今夜勝ちたい第二型ビスクラヴレット基本戦術編
空中の機動力を活かして接近せよ
空中の機動力を活かした強襲でまずは接近していこう。このゲームでは珍しく最低空ダッシュが立ち状態の相手を跳びこしにくいため、最低空ダッシュ~ジャンプBは見てから迎撃するのは相手が待ちかまえていないかぎりは困難。また、画面端や開幕から1歩前に歩いたほどの間合い関係なら最低空ダッシュ~ジャンプBがしゃがみの相手にもヒットするなどなかなかに凶悪だ。ちなみに、最低空ダッシュ~ジャンプAはしゃがみ状態にもめくりヒットするので、近めの間合いのジャンプBをしゃがんでやりすごそうとする相手にはジャンプAが当たりやすい。
一方で地上の機動力は低くダッシュの代わりにステップを行うため、細かい位置調整などは苦手。地上ステップはあくまで奇襲手段として使おう。
・一定距離を必ず移動する地上ステップ
・前ジャンプの移動距離が長い
・前ハイジャンプは大きく前進しさらに高度が低い
・低空ダッシュは高度が低く使いやすい
・壁を蹴って飛ぶ三角飛びあり
ジャンプDでグルグルのぐちゃぐちゃにせよ!
ビスクラの代名詞ともいえるジャンプDは事前の行動の移動慣性のまま移動するため、ジャンプ直後や空中ダッシュからくり出すと遠距離からでもいっきに強襲できる。ただし、ジャンプDはやられ判定も大きくなるため、相手に6C対空をされるとほぼ落とされてしまうことに要注意。相手が6C対空迎撃を意識している場面では、相手の6Cに当たらない距離から空中ダッシュ~空中ガードで空振りを誘うなどして相手の意識を散らしていこう。
なお、ガードされるとスキはそこそこ大きいため、ジャンプDを地上ガードされてしまった場合は1~2コストのアシストや因子覚醒を使ってスキ消ししたい。
地上戦は低姿勢技を使いこなそう
地上では低姿勢技のしゃがみBが主力けん制技となる。しゃがみCまで入れ込んでおき、当たったらアシストで追撃し、ガードされたらラピッドハント(236+攻撃)に繋いでスキを誤魔化そう。また、立ちBはけん制性能こそ並だが、接近の足掛かりになるのでうまくガードさせたい技だ。
対空迎撃はやや不安定なビスクラだが、斜め前からの跳び込みなら6Cで落とせる。ただし、頭上付近を狙った跳び込みには6Cが前進する性質のせいで迎撃できないのが困ったところ。この場合は、攻撃回避などで位置を入れ替えて逃げてしまうのも手だろう。空対空を狙う場合はジャンプBが使えるが、スキも大きめで攻撃判定もそれほど強いわけではないので多用は禁物だ。
起き攻めは背水の陣で挑め
ハングリータイム(空中で236+攻撃)は相手との位置が入れ替わってしまうがダウン復帰不能なので起き攻めを仕掛けるチャンス。特に画面端付近でコンボを決めたあとにはわざと端を背負って起き攻めしたい。端を背負った状態の起き攻めでは、相手が攻撃回避で位置を入れ替えても自ら画面端に追い詰められる状況になるため、攻撃回避に多大なリスクを追わせられるのだ。
・しゃがみA×2:下段技、バックステップ対策
・通常投げ:ガード崩し
・やや遅めに立ちA→6C:ジャンプ投げ抜け対策
・垂直ジャンプ~下りジャンプC:地上投げ抜け対策
・早めに攻撃回避:無敵技対策(横にリーチの長い攻撃を除く)
第二型ビスクラヴレットの参考対戦動画
goziline
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