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【DBFZ】名勝負が多すぎる!TGSを熱狂させた『ドラゴンボール ファイターズ』日本一武道会をリポート

   

2018年9月20(木)~9月23日(日)、千葉・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018。開催3日目、一般公開日初日の22日に、バンダイナムコエンターテイメントの対戦格闘ゲーム『ドラゴンボール ファイターズ』の公式大会”日本一武道会”が開催された。(公式サイト:http://j.bn-ent.net/fighterz_tournaments/

“日本一武道会”は最大参加者128名という、日本の『ドラゴンボール ファイターズ』では最大級のトーナメント。名だたる強豪プレイヤーや、海外選手のエントリーもあり、注目を集めていた。国内の対戦イベントでは、7月末に行われた地域対抗戦が記憶に新しく、当時は関西代表の三名をはじめとしたプロゲーマーの活躍が目立っていたが、今回はさらに多くの国内強豪プレイヤーが集結。世界を舞台に活躍するプロゲーマーが日本をも制するのか、(プロではないという意味での)アマチュアプレイヤーが国内で培った実力を披露するのか、という部分もひとつの見所だっただろう。プロゲーマーをZ戦士に例えるなら、原作だって、天下一武道会には必ずZ戦士の予想を超える隠れた猛者が参加していたのだ。

△幕張メッセに特設された、eスポーツイベント用ステージで開催!

eスポーツの魅力発信をテーマに掲げていたTGS2018では、『ドラゴンボール ファイターズ』と『ストリートファイター5』の公式大会が開催。予選会場となった幕張メッセの”国際会議場 コンベンションホールA”には、大勢の格闘ゲームプレイヤーが詰めかけ、熱気溢れる真剣勝負を繰り広げていた。予選では百を超える参加者の中から、たった8人の決勝進出者が選出される。会場に集まったプレイヤーの中にはユニフォームを着たプロゲーマーの姿も見られた。が、そもそも決勝の枠の方が、参戦プロゲーマーの総数より少ないのだ、開始前から既に激戦を予感させるトーナメントだった。

△メイン会場に併設された建物で行われた予選。ここから煌びやかなメインホールに進めるのはたったの8名。

配信台も含めて9台進行で進められた予選トーナメントは、どのブロックでも非常にハイレベルな対戦が繰り広げられていた。全体的にはバーダック、16号、ゴテンクス、孫悟空(超サイヤ人)といったポテンシャルの高いキャラクターの多さが目立ったものの、それと同時に、使用されていないキャラクターを探すのが難しいくらい多彩な顔ぶれが参戦していた。レベルが高く、見ごたえたっぷりの激戦を勝ち抜き、決勝に駒を進めたのは、CAG|GO1選手CAG|フェンリっち選手めんま選手もっけぇ選手パッカ選手べるだね選手超選手かいまーと選手の8名。

 
 

△予選には非常に多くのキャラクターが参戦。惜しくも決勝への切符を手にできなかったものの、いこあん選手が操るクリリンの活躍は特に大きな注目を集めていた。

決勝戦の会場は、幕張メッセ11ホールの”e-Sports X BLUE STAGE”。国内の格闘ゲームで見ても有数の豪華舞台。並んだ客席が埋まり、スペース外にも観客があふれるほどの注目ステージとなった。決勝出場者は実力も実績も兼ね備えたプレイヤーばかりだが、それでもなお磨いた技術をどこまで発揮できるかが問われる、プレッシャーの強い大舞台だ。大勢の観客が見守る中、激戦を勝ち抜いたプレイヤーたちは名勝負に継ぐ名勝負を繰り広げた。

△海外ではセルの開幕演出に合わせて観客も一緒に叫ぶというお決まり(?)があり、本大会でついに国内に輸入される。試合開始の合図に、広木Pの掛け声に合わせて皆で「Sparking!」するなど、観客席も熱く盛り上がった。

△使用キャラクターがかなりばらけた決勝トーナメント。特にベスト4出場チームは12人中、かぶっているのは孫悟空(超サイヤ人)が2人のみという結果に。

決勝第一回戦では、なんと優勝候補筆頭だったGO1選手がかいまーと選手に敗北! 波乱の展開が、改めて今大会のハードルの高さを感じさせた。

 
 
 

 

