【スト5CE】今夜勝ちたいあきら攻略【season5】

『ストリートファイターⅤ』に、『ジャスティス学園』からあきらが参戦!
原作ライクなエアバーストなどユニークな要素を多く持つ近距離戦に秀でたキャラクターとなっている。
今回の記事では、基本的な性能解説と動かし方のポイントを紹介する。

▲あの『ジャス学』から”あきら”が参戦。クリティカルアーツの演出では兄の醍醐も登場するぞ。

あきらについて

 体力:950
スタン値:1000

<1分でわかるアあきらの性能>
・連続技ダメージが平均して高い
・発生の速い無敵技を持つ
・ややテクニカルだが、基本動作でも十分に戦える
・3フレーム発生の通常技を持たない相手をごり押せる
・伸びしろのあるVトリガーⅠに期待

必殺技解説(公式サイトより引用)

気功塊(236+P)前方をオーラをまとった拳で攻撃する必殺技。弱版は発生が早く、しゃがみ中Kからキャンセルで出せば連続技として成立する。ガードされた場合はあきら側が不利(-3フレーム)となり、発生の速い弱攻撃で反撃を受けることに注意。先端部分であれば相手の弱攻撃が届かない間合いになるので、安全に使う場合は少し離れた間合いのしゃがみ中Kから狙おう。中版は発生が弱版に比べて遅いかわりに、ガードされた場合の隙が減少し(-2フレーム)、打撃による反撃をうけなくなる。強版は中版よりも発生がさらに遅くなるが、ガードさせた場合にあきら側が先に動き出せる(+1フレーム)。相手が近距離でガードに徹する場合は、強版をキャンセルで出して攻めを継続してくのも戦術として覚えておこう。EX版は攻撃範囲が広く、相手の飛び道具を貫通するという性質を持つ。やや離れた位置の飛び道具への対策として使おう。
空中気功塊(垂直・前ジャンプ中に236+P)空中で斜め下に気功塊を繰り出す。通常版は攻撃範囲が狭いため、主に連続技の締めに使おう。ヒットの仕方によっては着地後にクリティカルアーツなどで追撃が可能。

裏裡門(214+P)前方に突進しつつ肘で攻撃を仕掛ける。弱版は攻撃発生が早く、弱攻撃キャンセルで繰り出せば連続技として成立する。中版は発生がやや遅いがヒット時に+3フレームの有利をとれるうえ、しゃがみ状態にヒットした場合はのけぞりが短くなるためしゃがみ弱Pで追撃が可能。しゃがみ状態にヒットした場合は距離が開きにくくなるため、ヒット後にしゃがみ弱Pで追撃できる。強版は移動距離が長いため、遠距離からの奇襲に使えるが、ガードされると弱攻撃で反撃を受けることに注意。

鳳天蹴(623+K)

斜め上に飛び上がりつつ蹴りを繰り出す。弱版は技の出かかりに対投げ無敵、強版は対飛び道具無敵がある。弱中強版ともに対空中攻撃無敵があるが、威力がほどほどに高く、発生と無敵のバランスが良い中版での対空をまずは覚えよう。EX版は技のでかかりから長い無敵時間があるため、相手の攻めへの割り込みに重宝する。

旋蹴舞

 蹴りを繰り出す必殺技。弱版は下段蹴り、中版は両ガード可能な回し蹴り、強版は斜め上を蹴る技となっている。弱版は連続技に組み込めるほか、技の動作途中に腰付近を攻撃してくる飛び道具を回避する性能があることも小ネタとして覚えておこう。強版は上方向への攻撃判定が強く、頭部分に対ジャンプ攻撃無敵がつくため、相手のジャンプに素早く反応できれば対空迎撃として活用できる。
相手のジャンプ攻撃がめりこむように繰り出された場合はつぶされてしまうが、この技での対空迎撃に成功した場合EX裏裡門やクリティカルアーツでの追撃が成立する。

