34歳、浅葉、まだザック島に通っています。
オーナーランクはまだ88です。あと12でカンストなんですが、時止めを手に入れてから、レベル上げは停滞気味です。
『DOAX3』についに課金コンテンツがきた!ということで、今回の記事ではこちらを購入した感想をつらつら書いていこうと思います。
今までも、プレミアム引換券なる課金アイテムを使うことで、ゲーム内マネーの変わりに使うことはできたのですが、今回追加されたのはプレミアム引換券でのみ交換してくれる”はまぐり”という名前の水着です。
チケットでしか買えないっていうなら男として課金しないわけにはいかないんですが、今作の課金は1着に必要なプレミアムチケットの枚数が16枚、全9色別売りという仕様。
1着の値段はチケットの値段が税抜き一枚50円だとすると、800円。
全9色を揃えるためには、800×9=7200円。
これを9キャラクター分買うとすると、7200×9=64800円。
水着は一応、受け渡しで着まわすことが可能なので、9キャラクター買うという人はあまりいないと思いますが、
第一弾DLCを1キャラクター分全色揃えるだけでフルプライスのソフト1本分のお値段となっています。
ソフト発売前にDLCまわりの値段、仕組みの説明が特になかったので、驚いた方も多いのではないでしょうか。
おれは最強パッケージやらコレクターズパッケージで10万円近くお布施してるので、驚くよりも先に課金しました。
9キャラ分そろえようとするとあやうくPS4が二台買えるじゃないかとか考えてしまいますが、マリーちゃんの分だけでもと、チケット144枚ををぶっこんで購入してみました。
早速これをマリーちゃんに着せてグラビアモードで嘗め回すように鑑賞するぜ!
と、思いきや。
まさかの受け取り拒否!!!!!!!!
なんとなく予想はしていたんですが、この水着も他の水着と同じルールが課せられているんですね。
このゲームで、プレイヤーがゲーム内で買った水着を女の子に来てもらうためには、プレゼントとして渡して、受け取ってもらう必要があるのです。
そして、女の子には、水着ごとに好き嫌いが設定されていて、このDLCの水着は”えっちです!”ということで、マリーちゃんにとっては”嫌いな”カテゴリに分類されています。
そんなわけで、受け渡し成功率がかなり低く、受け渡せたとしても”まんぞく度”がだだ下がりするという代物になっています。(受け渡しの確率をあげるために、女の子のまんぞく度を上げる作業もやらなければいけません。)
受け渡しを失敗すると、再度プレゼント用紙(ゲーム内マネーか課金チケットが必要)で包まなくてはならないという仕様もあいまって、水着を買うための課金はスタートライン。
受け渡しが終わるまで、目当てのシーンは見られませんし、受け渡しに失敗しようものなら、包装紙のためにゲーム内マネーを稼ぐか課金するかという『スト4』の豪鬼も泣いて逃げ出すような二択を迫られます。
幸いそれへの救済措置なのか、開発の見落としなのかわかりませんが、女の子のまんぞく度をある程度あげた(周回に慣れていれば30分程度)うえで、
2.USBかオンラインストレージにセーブをコピー
3.受け渡し失敗時はゲームを終了してコピーしたものからセーブデータを復旧
というリセマラのようなものができるのですが、これも相当な手間がかかるうえ、このゲームの仕様上(オートセーブ対応のため、オンラインストレージやUSBを活用しないとセーブ&ロード法は不可)ホワイトなのかグレーなのかブラックなのか何もわかりません。課金チケットだけは、ちゃっかりオンライン上で管理されていてリセマラしても減っていくので”仕様”だとは思いますが、このリセマラがなくなったらこのゲームの水着受け渡しに膨大な手間か、数十万レベルの課金が必要になりそうです。グレーなのでリセマラはしたくない、するべきではないという意見や、リセマラは仕様だからするべきという意見、ネット上にもいろいろな考えが溢れていますが、正直、このゲームバランスにリセマラなしで挑むのはかなりの勇者です。
課金水着受け渡しの成功率はさすがに100%でもよかったのにと思うところもありますし、
そうじゃないにしても必ず受け取ってくれる課金コンテンツが欲しいですね(真顔)
もうこのゲームを80時間近く遊んでて、これ以上作業をしたくないんや。
そして、このゲームこそ、全ての着せ替え要素を手に入れられる”シーズンパス”が必要なんや!
などなど、要望はつきませんが、とりあえず今後もマリーちゃんのDLC水着だけはコンプリートしていこうかなと思っております。
バカンスは金がかかるもの、と教えてくれているのかもしれませんね、この作品。
プロゲーマーという職業に憧れはありませんが、
課金チケットを買ってくれる、物言わぬスポンサーの方、どこかにいないでしょうか。
次回の課金水着は、”あなご”という名前だそうで、こちらも大変素晴らしくいかがわしいもので、課金不可避な雰囲気です。