ベスト4が出そろった準決勝。超選手【ギニュー/バーダック/孫悟空(超サイヤ人)】vsフェンリっち選手【セル/16号/ベジータ(超サイヤ人)】の第一試合では、開始直後にフェンリっち選手のセルが的確なコンボ判断で超選手のギニューを無傷で撃破。続けてパーフェクトアタック対空からスパーキング発動し、空中特殊攻撃を連発するコンボを決めるなど、圧倒的なコンボ火力を見せつける。しかし、二~三戦目では超選手のギニューが試合のペースを握る展開に。特選隊を絡めたドラゴンラッシュや中段のガード崩しを次々に通して、超選手が競り勝った。ここでフェンリっち選手が落ちたことで、トーナメントからプロゲーマーが姿を消した。

 

△「一試合目遊ぶからな」という言葉が浮かんでしまうくらい、この日一試合目を落として残り二試合で巻き返す展開が多かった超選手。

準決勝第二試合は、以前の地域対抗戦でチームメイトだったパッカ選手【孫悟飯(青年)/ピッコロ/孫悟空(超サイヤ人)】vsかいまーと選手【ベジット/魔人ブウ(純粋)/孫悟飯(少年)】の対決。初戦ではパッカ選手が流れを掴み、ほぼ無傷のまま、かいまーと選手の3人目少年悟飯をsparking!無し残り体力3割という状況まで追い込んだ。どうにか一矢報いて、親子かめはめ波でピッコロからダウンを奪うかいまーと選手。大半の観客には悪あがきに見えただろう。しかしここから怒涛の攻めが始まった。持ち前の火力の高さも味方して、少年悟飯がなんと怒涛の逆3タテ。心が折れてもおかしくない展開になったが、パッカ選手はピッコロと超悟空の連携で2戦目を取り返し、3戦目では再びパーフェクトでかいまーと選手のベジット、純粋ブウを蹴散らした。だが、ここでも立ちはだかったのは、かいまーと選手の少年悟飯。セルゲームで地球を救った10歳の時は伊達じゃないぞと言わんばかりに、立て続けに青年悟飯、ピッコロ、超悟空を沈め、早くも逆転劇を再演した。

△ピッコロの魔空包囲弾に対し、ガードキャンセルチェンジを使ってくらい逃げする対策を見せたかいまーと選手。ダメージは受けるが補正が重いため、体力はほとんど減らない。

最終戦は、超選手vsかいまーと選手。超選手の主力であるギニューは、特選隊を呼んで立ち回りの主導権を握るのが強力。一方、かいまーと選手のベジット、少年悟飯は、接近戦での爆発力が取り柄のキャラクターだ。得意の連携で特選隊を呼ぼうとする超選手に対し、かいまーと選手は強引なガードキャンセルチェンジでの妨害や、超ダッシュでの差し込みを狙っていき、初戦を圧倒。超選手も、パッカ選手のガードキャンセルチェンジを打撃で潰すなど対応を見せるが、最後は連携の隙間にベジットのファイナルかめはめ波を差し込まれ、ギニューが落とされてしまう。総じて、ギニューに活躍させないよう、要所での的確な攻めを通したかいまーと選手の対策が光った試合となった。

 
 

△強豪ぞろいのハイレベルなトーナメントを勝ち抜き、優勝に輝いたのはかいまーと選手。本大会の優勝者には”伝道師”として、今後行われる大会に公式からのサポートを受けて出場できる権利が授与された。日本を制したかいまーと選手には、是非、そのプレイの魅力を世界に伝えていって欲しい。

最新情報も公開、戦士たちの闘いはまだまだ続く

大会後は、DLCキャラクター”クウラ”と”人造人間17号”が9月27日に配信されることのほか、今後の公式イベントについても告知が行われた。以下に公式イベントの情報を記載していく。興味があったら、腕をみがいて参加してみよう。

■WORLD TOUR SAGA6 「Japan Round」
日程:2018年11月24日~25日
会場:ZR ZONE SHINJUKU
世界各地で行われる7つの大会の上位入賞者が、決勝大会に進出できるワールドツアー。6つ目の舞台に日本が選ばれた。優勝者には「伝道師」の称号が贈られ、決勝大会への参戦サポートが受けられる。

■力の日本大会
公式サイト:http://j.bn-ent.net/tournaments/
3人でチームを組み、1人1キャラクターを操作するswitch版の3on3モードを使って行われる大会。関東、関西、九州の三か所で開催される。場所や日程は公式サイトを参照。事前エントリーも受付中。

■「ドラゴンボール ファイターズ」“超(スーパー)マッチ”
日程:2018年11月2日
会場:六本木ヒルズアリーナ
第31回東京国際映画祭に、『ドラゴンボールファイターズ』の世界最強プレイヤーが集結!詳細は後日発表予定。

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