【ストリートファイター5】今夜勝ちたいかりん攻略

今日はみんな大好きかりんちゃんの攻略をお届けします。発表当初は顔がなんとかかんとか言われていたかりんちゃんですが、心の目が備わることにより可愛く見えてきた浅葉、34歳、”ギャルゲー”のプロ目指してます。かりんちゃんはとってもかわいいんだ!『センチメンタルグラフィティ』のように、自分の理想のかりんちゃんの版権絵を思い描いて、ゲーム中はプレイすればいいんです。今回かりんさんは、お屋敷にバーディとかいうケダモノを居候させているのですが、いろいろと大丈夫でしょうか。

△かりんちゃんはかわいいかりんちゃんはかわいいと心の中で唱えていれば、可愛く見えてきます。金持ちです。

△かりんちゃんはかわいいかりんちゃんはかわいいと心の中で唱えていれば、可愛く見えてきます。金持ちです。

【基本戦術】地上戦を軸に闘おう

接近戦でのガードの揺さぶりから、ダメージの高い連続技を狙って相手を一気に倒してしまうのがかりんの理想の勝ち方。ただし、かりんはジャンプがそれほど早くないため、基本的には地上から近付くことを考えて動いていく必要があります。地上技には優秀な技が揃っており、立ち中K、立ち強K、しゃがみ強Kの先端部分を使っていけば、地上の技のうちあいには勝ちやすいはず。しゃがみ強Kはガードされるとかりん側に隙が生じるものの、先端部分であれば一部クリティカルアーツや、昇龍拳といった発生の早い技などしか反撃できない状況も多いので、露骨に反撃を受けるまではどんどん使っていきましょう。また、強引に距離を詰めたい場合は、しゃがみ中K【C】ノーマル版大蛇で横押しをかけるのも有効な戦術のひとつです。通常版の大蛇はガードされても、-2フレーム(通常技では反撃できない程度の隙)なので、相手のガード後の対応次第では、距離を近づけることができるんです。また、こうした動きをする中で、相手のジャンプをしゃがみ強Pや立ち強P、EX版烈殲破で迎撃する心構えもしておきましょう。(しゃがみ強Pは、やや前に進むため、近い間合いのジャンプを迎撃しづらいことに注意。)

△これが”先端”の距離。立ち中Kはリーチが長く、隙も小さいローリスクなけん制技です。

△これが”先端”の距離。立ち中Kはリーチが長く、隙も小さいローリスクなけん制技です。

△しゃがみ強Kの先端はこの距離。ガードされたあとに一部技が反撃になりますが、ガード待ちで反撃を狙う相手にはダッシュを仕掛けやすくなります。ヒット時は距離を詰められるので見返り大!

△しゃがみ強Kの先端はこの距離。ガードされたあとに一部技が反撃になりますが、ガード待ちで反撃を狙う相手にはダッシュを仕掛けやすくなります。ヒット時は距離を詰められるので見返り大!

これらの地上技で相手の動きを止めたら、素早いダッシュの出番。(特に、しゃがみ強Kへの反撃待ちをする相手には、ダッシュが通りやすいです。)ダッシュからは、立ち弱Kやしゃがみ弱Pといった展開の早い攻めへと移行できる技を繰り出して、投げと打撃を使い分けたガードの揺さぶりをしかけましょう。こうしたダッシュの攻めに少しアクセントをつけるために、めくりジャンプ中Kを仕掛けたり、こちらのけん制技が届かない間合いから刹歩~大蛇を出していくのも戦術のひとつ。大蛇は、ダッシュに反応して動こうとする相手にヒットしやすいです。密着状態の立ち弱Kからは、歩かずにその場から投げが届くため、非常に強力な連係始動技となっています。打撃の選択肢としては、しゃがみ中P→立ち中Porしゃがみ中Kがオススメ。この連係はヒット時にコンボになるので、見返りが大きいんです。立ち中Pはのけぞり時間が長いので、キャンセル刹歩~天狐が少し遅れても連続技になるので簡単かつ実戦的なパーツです。しゃがみ中Kは、のけぞりが短いため、刹歩~天狐が少しでも遅れると連続ヒットしないので、最速天狐のコマンド入力に自信のない人は、立ち中Pを使いましょう。打撃の選択肢から大蛇を入れ込んでおき、ガードされたときに間合いを維持するのも有効です。無尽脚は、弱版でも反撃を受けてしまうので、入れ込むには適していないのですが、中段攻撃へと派生する中版は、派生前に浮き上がるため、弱版に反撃しようとする相手の技を空中くらいして、相手のキャンセル必殺技をやりすごしたあとに反撃が間に合うという”ネタ”として使えるので、たまに混ぜると思わぬ効果を発揮します。