クリティカルアーツ

協奏気功塊(236236+P)発生が早く、でかかりに無敵時間のあるクリティカルアーツ。相手の攻めへの割り込みに使うのはもちろん、連続技の締めなどにも活用しよう。

あきらの基本戦術

あきらは近距離での攻めを得意とするインファイター。飛び道具を持たないため、離れた間合いではダメージを奪える行動に乏しいので、基本的には相手に近づくことを意識しよう。近づく際にはダッシュやジャンプでの奇襲がお手軽だが、こちらの行動を待っている相手には迎撃されやすいため、歩きながら徐々に距離を詰めながら、立ち強Kの先端や立ち弱K【C】弱裏裡門を狙おう。立ち弱K【C】弱裏裡門はガードされた場合あきら側が不利になるが、距離が離れている場合は相手の弱攻撃が空振りしやすい。この攻めに対して反撃の乏しいキャラクターには積極的にこの動きを押し付けていくといいだろう。

▲立ち弱Kは空振り時の隙も少ないので、相手が動きそうなところに出しておくのもいい。この技を繰り出す際は、弱版裏裡門までコマンドを入れておくのもおすすめ。

▲立ち弱Kからは弱裏裡門が連続ヒットする。先端部分をガードさせれば間合いが開くため、反撃を受けにくくなる。相手が反撃してこないようであれば、積極的に使って今夜勝ちに行こう。

相手に近づいた際はしゃがみ中Pを使って攻めていくといい。この技はガードされた場合にあきらが先に動き出せるうえ、ヒット時は立ち中Pにつなげられるため見返りが大きい。しゃがみ中→立ち中Pの時点で相手がしゃがみくらいしていることを確認したら中裏裡門→しゃがみ弱Pのコンボを選択できるように練習しておこう。また、ガードの硬い相手には攻めの展開の速いしゃがみ弱Pからの攻めも見せていくといいい。しゃがみ弱P→立ち中Pは相手の弱攻撃に対する割り込みを簡単につぶせるので、この選択肢を盾にしゃがみ弱P→投げや、後ろ下がり防止のしゃがみ中Kを仕掛けていこう。また、今夜勝ちたすぎる人は6+中Kの中段をガードの揺さぶりに混ぜるのもいいだろう。25フレームという”見る気のないやつには見えない”絶妙なフレームの中段かつ、ヒット時は派生の強Kでダウンを奪えるため、端付近であれば攻めが続くのだ。ガードしてくる相手には多用を控えて真面目に戦おう。

▲上から攻める場合は、めくりを狙えるジャンプ中Kも便利。相手の背中を蹴るように繰り出してみよう。

▲しゃがみ中Pはガードされてもあきら側が先に動き出せる。ここから立ち中Pで相手の通常技割り込みを防止するのが基本。ガードで固まる相手はどんどん投げてしまおう。

こちらが守る場合は、地上の割り込みには無敵時間のあるEX鳳天蹴、発生の速いしゃがみ弱Pでの割り込みも使うといい。相手の飛び込みに対しては、中鳳天蹴での迎撃を狙いたい。相手のジャンプ攻撃をある程度ひきつけてコマンドを完成させれば、ほとんどのジャンプに対応できるはず。通常技での対空迎撃としてしゃがみ強Pも狙える。キャンセルで強気功塊を出せば、相手の着地に重なってくれるため、ガードさせればそのまま攻めを継続できる。また安定感はないが、見返りの大きい対空迎撃として、ジャンプ中P【C】気功塊→クリティカルアーツ、強版旋舞蹴→追加強版旋舞蹴→EX裏裡門orクリティカルアーツの流れも覚えておこう。素早い反応が必要になるが、成功すれば大ダメージを与えられる。

▲ここぞというときに狙いたいジャンプ中P対空。空中気功塊につなげれば大ダメージを与えられる。空中気功塊のヒット位置によってはクリティカルアーツで追撃が可能だが、高さと距離があっていないと空振りやすいことに注意。

あきらの応用戦術

強気功塊はガードされてもあきら側が先に動き出せるため、しゃがみ強Pなどからキャンセルで繰り出して横押しに組み込むといい。画面端の前投げの後などは、少し歩いてしゃがみ強P→強気功塊と相手の起き上がりに仕掛け、ガードされた場合はしゃがみ弱Pで攻めを継続する連係が強力だ。3フレーム発生の通常技を持たない相手には、強気功塊をガードさせたあとに投げを狙うのもおすすめ。相手が打撃を繰り出していたとしても、通常投げで吸い込むことができるのだ。

