご意見やご感想はTwitterにいただけるとうれしいです。ありがとうございました。

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ケンちゃん

ケンちゃん

twitter ID:@ilpkenchan
二台のスマートフォンを駆使し、さまざまなスマホゲームをプレイする。
人呼んで”スマホのケンちゃん”。
メンバーからは白猫のケンとも呼ばれている。
大の格闘ゲーム好きでもあり、対戦格闘とつけば何でも買う。
『KOF MAXIMUM IMPACT 2』世界チャンプという強烈な実績を持つ。

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