△立ち弱Kはその場から投げが届くため、非常に強力な攻めの初手になります。投げを警戒して動こうとする相手にはしゃがみ中P→立ち中Pを狙いましょう。

△立ち弱Kはその場から投げが届くため、非常に強力な攻めの初手になります。投げを警戒して動こうとする相手にはしゃがみ中P→立ち中Pを狙いましょう。

△通常版の大蛇はガードされても打撃技での反撃が間に合いません。状況的には、かりん側が不利なので、ガードや投げぬけを軸に、たまに強気のしゃがみ弱Pを出してみましょう。また、大蛇をガードさせたあとにEX烈殲破をぶっぱなすハイリスクなムーブを、ナカジマは”派生”と言い放ってぶっぱなしてきます。

△通常版の大蛇はガードされても打撃技での反撃が間に合いません。状況的には、かりん側が不利なので、ガードや投げぬけを軸に、たまに強気のしゃがみ弱Pを出してみましょう。また、大蛇をガードさせたあとにEX烈殲破を繰り出すチンパンジーハイリスクなムーブを、ナカジマは”派生”と言い放ってぶっぱなしてきます。この連係は勝負どころでは有効ですが、リスクも特大なので使用は自己責任でお願いいたします。

飛び道具対策あれこれ

Vスキルの明王拳は、溜めることができ、溜め版をガードさせたときは-2フレーム、つまり、大蛇と同じ打撃で反撃を受けない程度の隙になっています。この技は、横方向への攻撃判定が一気に伸びるため、かりんのけん制技の届く間合いの外から相手を攻撃できる優秀な技です。しかも、明王拳には、飛び道具相殺判定があるため、飛び道具対策としても有用です。飛び道具抜けの難しい、春麗やナッシュの遅い飛び道具、ファンの設置技をぶちぬきつつ相手を攻撃できます。垂直ジャンプには弱いので、この技を警戒して垂直ジャンプを置く相手には、着地に歩いて距離を詰めましょう。垂直ジャンプには、上方向に強く、攻撃発生の早いEX刹歩→天狐を狙うこともできますが、かなりの反応を要するうえに、相手のジャンプ攻撃によっては負けてしまいます。。決めるとうまぶっている感覚が半端なく、脳汁も出ますが、今夜勝ちたいレベルではあまり要求されない技術かと思われます。
また、その他の飛び道具対策としては、EX版刹歩での回避から、天狐や大蛇、派生を出さずに投げなどを狙うという戦術も有効です。天狐は、発生が早いので、いけると思った場合はこの技を狙いましょう。烈殲破にも動作中に飛び道具無敵があるのですが、この技は攻撃の発生自体が遅いため、狙う場合はエスパー的な感性を働かせてください。ガードされると反撃を受けてしまうので、リスクも大きいです。

