【サヴァスロ】今夜知りたい『サヴァスロ』×『七つの大罪』コラボ特番

先日ノリで大型二輪免許を取得してその勢いで唐突にハーレーを購入してはしゃいでるおっさんのあるかいです。
最近は特に意味もなく炎天下41度を記録したクソ田舎を疾走するのが日課なのですが、日課を終えてタオルで頭を拭いていると浅葉さんからLINEを着信。

浅葉「あるかいさん、今週末の『サヴァスロ』生放送をまとめて記事にしてくれない?

あるかい「いきなりどうしたんすか?札束でも積まれたんですか?」

浅葉「いや、友人のネモさん生放送にでるから晒したい、というか応援したいと思いまして」

あるかい「なるほど。その”ボランティア”をなぜか私が執筆するんですね。友人のためを思ったその漢気、受け止めました」

△ゴジラインのメンバーが熱烈に応援しているプロゲーマーの「ネモ」さん。現在はスクウェア・エニックスに勤務しつつ、Team Liquidというe-sportsチームに所属しています。

というやり取りの結果こうしてゴジライン料理部の私が執筆する事になりました。と、いうのもこの『サーヴァントオブスローンズ』通称”サヴァスロ”は10年前から稼動しているアーケードゲーム『ロード オブ ヴァーミリオン』の血を色濃く受け継いだ作品で、何を隠そうわたくしあるかいが1番やりこんだゲームでもあります。もちろん『サヴァスロ』の方もプレイしていたので白羽の矢が立ったということで今回は”ボランティア”のお手伝いをしていきたいと思います。

『サーヴァント オブ スローンズ』とは
スクウェア・エニックス発のリアルタイムカードバトル。プレイヤーは、8枚のカードでデッキを組み、召喚や魔法を駆使した対戦を楽しむことができる。濃密な「対人戦」を生かした大会やリアルイベントも積極的に開催されている。先日は『RAGE』にて賞金1000万円の大会も開催された。

生放送はゲームに登場するキャラクターの声優さんにネモさんがサヴァスロをレクチャーするコーナーからスタート。レクチャー無しで対戦した1戦目は負けてしまっていた声優さんもレクチャー後の2戦目は勝利したりとプロゲーマーとしての腕前を存分に発揮していくネモさん。生放送は順調にそのまま進むかと思いきや、視聴者が対戦するコーナーでは、ネモさんと戦いたいプレイヤーが殺到したため回線が混雑というハプニングも。

△放送中に『サヴァスロ』をプレイするネモさん。格闘ゲーム以外をプレイする姿は新鮮ですね。浅葉さんは「仕事サボってスマホゲーしてるように見えなくもない。俺が見たかったのはコレ」とか喜んでいました。

2戦ほど行われたプレイヤーとの対戦では、1戦目は記憶に残らないほど光速での圧敗。2戦目は回線トラブルに対処するため、所持カードの少ない放送用端末での即興デッキという不利を背負っての対戦だったが延長戦まで持ちこんで好試合。ならばと次は「ネモさんが負けたらプレイヤー全員に11連ガチャチケをプレゼント」とさらに業を背負わせてみたところ、見事に完全勝利。「絶対にガチャチケを配りたくない」と言っていたネモさん、やはり何かがかかっているとめちゃ強いです。視聴者サイドからの泣きのもう1戦では「出演声優陣のカードを全部入れたデッキ」という縛りプレイを敢行して敗北してくれるなど、あったけえシーンもありました。

△画面を埋め尽くす圧倒的「ネモ」コール。

 

放送の後半では、サヴァスロとアニメ『七つの大罪』コラボの情報発表が行われました。初心者用に、「出せば強い!」というコンセプトで作られた主人公カード『メリオダス』に、サヴァスロのキャラクター・アンドロメダのミニマム版として使い安いヒロイン『エリザベス』。そして上級者向けのカードとして作られた『完璧なる立方体(マーリン)』と低コストで使いやすい防衛キャラ『ホーク』が紹介されました。

メリオダスは1度やられると魔神化するなど原作再現しつつもゲーム性を損なわない調整になっていたり、強力な魔法使いであるマーリンはスペルで登場するキャラクターカードになっていたりと連載開始からのファンだという開発者のやり込みが見えるいい仕上がり!こうしたコラボが楽しめるのも『サヴァスロ』の魅力ですね。


▲イベントをプレイすれば『エリザベス』が入手可能な事と、称号を装備するとアニメBGMが流れる仕様も発表されました。称号を装備するとBGMが流れるのは『ロードオブヴァーミリオン』シリーズからあったモノで非常にアガる神システム。

最後には、賞金制大会であるオフライン大会『聖帝杯』と、それに向けた既存カードの調整も発表されました。特に『レナス』については現在はガチャから排出されないコラボカードながら、使い易いようにと細かな調整がはいるあたりは個人的にはちょっと嬉しいポイント。さらに、なるべくすべてのカードが選択肢になるようにしたいという事で、他のスペルカードに比べて使用率の低い『獄炎』にも調整が入った事でまた環境が変わりそうで非常に楽しみです。

『サヴァスロ』では、コラボや大会の開催など、新しいプレイヤーを取り込もうとする動きが活発に行われています。スマートフォンでバチバチできる頭脳戦を楽しみたいという方は、是非一度遊んでみてください。ネモさんと対戦できるチャンスがあるかもしれないというのもゴジライン的にはイチオシポイントです。

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あるかいざー

あるかいざー

闇のゲームライター。楽をして「勝ち」をもぎ取りに来る貪欲さは、ゴジラインでも一目置かれている。
食に謎のこだわりがあり、調理器具や調理家電の紹介記事などもこなす。冬でもかき氷を食べ続けている変人気質を買われ、ゴジラインにスカウトされた。

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