ゴジライン

ゲームを最大限に楽しむ集団 【ゴジライン】公式ホームページ

【プレイレポート】『ミリオンアーサー アルカナブラッド』、宇宙最速プレイインプレッション

      2017/11/20

今回の記事では、『ミリオンアーサー アルカナブラッド』の宇宙最速プレイインプレッションをお届けします。本作はスクウェア・エニックスの代表的IPである『ミリオンアーサー』の世界を舞台にした2D格闘ゲームで、11月21日からゲームセンター(NESiCAxLive2設置店舗)で稼働が予定されています。

△『ミリオンアーサー』シリーズのキャラクターや、ゲストキャラクターが参戦する2D格闘ゲーム『ミリオンアーサー アルカナブラッド』は11月21日からゲームセンターで稼働予定。11月18日には、1日限定でネットワークロケテストも行われます。

こう書くと、『ミリオンアーサー』ファンのためのゲームであるように感じますが、本作は格闘ゲームとしてとてもユニークなものになっており、キャラクターを操作して動かす爽快感や、対戦の楽しさなどが目一杯詰まっています。『ミリオンアーサー』のことを知らない格闘ゲーマーにはもちろん、格闘ゲームに興味があるという人にも、「楽しめる」要素が満載なので、細かいことはいいから一つ遊んでみてくださいよと最初に書いておきます。

ネシカ設置店舗(NESiCA公式サイト)
NESiCAxLive2設置状況や、ロケテストの実施については、店舗とサイト表記が異なる場合があります。

一見、難しそうでも「遊びやすい」

本作のチュートリアルモードは、アーケード格闘ゲームとは思えないほど丁寧で、ビギナーの方でも、興味を持って遊べば楽しみつつ上達できるはず。ゲームの内容としても幅広いプレイヤーを意識した作りとなっていて、ビギナーのハードルになりがちな「コマンド入力」についてもかなりやさしく作られています。本作の必殺技コマンドは、比較的簡単なものが多く、いわゆる波動拳、昇龍拳、竜巻旋風脚のコマンドがくりだせる人であれば、するりと遊ぶことができるはず。サポート騎士と呼ばれる、お助けキャラクターを呼び出すシステムを絡めたコンボは、一見とても長く、難しいものに見えますが、一つ一つは優しい入力なので、格闘ゲーム経験者なら、練習さえすれば、すぐにその爽快感を味わうことができるのです。あと、オタク的な話をすると、技のヒットストップもほどほどに長いので、「キャンセル」はとても簡単です。

△必殺技コマンドさえ覚えてしまえば、かなり幅広い動きができるようになります。

しかし、いくら簡単とはいえ、格闘ゲームビギナーの方からすると、ちょっとした練習が必要になるのは間違いありません。そこで、本作にも搭載されている、最近の格闘ゲームの流行の一つでもある、「Aボタン連打」コンボが役立ちます。Aボタンを連打するだけで、必殺技までつないでくれ、ゲージさえあれば超必殺技まで決めてくれるのです。格闘ゲームに不慣れな方は、ジャンプ攻撃やダッシュからAボタンを連打して連続技を決める、ガードされていたら途中で止めるという動きを意識するだけで、本作の楽しさが味わえるはずです。
この手のA連システムは、プレイヤーが上達するとあまり使われなくなる傾向が強いのですが、本作のA連打は主力である期間はとても長く、コマンド入力が自在にこなせるようになっても、このシステムの応用を利かせられるシーンを見出せるようになっています。余談ですが、この「Aボタン連打」で発動するコンボには、連鎖乱撃(ミリオンブレイド)なる中二システムネームがつけられています。

△相手にダッシュやジャンプ攻撃で接近して、Aボタン連打をガードされていたら、3発目くらいで止める。ヒットしていたら連打してみるというようなプレイでも、キャラクターの「らしさ」を楽しむことができるはず。

サポート騎士の組み合わせが、戦いを変える!
本作には、サポート騎士というお助けキャラクターが30体用意されています。プレイヤーは、キャラクター選択後に3体のサポート騎士を選んでからバトルをスタートさせることになります。サポート騎士の繰り出す攻撃はさまざまで、ここでどの3体を選ぶかというのが本作の戦術面での大きな醍醐味になります。コンボに組み込みやすいものや技の隙をカバーするもの、キャラクターにアーマー判定を付与するものなどその挙動はさまざまで、キャラクターの性質やプレイヤーの好みによってさまざまに組み合わせが変わるはずです。

△体力ゲージ左下のサポート騎士3体の下にある小さな玉のようなものが、現在使用可能なサポートのコストを示してくれます。サポートのコストは、1、2、3の三種類が用意されており、1は通常技から、2は通常技と必殺技、3は超必殺技からキャンセル発動できるという性質があります。サポートコストは時間とともに回復する性質があります。

オンライン対戦対応!
ビギナーに優しい料金形態

本作は、NESiCAxLive2の特徴を生かし、ゲームセンター間のオンライン対戦に対応したタイトルとなっているので、全国各地のゲームセンターから、熱い対戦にアクセス可能。ゲームセンターによって、盛り上がる時間や、ゲームに集まる人の数は違いますが、オンライン対戦なら相手に困ることは少ないはず。
また、プレイ料金は、100円で10連勝制限のあるプレイ、200円で勝敗関係なく3プレイ(試合)、300円で勝敗関係なく5プレイ(試合)と遊べる形になっているので、遊び方に応じたプレイ方法を選べるのも嬉しいところです。オンラインによる対戦相手は、戦績などを記録できるプレイヤーズサイトと連動し、自分と同程度の実力がマッチングするようになっているので、稼働から時間が経つにつれてこのシステムが上手く作用しそうです(稼働初期は猛者も一斉にヨーイドンとスタートするため、ランクなどのシステムが機能しにくい状況があるかと思われます)。

