【シャドウバース】βテスト、はじめました

はじめまして。“GOZILINE”のカードゲームおじさん、Jくんです。
基本的にゴジおじさん達はチンパンなので「カードゲーム?偏差値30以下でも遊べんのそれ??」みたいなことを言われ続けてはや数か月。なかなか記事を書く機会もなかったのですが、Cygamesさんの国産スマホTCG【Shadowverse】(シャドウバース)のクローズドβテストが開始されたので、これを機にTCGの魅力について紹介していけたらと思います。(ちなみに、ぐおおおおおβ落選したあああああ!!と嘆いていたら、Android版に当選していたのを見落としていたことに今日気付きました。)
今回の記事は、実際のプレイに先駆けた導入的なものですので文字が主体になってしまいますがご容赦ください。

△スマホTCGといえば海外企業であるBlizzard社の【Hearthstone】が(界隈では)メジャーですが、【Shadowverse】は国産ならではの高いクオリティを誇るビジュアルが目を引きます。

△スマホTCGといえば海外企業であるBlizzard社の【Hearthstone】が(界隈では)メジャーですが、【Shadowverse】は国産ならではの高いクオリティを誇るビジュアルが目を引きます。

 

TCGってなにが楽しいの?

「何が楽しいの?」って質問はあまりにも哲学的すぎて回答が難しい部分もあるのですが、ゴジおじさんたちによく聞かれるので、いい機会なのでおれ的に“TCGが楽しい理由”をざっくりリスト化してみました。

■TCGの楽しいところ
・格ゲーと同じく、1vs1の対戦競技である
・反応速度や動体視力のようなフィジカル面の素養を必要としない
・ルールを覚えれば誰でも楽しめるライトさ

以下で、それぞれについて軽くどういうことかを説明しようと思いますが、おれもゴジおじさん達と同様、元々は格ゲーマーなので格ゲーを引き合いに出してしまうのはご容赦を。

格ゲーと同じく、1vs1の対戦競技である

これってけっこう人によって理解を得られたり得られなかったりなんですが、明確に白黒(勝敗)が付く“対戦”って大前提としてそれ自体が面白いんですね。格ゲーなんかもそうだし、1vs1の括りを取っ払えば【いたスト】系のゲームなんかや、最近のヒット作だと任天堂さんの【Splatoon】なんかを想像してもらえるとわかりやすいと思います。それがなんで面白いの?って言われると、もう「DNAに刻まれた闘争本能が云々~」みたいな胡散臭い話をするしかないので割愛させていただきますが、上記のゲームが面白いと思える人であれば、その根本的なところはTCGも同じである、という認識をしてもらえればOKです。

反応速度や動体視力のようなフィジカル面の素養を必要としない

TCGは基本的にターン制を採っているので、自分の持ち時間を最大限に使って次の手を考えることができます。これがどういうことかというと、おれみたいなピークを過ぎた下り坂真っ盛りのおじさんでも、反応や反射がめっちゃ冴えてる若者相手に特別な努力をせずに渡り合えるということです。ちなみに、“GOZILINE”のおじさん達は困ったらすぐ無敵技を擦るし、ヤマカンですぐ無敵技を擦ってくるチンパンそのものなのであんまり反応とか反射とか関係ないんですけど、とりあえずおれは彼らと格ゲーするたびにお巡りさんに通報したくなってます。

ルールを覚えれば誰でも楽しめるライトさ

これはもう本当に上記のとおりなんですけど、もうちょっとわかりやすく説明すると格ゲーをやったことがない人はレバー捌きから覚えないといけないし、FPSをやったことがない人はさまざまなエイム方法を覚えないといけないある種の敷居の高さがあるんですね。その辺りの“楽しむためにまず努力”みたいなのを苦に思わないタイプの人にはあまりピンと来ないかもしれませんが、その辺の努力を取っ払っていきなりゲームを楽しめるって結構すごいことなんですよ。ルールを覚える程度のやる気さえあれば、もう遊べるんです。
ちょっと話が変わりますが、格ゲーの“〇〇と△△はどっちが有利”みたいなのってプレイヤーのスキルが密接に関わってくるから、よほどのキャラ差が無いと判断が難しいところがあるじゃないですか。だから最近では“.5”みたいな小数点まで使って曖昧な表現を取らざるを得ない。でも、TCGはカードに書かれてる数字と能力が全てです。ダメージ無効効果を持ってないHP5000しかないやつが5000ダメージの“蠅魔王剣・滅亡ノ瞳”を食らったら絶対死ぬんです。そういうキッパリとしたわかりやすい部分も、楽しむための敷居を下げる一因になっているのかな、とおれは思っております。

△β時点での【Shadowverse】のカード枚数は約400枚前後。今現在、カードの効果やスタッツ(ステータス)を覚えるのに必死です。

△β時点での【Shadowverse】のカード枚数は約400枚前後。今現在、カードの効果やスタッツ(ステータス)を覚えるのに必死です。

さて、初回の記事から題材を間違えた感がハンパなく漂っててアレなかんじですが、次回の更新からは実際にプレイしてみた日記やら感想のようなものをビジュアル多めでお届けしたいと思います。

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ミズシナ

ゴジラインのフリー素材。
かっては回転王とともに、クソゲー5神という不名誉な称号とともに恐れられた秋葉原を彷徨う人間凶器。
最近はカードゲーム類に情熱を燃やしており、『コードオブジョーカー』にお熱。
別名、Jくん、J、jokerなどと呼ばれるが、その由来は不明。
老けゆくおっさん集団ゴジラインの中で、老いと戦い続ける男でもあり、トルネードマートを着こなす。

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