▲強気功塊はガードさせればあきら側が先に動き出せる。発生が遅いため、通常技キャンセルで出した場合、読まれていると通常技で割り込まれてしまうことに注意。しゃがみ中P→しゃがみ中Pなどで相手にガードを意識させてから狙おう。

あきらのVスキル

VスキルI 「気功錬成」

気功塊を強化するVスキル。強化版気功塊は多段ヒット技になりヒット後にコンボを狙うことも可能。EX版の強化気功塊は相手の飛び道具をかき消しつつ、壁バウンドを誘発する破格の性能になる。
スキルの成立までやや時間がかかるので、離れた安全な位置や、長めのダウンを奪ったあとに発動するか、ターゲットコンボの連環練気功を使って発動するといい。

▲Vスキルを入力すると、あきらがオーラをためるようなモーションに入る。

▲Vスキルの動作が完了すると、各種気功塊がパワーアップする。リーチの長いEX版は、飛び道具をかきけしながら攻撃する戦術にも活用できる。

▲VスキルⅠの強化版空中気功塊は、斜め下への攻撃範囲が広がり、ジャンプからの奇襲技として使えるようになる。通常技対空に頼る相手に有効だ。

VスキルII 「通天打」

『ジャスティス学園』の”エアバースト”をモチーフにしたコンボに持ち込める浮かせ技。発生は遅いため、隙の大きい技への反撃や、6強Pがクラッシュカウンターした際の追撃として使っていくといい。また、Vスキル2選択時は、通天連撃と連還通天打というターゲットコンボが使用可能になり、こちらはヒット時の浮きが低いものの、通天打ヒット時のように追撃が可能となる。これらのターゲットコンボから簡単にクリティカルアーツまでつなげられるのが強みだ。

▲通天打は攻撃発生が遅く、ガードされた場合の隙も大きいため、この技単体で使う機会は少ない。6+強Pがクラッシュカウンターした場合に狙うといい。また、Vスキル2選択時に使えるターゲットコンボも忘れずに。

▲通天打からのコンボはやや入力に癖がある。簡単なものから覚えよう。

アキラのVトリガー

VトリガーI 「漢の背中」 (Vゲージ2本)

Vトリガー1は兄である醍醐を召喚して攻撃する技。攻撃が時間差で発動するため、あきら本体の攻撃で間を埋めることで強力なコンボが狙えるようになる。また、ガードされた場合も、ジャンプで飛び越したり投げを狙うことでガードの揺さぶりをしかけられるという強みがある。

▲上空から醍醐が登場し、攻撃を仕掛ける”漢の背中”。時間差攻撃となっているため、ガードのゆさぶりにも活用できる。

怪しい使い方としては、しゃがみ中K【C】VトリガーⅠ→しゃがみ強Kとつなげると、醍醐の攻撃がダウン追い打ちとなり、相手は受け身の選択ができない状態となる。この状態では、醍醐のオーラによる攻撃が起き上がりに重なるため、6+中Kの中段や前ジャンプによるめくりでガードを揺さぶれる。以下にVトリガーⅠのコンボと起き攻めの叩き台を用意してみたので、ここからは君の腕で確か見てみろ!

VトリガーII 「破天の構」 (Vゲージ2本)

Vトリガー2は専用の構え技から3種類の派生ができる破天の構。発動後はVゲージがVタイマーとなり破天の構を2回発動できる。破天の構からは、破の双撃(破天の構中P・P・P)と破の連舞(K・P・K)を発動可能。破の双撃はリーチが長く威力が高いが、ガードされた場合に不利になる攻撃が多い。破の連舞はリーチが短く、威力はやや低いもののEX技などで追撃が可能。そのうえ初段のK部分はガードされても反撃を受けにくいという特徴がある。状況に応じて使い分けていこう。
また、破天の構中にした方向を入力することで、”構えキャンセル”が可能。破天の構えでガードを誘い、投げでガードを揺さぶりにいく戦術も使っていこう。