△明王拳は、拳部分に飛び道具相殺判定があります。ファンの設置なども、ぶち抜けますよ。溜め版はガードされても打撃による反撃を受けません。

△明王拳は、拳部分に飛び道具相殺判定があります。ファンの設置なども、ぶち抜けますよ。溜め版はガードされても打撃による反撃を受けません。

△EX刹歩の動作途中中は飛び道具無敵です。素早く反応できれば、発生の早い天狐で硬直中の相手を攻撃できます。

△EX刹歩の動作途中は飛び道具無敵です。素早く反応できれば、発生の早い天狐で硬直中の相手を攻撃できます。

Vトリガー運用法

紅蓮拳始動のガードの揺さぶりは、しゃがみ弱P連打でほとんどつぶされてしまう悲しき存在なので、これで勝ちを拾える夢の時期はもう過ぎ去りつつあります。しゃがみ弱Pはほとんどの場合、紅蓮拳の一段目の確定反撃になり、裏周りに派生できる紅蓮頂肘に割り込めるので、この割り込みを止めようと思ったら、紅蓮崩掌や紅蓮楔といったガードされるとどうすんだ系の派生をぶっぱなす必要があるんです。また、一部CAは、後ろに下がる紅蓮虚歩にも確定します。
こうした性質がわかってくると、紅蓮拳はあまり強くないのではという話になってくるのですが、紅蓮拳を絡めたコンボダメージには目を見張るものがあるので、Vトリガーそのものは”死に技”ではありません。立ち強Pや立ち強Kからコンボパーツとして使っていけるのですが、特に便利なのは立ち強Kのクラッシュカウンター時の追撃です。クラッシュカウンター時は、ヒットストップがのびるため、クラッシュカウンターエフェクトを確認したら、即Vトリガーを発動しましょう。なお、立ち強Kクラッシュカウンター時は、Vトリガー発動から歩いて立ち強Pを狙えばいいのですが、かなり距離が遠い場合は直接刹歩~天狐を狙うのもお手軽で便利です。
Vトリガー発動絡みのコンボを決めたあとは、当然Vゲージのタイマーが残っています。ここで焦って紅蓮拳の揺さぶりにVゲージを使ってしまうのも戦術のひとつですが、ローリスクかつハイリターンな考え方として、紅蓮拳を絡めたコンボをもう一度狙うというスタイルもお勧めです。天狐にさえつないでしまえば、紅蓮拳を使ったお手軽な空中コンボを決められるので、ここであえて平常時の動きをして、コンボチャンスを堅実に狙うというのも良き選択肢のひとつです。また、紅蓮拳によるガードの揺さぶりを待っている相手には、しゃがみ中K→キャンセル刹那~停止→投げという、普段なら余裕で割り込まれてしまう連係が通りやすいので、攻めのアクセントとしてお使いください。

クラッシュカウンター

かりんはクラッシュカウンター対応技からの追撃が若干シビアなため、昇龍拳などの反撃をお手軽にしたい場合は、カウンター時のみつながるしゃがみ中P→立ち強Pを使いましょう。立ち強Kは最密着であれば、少し歩いて立ち強Pが間に合いますが、非常にシビアです。また、立ち強Kのクラッシュカウンターは、地上戦でけん制として使ったときに発生しやすいのですが、やや離れた位置の立ち強Kからは、次の通常技が届かないことがほとんど。そこで狙いたいのが、EX刹歩~天狐。EX刹歩~天狐は、少し刹歩をひっぱっても連続ヒットしてくれます。この追撃も、立ち強Kのクラッシュカウンター成立が最先端だと届かないので、距離判断をしっかりしたうえで狙いましょう。しゃがみ強Pのクラッシュカウンターは相手が浮いてしまうので、強無尽脚で追撃をかけるほか、立ち強P【C】中刹歩などで裏周りを狙ってみるのも”ネタ殺し”として有効です。

今夜勝ちたい天狐のあれこれ

刹歩移動直後に、Pボタンを入力すると、最速天狐と呼ばれる、通常の天狐とは違った性質を持つ技を繰り出せます。最速天狐は、攻撃力が通常版よりも高く、ヒット時に相手が回転するように浮き上がるという性質を持っています。この最速天狐は、しゃがみ弱Pからキャンセルで繰り出すことで連続技になるため、デキるかりん使いを目指すうえでは是非とも習得したいテクニックです。しゃがみ弱Pからキャンセルで狙う場合は、236+K→Pと、KのあとすぐにPをずらし押しするように入力しましょう。また、中や強攻撃など、ヒットストップが大きい技から、キャンセルで最速天狐を狙う場合は、刹歩のコマンド入力終了後に、かりんが動き出すタイミングでPボタンを押すことを意識しましょう。キャンセル必殺技には先行入力受付があるため、弱攻撃からの最速天狐と同じような感覚でやると、キャンセルで先行入力された刹歩だけが認識され、刹歩後にPボタンが入力されていないため、何も派生が出ずに隙を晒すということになりかねません。こうした、中、強攻撃クラスからの最速天狐は、刹歩の移動が始まりそうなタイミングで強P、中P、弱Pとずらし押しするのがオススメです。
飛び道具抜けに重宝するEX刹歩~天狐をスムーズに繰り出すために、キーコンフィグでKKKのボタンを、余らせたボタンに設定をしておくという物理的な下準備も、かりんを使ううえでは強烈にオススメです。e-sportsの舞台などでは、レギュレーション等いろいろな問題が出て来る可能性がありますが、ゲームを最大限に楽しむ集団・ゴジラインでは、あるものは使っていく精神で闘っています。