『ミリオンアーサー アルカナブラッド』公式プレイヤーズサイト

『ミリオンアーサー』のキャラクターたち

「あるコンテンツが格闘ゲームになる」というのはとても楽しいことです。格闘ゲームというのは、とにかくキャラクターの動きが多いゲームジャンルで、動きや技がはっきりと、具体的に描かれるのです。本作も、キャラクターの一挙一動がとても繊細に作られており、元ネタを感じられる動きや、キャラクターの「らしさ」を感じられる技などがこれでもかという勢いで詰まっています。男性キャラクターの格好よさ、女性キャラクターのしなやかさなど、本当に素晴らしいクオリティなので、ファンの方は是非、ゲームセンターでその姿を確認してみてください。

△サポートキャラクターもバンバン画面に登場します。派手なバトルも、本作の見どころです。

△一部の大技には、大迫力のカットインが入ります。

『聖剣伝説3』のリースがゲストキャラクターとして参戦
本作には、『聖剣伝説3』のリースが、プレイアブルキャラクターとして参戦します。『ミリオンアーサー』シリーズでは「コラボ」イベントが度々開催されていますが、それを格闘ゲームの世界にもしっかり踏襲しているんですね。我々のようなおっさんゲーマーとしては、レジェンドなゲームのレジェンドな戦うヒロインが参戦することはとても嬉しく、しかもそれが、最新の2Dドット技術で書かれているときたら、もうたまりません。SFC版の資料をもとに、『聖剣伝説』のプロデューサーらと協議を重ねつつ作られたという本作のリースは、格闘ゲーマーでなくても、ぜひ一度見て欲しいし、遊んで欲しいキャラクターとなっています。とても使いやすく、強さがわかりやすいキャラクターなので、リース目当てで本作を始めるというのも全然アリです。

△『聖剣伝説3』からゲストキャラクターとしてリースが参戦。動き、めっちゃくちゃ可愛いです!

戦う!?プロデューサーがアツい

以前の記事にも書きましたが、格闘ゲームオタクの私、およびゴジラインとしては、本作のプロデューサーが、格闘ゲームとゲームセンターをこよなく愛する「琢磨尚文」氏なのも見どころとして猛プッシュしておきます。琢磨氏は、以前にインタビューさせて頂いた時も、ところどころに「ガチ」格闘ゲーマーとしての深みを感じる受け答えをしていただきました。稼働したら、「対戦とか組手もやってみたいですね」と言っていた時の目は、ギラりと光っていたように感じます。そして、対戦することだけではなく、対戦格闘ゲームの面白さを伝えること、ゲームセンターという場が盛り上がることを考えている熱い人でした。そんなプロデューサーの生み出した本作は、格闘ゲーマーには面白く、ビギナーにも楽しい、優しいゲームになっています。
琢磨尚文プロデューサーのtwitterはこちら

【ゴジライン過去記事】
【MAAB特別企画.01】シリーズ最新作は格闘ゲーム!?『ミリオンアーサー アルカナブラッド』が生まれるまで【琢磨尚文プロデューサーインタビュー】 

【MAAB特別企画.02】『ミリオンアーサー アルカナブラッド』×『聖剣伝説』、不思議なコラボの交差点【琢磨尚文氏・小山田将氏インタビュー】 

その格闘ゲーマーっぷりは、以下のつぶやきを見ればひしひしと感じるはず。

これは重度の格ゲーオタクですね。
プロデューサーからは、いきなり新情報が発表されたり、我々ゴジラインでもびびるような攻略情報が飛び出したりもするので、プレイヤーはフォローしておくことをオススメします!

ゲームセンターで遊んで欲しい
優しく熱い格闘ゲーム

ゲームセンターという空間で格闘ゲームを遊ぶと、何かが足されているように感じます。コンパネに手を添えてコインを入れる時の緊張感、もしかしたらそこにいるかもしれない格ゲー仲間、憧れのプレイヤー、賑やかな大会。対戦格闘ゲームの家庭用とアーケードゲームの差がなくなったといわれる時代ですが、ゲームセンターはやっぱりどこか特別なのです。なくなったものもたくさんあるけれど、それでも残り続けているものもあり、新しく生まれたものもたくさんあります。
『ミリオンアーサー アルカナブラッド』とても遊びやすく、練習しやすい作品です。ゲームセンターで格闘ゲームというと、ちょっとゲームとしてはハードルが高く見えますが、ゲーム自体が徹底してプレイヤーにやさしい作りになっているので、ビギナーの方にも力強くオススメできます。また、バリバリの格闘ゲーマーの方はもちろん、昔格闘ゲームを遊んでいたという方は、その経験がすんなりと生きる作品なので、腕試し的に遊んでみるのも良さそうです。

△『ミリオンアーサー』ファンも、『聖剣伝説』ファンも、格闘ゲーマーも、ビギナーも。多くの人に是非遊んで欲しいタイトル。11月21日から、ゲームセンターで稼働予定!

このゲームをきっかけに、ゲームセンターで遊ぶ対戦格闘ゲームの面白さを、一人でも多くの人に知っていただけると幸いです。ゴジラインの方で制作した『ミリオンアーサー アルカナブラッド』を100万倍楽しむホームページは、ゲームとゲームセンターの面白さを伝えたいと思って名前をつけました。ライター陣は全員、「ゲームセンターがきっかけで知り合った仲」です。皆様も、良き友人やライバルと出会い、本作を楽しめますように!

▽ホームに戻る

The following two tabs change content below.
浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

 - ミリオンアーサー アルカナブラッド , , , ,