▲打撃から発動し、ヒット時は構え中の追加攻撃へ、ガードされた場合は構えキャンセルで仕切りなおすといい。

今夜勝ちたい連続技

Vトリガー共通

1、しゃがみ弱K→しゃがみ弱P[c]弱裏裡門

2.(立ち状態限定)しゃがみ弱K→しゃがみ弱P[c]強旋蹴舞~強旋蹴舞追加→EX裏裡門→EX鳳天蹴

3.しゃがみ中K[c]弱気功塊orEX旋蹴舞→強鳳天蹴

4.裂閃打(立ち弱P~中P)[c]中旋蹴舞~強旋蹴舞追加→(画面端が近い場合のみ)EX裏裡門

5.開砲掌(6+強P)クラッシュカウンター・しゃがみ中P→立ち中P[c]中裏裡門→しゃがみ弱P[c]強鳳天蹴

6強気功塊→しゃがみ弱P[c]弱裡門

7.立ち弱K[c]弱裏裡門[c]クリティカルアーツ

8.(空中の相手に)ジャンプ中P[c]空中強気功塊→クリティカルアーツ

9.(Vスキル1発動後、画面端付近)
しゃがみ中K[c]EX気功塊→ジャンプ中P[c]強気功塊→EX鳳天蹴

10.(Vスキル2選択時)
通天連撃(立ち弱P~立ち中P~中P+中K)→ジャンプ【弱P~中P~強P~6強K】

11.(Vスキル2選択時)
しゃがみ中(カウンター)→連環通天打(立ち強P~強P~中P+中K)→
ジャンプ【弱P~中P~強P~強K】[c]クリティカルアーツ

12.(Vスキル2選択時)
開砲掌(6+強P)クラッシュカウンター→通天打→ジャンプ(
弱P~中P~強P~弱P~中P~中P~中P)orジャンプ(強P~強P~強P~強K~弱P~6+強K)orジャンプ(中P×5[c]弱気功塊~強P→6強K)

13.(Vトリガー1選択時)
しゃがみ中K[c]VトリガーⅠ(漢の背中)→弱裏裡門→ジャンプ中K(めくり)→しゃがみ中P[c]強気功塊→しゃがみ弱P[c]強旋蹴舞

14.(VトリガーⅡ選択時)
VトリガーⅡ(破天の構)発動中に~しゃがみ中K[c]破の連舞→EX裏裡門

15.(VトリガーⅡ選択時)
開砲掌(6+強P)[c]VトリガーⅡ(破天の構)→構えキャンセル→連環靠(立ち強P~6+強P)[c]
破天の構→構えキャンセル→裂閃打(立ち弱P・弱P)[c]破の双撃[c]クリティカルアーツ

うわっ!あきらのコンボ多すぎ、と書いていて思いましたが、実際に使うコンボはそれほど多くありません。
1はしゃがみ弱Kの攻めやしゃがみ弱Pによる割り込みから簡単に狙える連続技。2は相手が立ち状態限定の下段始動連続技。3はしゃがみ中K始動。オタクはヒット確認でEX旋蹴舞を頑張りましょう。4は立ち弱攻撃の割り込みから狙えるコンボ。5はクラッシュカウンター始動。また、クラッシュカウンター以降のしゃがみ中P→立ち中P【C】中裏裡門→しゃがみ弱Pのパーツは相手がしゃがみ状態の場合にも使えることも覚えておこう。6は固めの強気功塊が運よく当たったときに狙うコンボ。7は地上戦で重宝する立ち弱K始動。相手を倒しきれるときはクリティカルアーツまでつなげるといい。8は空対空で狙えるコンボ。
9はVスキルⅠ選択時に狙えるコンボ。10、11、12はVスキルⅡ選択時のもの。10はフィニッシュ技をあえてあてないことで、着地後すばやく前ダッシュ×2であきら側有利な状況を作りやすい。12のジャンプ(中P×5[c]弱気功塊~強P→6強K)は連続技中に画面端に到達しそうな状況で狙おう。13はVトリガーⅠのコンボで、ジャンプ中Kでめくるのがポイント。しゃがみ中P【C】強気功塊は通常時はつながらないが、醍醐がフォローしてくれることで連続ヒットし、しかもタイミングよくあてると地上ヒットを継続できる。14、15はVトリガーⅡのコンボ。

おまけ:あきら写真館


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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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