今夜勝ちたいコンボ

しゃがみ中P→立ち中Porしゃがみ中K【C】刹歩~天狐(派生はなるべく素早く)→弱無尽脚or明王拳or大蛇(画面端は弱無尽脚のあとにEX烈殲破で追撃可能)
かりんの基本コンボです。しゃがみ中Kから天狐につなぐ場合は、かなり素早い派生が必要です。理想は、先に説明した最速天狐。追撃は、無尽脚が最も簡単で、大蛇はかなり難度が高いです。大蛇はダメージが高いので、コマンド入力に自信がある人はこちら。

立ち強P【C】刹歩~天狐→弱無尽脚→クリティカルアーツorEX天狐
反撃用のお手軽コンボです。弱無尽脚のモーション終了後にクリティカルアーツを発動しましょう。無尽脚からクリティカルアーツをキャンセルで繰り出すと一段目が空振りすることが多いので、無尽脚のモーション終了後に繰り出しましょう。EX天狐での追撃は、ダメージが高いものの、弱無尽脚を高めに当ててその後限りなく最速に近いタイミングでEX刹歩~天狐を繰り出さなければいけないため、かなりシビアです。アーケードスティックをお持ちの方は、空いたボタンに高みボタン”KKK”3つをセットしておけば、この部分の入力が若干楽になります。

しゃがみ中P→立ち中Porしゃがみ中K【C】刹歩~天狐(派生はなるべく素早く)→大蛇【CC】クリティカルアーツ
大蛇からキャンセルでクリティカルアーツを繰り出すことで連続技になります。ダメージは無尽脚から追撃するものよりわずかに高いのですが、難度はわずかどころではない勢いで上昇します。今夜勝ちたいレベルの人には、必要ないコンボかと思われます。


しゃがみ弱P×2【C】弱、EX無尽脚or【刹歩~最速天狐→弱無尽脚~EX刹歩~天狐~EX刹歩~大蛇】
しゃがみ弱Pからの基礎コンボ。入力に自信のある人は、最速天狐へとつなぎましょう。天狐後の弱無尽脚からはEX天狐がつながります。大蛇まで決めるのは激ムズ。このつなぎは、始動は異なりますが、以下の動画を参考にしてください。


EX大蛇→強無尽脚or立ち強P【C】刹歩
飛び道具対策のEX無尽脚から狙えます。天狐よりも発生が遅いので、状況によって使い分けましょう。立ち強Pのあとの刹歩は、密着状態を維持するために使います。見た目非常にやりこみ勢っぽいです。

立ち中Por立ち強Por立ち強K(クラッシュカウンター含む)→【VT発動】立ち強P→刹歩~天狐→紅蓮拳~紅蓮頂肘~紅蓮崩肘→クリティカルアーツ
Vトリガーを絡めた実戦的なお手軽コンボです。見た目がテクっているように見えますが、実態はただのゆとりコンボなので非常にオススメです。

今回は、かりん攻略をお届けしました。いつものごとく、記事の見直しなどあまりしていないので、嘘、大げさ、紛らわしい指摘があれば、ご報告いただけると大変助かります。

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浅葉 たいが

浅葉 たいが

ゴジライン代表。ゲーム、アニメグッズのコレクター。格闘ゲーム、アドベンチャーゲーム、RPGをこよなく愛する。年間100本以上のゲームを自腹で買い、遊ぶ社壊人。ゲームメディア等で記事を書くこともあるが、その正体はインテリアデザイナー、家具屋。バンダイナムコエンターテインメント信者かつ、トライエース至上主義者。スマートフォン版『ストリートファイター4』日本チャンプという胡散臭い経歴を持つ。

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