初めましての方はこんにちは、
そうでない皆さまお久しぶりです。
大昔に微妙に2D格闘ゲームで有名だった人、あーてぃ です。
『スプラトゥーン2』担当としてまた記事を書いていこうと思います。
スプラトゥーン2発売間近。前夜祭が来たぞ
そんなわけで来週に発売の迫った『スプラトゥーン2』に向けて、
先駆けて開かれた15日の前夜祭。
比較的長時間(17~21時)の開催となった今回はうまく参加できたので、
ガチ勢というわけでもない自分ですが、前作経験者の目線から
感想や変更点、気になった点などを伝えていきたいと思います。
今作はタコ推しか?! 相変わらず可愛いらしい愛すべきキャラたち
まずは、新作でも変わらない可愛さをスプラトゥーンのキャラ達を紹介していきましょう。
・主人公(操作キャラ)
安定の可愛さのイカ女子。
今作では服装がおしゃれになっているそうなので、装備集めだけでなく見た目も重視した装備もしていきたいですね。
また前作をプレイした人にはたいへん馴染み深い
スプラトゥーンで最も有名と思われる、イカ世界のアイドル
「ホタル」と「アオリ」の『シオカラーズ』の二人。
今作ではそんな二人に変わって
「ヒメ」と「イイダ」のテンタクルズ。
「イイダ」はどう考えても「タコ」なので、タコ世界の復権もあるんでしょうか。
また、前作で勝負の判定を一手に担っていた猫の「ジャッジくん」は
子連れになって継続参戦しています。
あ、あと個人的に気になっていた、落書き、健在のようですね。
早速、前夜祭の「フェス」をプレイ
今回開かれたのは「フェス」と呼ばれる、ゲーム内で2つの陣営に分かれて、
陣営全体としてのポイントを競い合うルール。
アンケートのような形式になっており、今回の選択肢は、
「ポップ」と「ロック」の「聴くならどっち?」という内容。
自分は「ロック」を選択。
早速プレイしてみたところ、
すぐに2つの安心感と驚きに出会いました。
WiiUで前作をプレイしたことのある人なら馴染み深いジャイロ操作。
これは、本来パソコンでのこういった「ガンシューティング」の趣のあるゲームでは、
マウス/キーボードに操作性が劣るという通説に対する一つの答えになっています。
実際にコントローラーを傾けたり横に向けることで自キャラ(=打つ方向)を変えられる操作性は、
前作同様、本当に素晴らしいです。
ちなみに、今回は装備変更を行えるカスタマイズ画面で「ジャイロ感度」の変更が可能となっている点も見逃せない変更点ですね。
今回、Switchというハードでの発売ということで多くのプレイヤーが懸念となりそうなのが、
「画面がひとつ減った点」(※WiiUにはコントローラとなるGamePadに画面がついている)
ここについては勿論前作同様とは行かないが、
・マップはボタン表示
・表示後、味方のプレイヤーの場所へ移動するスーパージャンプと呼ばれる操作も十字キーで可能
と、勿論システム的に問題なく対応しているだけでなく、
・試合画面上部でのチームメンバーの生死を表す表示に武器表示が追加されている
など、メイン画面で出来ることが多くなっているのが「2」での特徴。
マップ表示が少し遅く感じたり、
自分がやられてしまったら自動的にマップを出してくれたら良いかもなど、
感想はいろいろとありますが、発売後のプレイフィールは変わるかもしれませんし、パッチによる仕様変更などもありうるご時世なので、それはそれで置いておくとして、まずは新しいハードで問題なく「スプラトゥーン」がプレイできることが良くわかった体験会になりました。
前作では一人用のみで存在した様々なマップのギミックですが、
今回はどうやら対戦用のステージにおいても導入されているとのこと。
前夜祭でピックアップされたステージの一つに、前作から存在する「タチウオパーキング」があります。
メリハリのある高低差がこのステージの攻略上のポイントで、
その高低差を活かして上から倒されまくる(=登るのが大変)という戦術が前作にはありました。
今作ではその対抗策とも言えるギミックが追加され、高台に登りやすくなっています。
もしもこういった調整の方向性がゲーム全体に渡るのであれば、
楽しいステージとも沢山出会えそうですね。
驚き、というべきかは難しいところなんですが、
スペシャルウェポンと呼ばれている、一定のゲージを貯めると発動可能な強力な武器、
今作ではその全て一新され、完全に新しい物となっています。
この関係で色々な対戦事情が変化してきそうです。
特に変化の大きいのが、前作に存在したスペシャルウェポンのなかで、
一定時間完全に無敵となる「ダイオウイカ」と「バリア」が現状では見当たらない点。
加えて、現状で発表されているスペシャルウェポンは全て、
「極端に長い時間無敵になる」もしくは「武器の限界を超えた長距離・高性能な攻撃」といったものが、
全体的に排除されており、非常にメイン/サブの武器が重視された物となっている。
今後、本編でまた何かとんでもないスペシャルウェポンが出てくるかもしれないものの、
こうしたスペシャルウェポンの方向転換はどう影響してくるのか、楽しみですね。
前夜祭総評:楽しかった!
はっきり言って月並みな感想ですが、体験会、かなり楽しむことが出来ました。
今回諸事情から一人で遊んでいたんですが、
フェスもチームで参戦出来るようになったりしたので、
ゴジラインメンバーとも色々と一緒に遊べそうでめちゃくちゃ楽しみです。
引き続き、ゴジラインでは『スプラトゥーン2』の記事を投下していくので、お楽しみに!
映像協力:「肉屋」さん他、406ゴジラインの方々
goziline
様々なジャンルのゲームを大人気なく遊びます。
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